ＣＢＴとは、「コンピューター　ベースド　テスティング」の略で、学校で実施するテストをこれからはパソコン（タブレット）で行っていく取り組みのことです。来年度から導入が始まりますが、それに先立ち、子どもたちがどれくらいタブレットを使ってテストの回答できるか確かめる調査が３～６年生で行われました。パソコンでテストをすると言っても、答え方は正解を選んだり、実際に記入したりと様々です。問題の見方や機器の操作などにもまだ慣れていないため、なかなかスムーズには進めませんでした。今日明らかになった子どもたちの実態をもとに、次年度に向けて子どもたちのＩＣＴスキルアップにも取り組んで行きたいと思います。それにしても、「とにかく書け！鉛筆から煙が出るくらい書け！」と言われて育った年代の者からすると、隔世の感があります・・・。

3，4年生。ひとつひとつやり方を確かめながら進めていきます。

5，6年生。比較的スムーズに進めることができていました。さすがです。