国語科研究授業
2014年11月21日 17時09分2年生の古典の授業の研究授業を行いました。
仁和寺のある法師(徒然草)を読んで「法師はどうすれば勘違いしないで済んだか」
をみんなで考える授業でした。
生徒たちからは
・事前によく調べる
・一人で行かないで詳しい人と一緒に旅をする
・勝手に決めつけないで訪ねる
などの意見がでました。
そこから見えてくる「ある法師」の人物像は
・独りよがりだが行動力のある人物
ではないかということになりました。
事後研修会では
研究主題「言語活動の充実を図り,主体的に考えを伝えることができる生徒の育成」
に関して教頭先生から
・言語活動の充実には,学級経営の充実が基盤となっており,
・課題の提示や場の設定を繰り返し行うことが大切である。
・言語活動がゴールではなく,言語を使って
・思考力・判断力・表現力を身につけさせることである。
・主体的に伝えるとはどういう姿が主体的なのかをイメージしてほしい。
・例えば,相手を意識して話している姿
・指示を聞いて,すぐに意欲的に話し合いを始める姿など
と指導助言をいただきました。