こんなことがありました!

視聴覚 天体ショーに魅了されました

 

 11月19日(金)夕方から宵にかけて、月を赤く染める部分日食が須賀川の夜空に浮かび上がりました。月食の継続時間は、1440年以降の約600年間で最長の3時間半にわたりました。月食は、月が地球の裏側に移動することで起きる現象ですが、今回の月食では月の直径の約98%が地球の影に覆われ、月の表面が赤く染まり、ほぼ皆既月食に見える部分月食となりました。

 月食の後半残り30分ぐらいしか撮影することができませんでしたが、普段何気なく見ている月そして夜空の魅力を改めて感じることができました。

 次に国内で月食が見られるのは、皆既月食となる来年11月8日。今回と同様の部分日食は、2086年11月21日だそうです。もう一度部分日食を見てみたいですが…