こんなことがありました!

雪がお・も・い!

昨日はあっという間に雪が積もりましたね。

今日の雪が水分がたくさんあって、雪かきも一苦労でした。
子ども達も朝から全員で雪かきをしました。

余談ですが、私の故郷(南会津)では、雪かきとは言わず雪かたしと
いいます。雪を片付けるという意味からきているようです。
雪がたくさんふるので雪をかき分けるというよりは片付けるという
ほうがしっくりきます。

今日の雪は重かったのでまさに雪かたしでした。



みんなで協力してやったのですがなかなか終わりませんでした。
朝と3校時目の休み時間の2回に分けて、下の道路まで終わりました。
作業も一段落すると子どもたちは水たまりへ集まっていました。




子「なんかさーコーヒー牛乳みたいだよね」
子「えーーココアじゃない?」
子「ココアはやっぱりもり〇がだよね」
子「あはははは・・・・」
意味は不明でしたが、たわいもないことでみんなで笑いあえることに小さな幸せを
感じたのでした。

その後1・2年生はしばらくの間雪遊びをしました。
雪合戦では担任めがけてみんなで雪を投げていましたが、
すばしっこく逃げ回るのでだれも当てることができませんでした。



その頃、3年生は座禅をくんで修行をしていました。



いや、修行ではなくだれかに叱られて落ち込んでいるのでしょうか?

はい、どちらでもありません。

真面目に理科の実験をしていました。磁石をみずに浮かべるとN極が方位磁石と同じ
方角を指すという実験をしてました。
上の写真は磁石が動く様を真剣に見つめている様子です。
なぜか、正座で待つ二人!

子「先生、全部N極が北の方をむくのは、もしかして北にでーーっかい磁石があって
 ひっぱられてるのですかね?」
先生「ほーーーーう、なるほど。〇〇〇くんするどいね!」
   「実は先生がひっぱっているんだけどね。ハンドパワーで」
子「へーーー」

全く相手にされませんでした。

今日も平和な分校でした。