ショッカーからの手紙
今2年生はかけ算の学習をがんばっています。
かけ算の学習では「九九ライダー」が冒険をしながらそれぞれの
段でアイテムをゲットしています。実は2の段のニックレストランで
出会ったモーリー姫が3の段のサンロードでショッカーにさらわれてしまったのです。
6の段からは九九ライダーがそれぞれの段で技を修得して、ショッカーから
姫を助けるために修行しています。姫を助けるためには子供たちがすべての
段をすらすら言えなければならないのです。
しかし、6の段にきてなかなか合格ができない子どもたち。一気に難しくなったようです。
そんな時に1通の封筒が授業中に届きました。差出人はなんと「ショッカー」。
子どもたちは急いで封筒を開けました。
するとこんなことが書かれていました。
さあ、大変12月8日まで時間がないですよ。
3年担任が、1・2年教室に入ったとたん
1年生「先生大変、ジョーカーから手紙きました。」
先生「えっ、ジョーカー?」
1年生「あっ、まちがえたショーカーだ!」
先生「ショーカー?ショッカーでは?」
1年生「あっ、それそれ」「先生、ショッカーに連れていかれるよ!」
先生「えっなんで?こわいんだけど」(ぶるぶる震えながらの名演技中)
2年生「私たちが合格しないと、ショッカーが来て先生を連れて行くってかいてあった。」
先生「えーーーーーーほんとに、ちょっとー2年生がんばってよーー。」
2年生「はーーーい」。
1年生「ありさ先生いかなでね。」
先生「うん。」
2年生「このショッカー絶対男だよね!」
2年生「でもけんじ先生ではないよ。目も鼻も口も違う。」
3年生「じゃーありさ先生かな?」
2年生「男だからちがうよ!」
完全にショッカーだと信じ込んでいる子ども達!
8日まで間に合うのか!がんばれ2年生!
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