こんなことがありました!

授業研究会が行われました。

昨日は学校教育アドバイザー村瀬先生に来校いただき、

授業研究会が開催されました。

 

全学級の授業を参観していただくとともに、

全体授業として2年1組の算数科「長さのたんい」を全教職員で参観しました。

 

直接長さの比較をしようとしても、長さを動かせない今回の課題。

子ども達は手で測ってみたり、鉛筆で測ってみたりと

間接比較や任意単位による比較で解決しようとしていきます。

 

 

測るものの違いによって、同じ長さでも長さを表す値が異なること。

消しゴムで比べると、人によって持っている消しゴムの大きさに違いがあって比べにくいこと。

子どもたちは活動の中で、それぞれに疑問をつぶやいたり、考えを確かめ合ったりしながら

全員が同じ大きさのブロックを用いて比較すると、比較しやすいことに気づき学びを進めていきました。

 

 

「ブロックってみんな同じ大きさなんだ!」

 

みんなが持っている同じ大きさのものに気づき、

それを用いて比較することのよさを学んだ時間となりました。

 

 

次は、いつでも、どこでも、誰にでも分かるように、長さを比べる学習です。

普遍単位に子ども達が出会った時、どのような学びが広がるのか楽しみです!