主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
~「やりたい」がつながる学校~
主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
~「やりたい」がつながる学校~
今日は暦の上では冬至、厳しい寒さの中で一足早く暦は春の足音が、といったところが時候のあいさつでしょうが、おだやかな冬のお天気ですね。さて、長かった2学期も今日と明日を残すのみ、給食は今日が最終日となります。メニューは「冬至カボチャ」かな、と思っていましたら、クリスマスメニューでした。チキンライスにもみの木サラダ、そして何といっても子どもたちが楽しみにしているのは、プチケーキ。あらかじめ、イチゴケーキかチョコケーキか、希望をとっています。ちょっとだけチョコ派が多いようです。お世話になった岩瀬給食センターの皆さんに感謝しながら2学期の最後の給食をいただきたいと思います。写真は、月曜日に行われた1、2年生のおもちゃ祭りの様子です。2年生が1年生を招待する形式で、手作りのおもちゃで楽しく遊び合っていました。電子ゲームが流行りの昨今ですが、こんな素朴なおもちゃで楽しく盛り上がっている子どもの姿はやはりすできなものですね。
2年生が国語の「冬がいっぱい」の単元で、教室で話し合いをしました。「冬と言えば、どんな言葉がうかびますか?」子どもたち「こたつ、クリスマス、お正月」、教科書には冬の花としてサザンカ、つばきなども出ています。ちょうど担任の先生がお休みで、教務が補欠で授業をしていましたので、長崎の友人からいただいたみかんをひとり数切れ、あげて、「冬と言えばこたつでみかんもいいよね」などの話をしました。「教室でものを食べていけないから、内緒のはなしだよ」と話して、みんなでごきげんな学習をしました。内緒ですので、子どもたちに「おいしかった」と聞かないでください。いい顔していますでしょ。
5年生が11月に見学したテレビ局の学習のまとめとして、壁新聞づくりに取り組みました。ニュース番組のつくり方、アナウンサーの仕事と工夫、スタジオで働く照明、音声、カメラマンの方々の仕事ぶりについてグループでまとめました。わかったことや感想を工夫してきれいにまとめあげて、なかなかのできばえです。
11月30日、現職教育の一環として、すこやか学級で授業研究を実施しました。現職教育は、教職員の授業を見せ合いながら授業のやり方、児童の指導の仕方などを学び合うものです。教科は算数、学年に応じた個別の課題に集中して取り組む子どもたちの姿や担任のていねいな言葉かけなど、多くのことを学ぶことができました。子どもたちと担任の先生の積み重ねが感じられた授業でした。お疲れ様でした。
11月28日、29日、全校生の希望者がホールボディカウンタ検査を実施しました。白江小では1昨年に続いてのものです。セシウムなどが子どもたちの身体にたい積していないかを検査したということです。このような検査を継続して行っていくことで、安心した生活を送ることができると思います。子どもたちも2分間の検査を落ち着いた態度で受けることができていました。
〒962-0312
福島県須賀川市大久保字室貫26
TEL 0248-65-2191
FAX 0248-65-2491
<小中一貫教育グランドデザイン>
新規 令和5年度「岩瀬中学校区小・中一貫教育」グランドデザイン.pdf
<いじめ防止基本方針>