こんなことがありました!

7つのほし

 低学年児童が道徳科の時間に、トルストイの「7つのほし」を学習しました。

あらすじは次の通りです。

(1)村に雨が降らず井戸の水が干上がり村人たちは病気になってしまった。ターニャは病気のお母さんのために水を探しに行くことに。
(2)ひしゃくの水を倒れている犬にあげると水は減らず、ひしゃくの色は銀色に変わった。
(3)お母さん、ターニャ、旅人が水を飲むとひしゃくの色は金色になり、中に七つのダイヤモンドがあった。
(4)村に雨が降ると、七つのダイヤモンドは空に昇り北斗七星となった。

子どもたちは、お母さんへの愛情と犬やおばあさんのことを考え、自分だったらどうするかを友だちと話し合いながら、自分の考えをもっていました。よく考えていました。