中学生の「税についての作文」内閣総理大臣賞 伝達式
2年生の大越由香子さんが「地球を巡る社会資源」というテーマで書いた作文が、令和2年度 中学生の「税についての作文」において、全国で最高賞となる「内閣総理大臣賞」を受賞しました。県内初の受賞とのことです。この作文コンクールは、将来を担う中学生の皆さんが、身近に感じた税に関すること、学校で学んだ税に関すること、テレビや新聞などで知った税の話などを題材とした作文を書くことで、税について関心を持ち、正しい理解を深めるという趣旨で毎年実施しているものです。
今年度は、全国から全国4,887校から313,725編の作文が寄せられたそうで、文部科学大臣賞、国税庁長官賞などの優秀作品とともに表彰されました
今日の賞状の伝達式では、仙台国税局徴収部長 門脇瞬有様、福島県 県中地方振興局次長 菅野俊彦様、須賀川税務署長 渡部史郎様、本校父母と教師の会会長 星美江様のご臨席いただきました。
大越さんには、賞状伝達後に、受賞作文を披露してもらいましたが、「税の大切さ」にどんな視点で気づき、どんなことを感じ、今後の自分自身の生き方にどのようにいかしていきたいと考えたのか、同じ中学校で学校生活を送る仲間として学びとることができたのではないでしょうか。
この度の大越さんの受賞のニュースをはじめ、生徒の皆さんの様々な分野での活躍は、ご家族はもちろん多くの須賀川市民、ひいては、福島県民の方々へ希望や勇気を届けるものと信じています。
※国税庁と納税貯蓄組合連合会が共催する同作文コンクールは、中学生の税に関する理解と関心を高める租税教育の取り組みとして1967(昭和42)年に始まり、54回目となる本年度は、全国から313,725編の応募があったそうです。
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