1年生道徳科の授業から
2025年9月3日 10時40分1年生道徳科の授業の様子です。今日の内容は、「学校から帰ったあなたは、夕暮れ時に高齢のおばあちゃんと、山の麓にある家に二人で留守番している。大雨が降り続いていて、『高齢者等避難』が発令されたことを防災無線で知った。両親は仕事ですぐには帰ってこない。避難所までは、歩いて20分ぐらいかかり、途中、急な坂道を登っていかなければならない。そのような状況で、避難所に行くか、それても家に残るかを考える授業でした。生徒たちは、「避難所に行く側」と「家にとどまる側」分かれ、問いかけによる対話を通して、自分だったらどう判断するのかなど、自分の考えをまとめていました。今日の授業を通して、いざというときに命を守るためにどのような判断が必要となるかなど学ぶことができた授業でした。