こんなことがありました!

ものづくり教室

 今日は、全校宇津峰登山を予定していましたが、天候不良のため学校で「ものづくり教室」を開きました。市民の森の大八木さんを含め、4人の講師の方においでいただき、木工作を楽しみました。

 清掃の縦割班で行動し、前半と後半に分けて、2種類の作品を作りました。

 1つは、鉛筆キーホルダーです。梅の木の枝を使い、穴を空けたり、キーホルダーの金具をつけたりするなど細かい作業を集中して行いました。高学年の児童は、芯を入れた後、小刀で削る作業に夢中になっていました。

 もう1つは、モミジバフウとマツボックリを使ったツリーです。穴の空いたモミジバフウにゴムひもを通して円状にしていきます。それを3つ作った後、プラスチックのコップに巻き、最後にマツボックリを乗せて完成です。できあがった作品をうれしそうに見せてくれる低学年の児童の姿が見られました。

 体験活動の2時間はあっという間に過ぎ、児童も先生方も楽しいひとときを過ごすことができました。大八木さんをはじめとする講師の皆様、本当にありがとうございました。