こんなことがありました!

1年保健体育 授業研究

 本日、2校時目に1年男子の保健体育の授業研究が行われました。題材は柔道で、今日の学習課題は「横四方固めで相手を抑えるためにはどうすればよいか?」として固め技の授業を行いました。

 本校では必修となっている武道の授業は「柔道」を行っています。以前柔道部が活動していた特活室には畳が敷かれていて柔道の授業がスムーズに行うことができています。

 礼法も一つの学習内容になっている柔道の授業ですから、あいさつをしっかり行って授業が始まりました。また寒いこの時期、けが防止のためにも準備運動や補強運動もしっかり行っていました。

 

 今日の授業の課題である横四方固めで相手を抑えるためにはどうすればよいかを、グループで話し合いながら実際に横四方固めでの寝技を行いました。

 

 

 後半は固め技のポイントを確認しながら、より効果的に相手を抑えるためにはどうすればよいかなどをさらに確認し合いました。

 

 授業の最後には、今日の授業を振り返りながら自己評価や感想をシートに書き込んでいました。

 

 子どもたちの様子を見てみると、東京五輪の影響もあるのか柔道に対して意欲的に取り組んでいました。また勝敗よりも「上手になりたい、うまく抑えたい」という意欲を持つとともに、隣と接触しないようにカバーに入るなど安全面にも気を配りながら授業を行っていました。