こんなことがありました!

2017年1月の記事一覧

インフルエンザの流行に関する注意のお願い

 本日、須賀川市教育委員会から、「須賀川市の小中学校では、インフルエンザによる出席停止者数が先週金曜日と今週では倍以上となり、100名を超えた状況になっている」との注意喚起の通知が入りました。
 幸い、本校では今のところインフルエンザの罹患者はいませんが、再び2学期末のような流行となる恐れもあります。
 児童には、担任を通じて市内の流行の状況を伝え、予防のための指導を行いました。内容はうがいや手洗い、マスクの着用など、これまでも行ってきたことですが、大切なのは、その「徹底と継続」です。
 明日、児童を通じて文書を配布いたしますので、保護者の皆様にはこれをご確認いただき、これまで同様の対策を継続できますよう、ご理解とご協力をお願いいたします。
インフルエンザ流行に伴う注意のお願い(2次) .pdf

今年度3回目の「避難訓練」を実施しました

 今日は、今年度3回目の「避難訓練」を実施しました。
 昨年11月下旬に予定していたものでしたが、思いがけず早いインフルエンザの流行のため、3学期に延期したものです。
 昼休みに地震が発生、それに伴って火災が発生したという想定で行いましたが、休み時間中のため、学級ごとにまとまって担任と一緒に避難することができません。放送を聞いて、どこに、どこを通って避難すればいいのかを自分で考えること、近くの友達と声をかけ合って協力して避難することなど、「自分で判断し進んで行動する」というところが、これまでの「避難訓練」とは違うところです。

5・6年生がムシテックワールドに校外学習に出かけました

 今日は、5年生と6年生がムシテックワールドに校外学習に出かけました。
 この校外学習は、学校ではなかなかできない楽しい実験を通して、科学に興味を持つことがねらいです。また、放射線教育の一環としても実施しています。
 今日のプログラムは、5年生が「サイエンスショー」「ビー玉万華鏡」「電気で作る蒸しパン」「放射線を調べよう」の4本、6年生が「サイエンスショー」「放射線を調べよう」「カラフルホットケーキ」「電気ブランコ」の4本でした。

3年生が校外学習に出かけました

 今日は、3年生が長沼市民サービスセンター2階にある、「ふるさとの民具展示館」に校外学習に出かけました。ここには、昔の人々が実際に使っていた道具がたくさん展示されていて、3年生の「昔の道具と暮らし」の学習に大変役立つ施設です。
 子ども達は、学芸員の伊藤先生からの説明をメモを取りながら熱心に聞きました。

ESD関係の研究会発表資料等をアップしています

 本校はユネスコスクールとして、「ESDの推進拠点として研究・実践に取り組み、その成果を積極的に発信することを通じて、ESDの理念の普及に努める」(ユネスコスクールガイドライン)という役割を負っています。
 そこで、これまで本校で行った研究会や本校が発表した研究会等での本校作成の資料については、可能な範囲でこのホームページにアップして、全国のユネスコスクールやESDを研究・推進する多くの方々からご意見をいただいたり、交流をさせていただいたりできれば幸いと考えています。
 上の《学校案内・ESD・小中一貫》(トップのユネスコロゴマークの下部)を、ぜひ一度ご覧ください。

平成28年度学校評価の「自己評価」をお知らせします

 本校では、学期末等に、全教職員で、設定した目標や具体的な計画等の達成状況を振り返り、改善策を検討・実施してまいりましたが、このたび、児童や保護者の皆様からのアンケート等もふまえて本年度「学校評価」の「自己評価」を行い、その結果をまとめました。下記からご覧いただくことができます。
平成28年度 教職員自己評価Hp.pdf

 保護者の皆様には、本日、児童を通じて、本結果も含む『平成28年度「学校評価」結果』の冊子を配付いたしましたので、ご覧ください。
 なお、その中には、保護者の皆様からお寄せいただいたご意見・ご要望とそれについての「回答」も入れております。ご覧いただきまして、内容に関して更にご意見がある場合は、教頭までお寄せください。

「8020ふれあい給食」を実施しました

 本校では、地元の歯の健康な方々との交流や会食を通して、児童の食や歯、口腔の健康に関する関心を高めるとともに、コミュニケーション能力の向上を図るため、毎年「8020ふれあい給食」を実施しています。「8020」とは「80歳で20本の自分の歯を残そう」という「8020運動」のことで、今日ご招待した方々も、(もうすぐ)80歳で20本以上自分の歯が残っている元気な皆さんです。歯科衛生士の太田久美子先生にご紹介をいただきました。
 今日は、太田先生と地域の健康な歯をお持ちの4名の方々においでいただき、4年生と6年生の教室に分かれて会食をしました。子どもたちからは「子どもの頃に食べていたおやつは何ですか?」とか「歯みがきはどうしていたのですか?」とか、いろいろな質問が出ていましたが、皆さんからていねいに答えていただきました。お忙しい中ご来校いただき、ありがとうございました。
 来年もまたおいでいただけることを、子どもたちみんなで待っています。

大つららが出現、退治しました

 先週金曜日からの「最強寒波」により、須賀川市も大雪になりました。
 幸い、本校では被害はありませんでしたが、体育館の屋根に積もった雪が徐々に溶け、今日、写真のような大きなつららが出現しました。大人の背丈ほどの大きなものです。子どもたちが近づかないよう、つららの真下を赤いコーンで囲み、円谷用務員と教頭の二人で、体育館ギャラリーから「はしご」で攻撃して「退治」しました。
 子どもたちには、落雪の危険があるので、体育館はもちろん、校舎の軒下に近づかないよう指導しました。

「学校生活に関する相談窓口のご案内」について

 福島県教育委員会では、平成25年度から「教職員等による不適切な行為に関する実態調査アンケート」を実施してきました。その趣旨は、教職員等による体罰等の不適切な行為について、児童自身や保護者の皆様が気軽に相談できるようにすることと、そのような環境を整備することにより不祥事の根絶を図ることです。
 このたび、福島県教育委員会では、「学校生活に関する相談窓口についてのご案内」を作成しました。下記からご覧いただくことができます。また、印刷したものを1月16日(月)に児童を通じて配付いたしますので、状況に応じてご活用ください。
 なお、本校では「全児童を全職員で見取り指導する」体制を整えて日々の教育活動にあたっております。何か心配なことがある場合には、福島県教育委員会の相談窓口も含め、どうぞご遠慮なく、「相談しやすい時に」「相談しやすい職員に」ご相談ください。
学校生活に関する相談窓口のご案内.pdf

「租税教室」を行いました

 今日の5校時目に、6年生で「租税教室」を行いました。
 講師として、県中振興局県税部の平山様ほか2名の方においでいただきました。子どもたちは、税とは何か、税とは何のためにあるのか、大人だけではなく小学生も税を納めていることなどを、持参いただいたDVDを見たり、資料を用いて説明いただいたりして、理解を深めました。
 また、最後に、恒例の「1億円は1万円札でどれくらいになるのか」を実物大の模型で体感しました。
 お忙しい中ご来校いただきました講師の皆様、たいへんありがとうございました。