こんなことがありました!

2年技術 互見授業

 本日、3校時目に2年2組の技術科の互見授業が行われました。

 「デジタル作品の設計・制作をしよう」の題材で、本時は自宅を中心とした地図の制作の授業でした。 

 初めに、毎時間行っているタイピングの練習を行いました。タイピング練習用の単語を3分間でいくつ入力できるかを記録していましたが、速い生徒は60以上も入力できていました。記録用紙に継続して記録していますが、後日授業の中で表計算処理ソフトでグラフを作成するとのことです。

 

 今日の授業の課題は「自宅までのわかりやすい案内地図を描こう」ということで、図形作成処理ソフトを使って自宅周辺の地図を一生懸命作っていました。

 

 

 また途中で、ほかの人の作品を鑑賞する時間を設けて、ほかの人の工夫点や作業進度を確認して自分の作品制作の参考にしていました。

 コンピュータが学校に配置された1990年頃には基本中の基本を学んでいましたが、今では一人一台のタブレット端末が配付されて、使えるのは当たり前。コンピュータを活用して何を学ぶか、どのように学ぶか、そして何ができるようになるかが求められています。

 本校では、情報モラル教育や情報機器の正しい方などを指導しながら、ICT教育を推進してまいります。