こんなことがありました!

ちょっといい話

 一中生の"ちょっといい話"を紹介させていただきます。

 先週、生徒が下校した放課後、数名の男子生徒が慌てた様子で学校に来ました。学校近くの公園付近で、転んでけがをしたお年寄りを見つけて、心配した男子生徒が中学校に連絡をするために走って駆けつけてくれたのです。学校からは、養護教諭と数名の教員が駆けつけて、けがをしたお年寄りに手当てをし、生徒とともに近くのご自宅に送り届けました。翌日、そのお年寄りのご家族の方がわざわざ学校までいらっしゃって、お礼を述べていただきました。

 また違う日の朝には、数名の女子生徒が、登校している時に地域に落ちていたごみを拾ってくれました。クリーン作戦の日や奉仕作業などの特別な日ではなく、普段の通学している中で、地域をきれいにしようという気持ちはすばらしいと思います。

 そのほか、毎朝登校しながら、地域の方々にしっかりとあいさつをしている一中生もたくさんいます。

 現在、学校が再開されて、子ども達は笑顔で学習や部活動に一生懸命取り組んでいますが、学校以外でも心優しく素直な一中生です。