２年生がムシテックワールドに見学学習に行きました。

サイエンスショーの今日のテーマは「身近なもので実験」です。どんどん水を吸収する超吸水性ポリマーや、お湯に入れると形が元に戻る形状記憶合金など、身の回りにある不思議な素材を実際に見せてもらいました。中でも一番の盛り上がりを見せたのは、「αGEL」の実験でした。７ｍ以上の高さから落とした生卵を、割らずにキャッチしていました。子どもたちは大盛り上がり！大歓声が沸き上がりました。

そして、水中生物の調査のために、長靴に履き替えてビオトープに行きました。網を使って水中の生き物をつかまえました。「ヌカエビ」や「ヨシノボリ」、「イトトンボ」のやごなど、たくさんの生き物をつかまえて観察することができました。

さらに、なつかしのおもちゃ「やじろべえ」を２種類作りました。うまくバランスが取れて落ちそうで落ちない。指に乗せて遊ぶ子どもたちの姿が見られました。

そして、放射線についても学習しました。放射線とは何かを２年生にもわかりやすく説明していただき、放射線測定器「はかるくん」を使って、放射性物質の線量を測定しました。最後まで楽しく活動することができました。