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ロボットコンテストで連続入賞

11月29日(火) 
◎未来のロボットアイデアコンテスト 優秀賞
 11月19日(土) 本校から2次審査に佐藤千尋さん(3年)と「鳥友」こと1年の根本未那美さん、渡邉開登くん、渡辺珠里さん、小林佑羽さん、福田凌くんのグループの2チームが選ばれ、ビックパレットふくしまにおいて、プレゼンテーションをする機会をいただきました。
 その結果、「鳥友」の5人が優秀賞に選ばれました。選ばれたアイデアは『ゴミ鳥』です。
 体の不自由な人やめんどくさがりの人が出したごみを拾って捨ててくれる、ペットのような『ゴミ鳥』は、審査員の先生方にも好評で、未来のロボットが果たす役割について、あらためて考えさせられる素晴らしい経験となりました。
  

◎第9回福島県中学生創造アイデアロボットコンテスト 
 〇ロボット相撲部門 優勝  〇基礎部門 2位、3位 
 11月27日(日) 福島市の「こむこむ」で開かれたロボコンに、1年生の6人が、ロボット相撲部門と基礎部門に初参加しました。文化祭が終わった10月末から、6人は試行錯誤しながらロボットを製作してきました。ロボット相撲部門では、技術・家庭科の「エネルギー変換」で同じロボットを製作する2年生と練習試合を重ねて多くのヒントを得、相手のロボットを想定しながら日々改良して何度も作り変え、より強いロボットを製作しました。
 その結果、大野陽生くんのロボット「Signal」が、見事優勝しました。
 基礎部門(時間内に4種類の荷物を運びきる「初めてのおつかい2016」)においても、大野陽生くん、佐久間映之祐くんのロボット「腐葉土」が2位、山崎秀介くん、設楽昂生くんのロボット「チームロボ中」が3位に入賞しました。特に「腐葉土」は最後の決勝戦で初めてパーフェクトゲーム(すべての荷物を時間内に運びきる)を達成し、敗れはしましたが力を出し切ることができました。
 県内の工夫された優秀なロボットたちを間近で見ることができ、生徒たちは大きな刺激を受けたようです。