こんなことがありました!

2015年9月の記事一覧

全校生集合写真

 9月30日(水)、天候の都合で延期になっていた全校生の集合写真を撮りました。カメラマンさん(ちなみに、卒業された小学校の名前が、偶然にも、神奈川県川崎市立稲田小学校だそうです。)によると「みんないい笑顔でした。」とのことでした。出来上がりが楽しみです。

音楽祭壮行会

 9月29日(火)、10月1日(木)に行われる地区音楽祭(合奏)に参加する4年生の壮行会が行われました。
 会では、学校長より「4年生のみなさんは、毎日練習を行ってきて、とっても演奏が上手になりました。本番でも、これまでの練習の成果を発揮して、自分に自信を持って、みんなで心を一つにして最高の演奏をしてきてください。」と、6年生の児童代表より「4年生のみなさん、一人ひとりが練習の成果を発揮して、今までで一番いい演奏をしてきてください。ぼくたちは、学校で応援しています。」と激励の言葉がおくられました。
 その後、4年生が、当日演奏する「夢をかなえてドラえもん」を全校生の前で披露しました。とっても上手でした。

第2回交通安全教室

 9月24日(木)、今年度2回目の交通安全教室が行われました。この、命を守るとても大切な教室に、毎日、子どもたちの登下校を見守ってくださっている、稲田駐在所の大木健一様、交通安全協会稲田分会長の有馬弘様、須賀川市交通教育専門員の高田勝男様に講師としてご来校いただき、ご指導をいただきました。
 1・2年生は、横断歩道の正しい安全な渡り方を、東門前の横断歩道を実際に渡ることを通して学びました。左右の安全確認をしっかり行い、手を挙げて渡ることが上手にできました。
 3~6年生は、自転車の安全な乗り方について、資料DVDを視聴することを通して学びました。「自転車に乗る」というと、どうしても被害者にならないための方法ばかりに気がいきがちですが、今回は「加害者にならない」ようにするための自転車の正しい乗り方についても学びました。

1年生授業研究

 9月17日(木)、1年生において授業研究が行われました。教科は算数、単元名は「3つのかずのけいさん」です。子どもたちは、バスに乗っていた9匹のねこのうち、はじめに1匹降り、次に3匹降りるという場面から、残ったねこは何匹になるのかを求める式を、ブロックを操作しながら一生懸命考えました。

3年生授業研究

 9月17日(木)、3年生において授業研究が行われました。教科は国語、単元名は「つたえよう、楽しい学校生活」です。子どもたちは、1年生にどのような楽しい学校生活を伝えるかをグループの中で話し合う活動を通して、話し合いで大切なことや気をつけることなどを学び、「伝える力」を伸ばしました。

第2回小中集会活動

 9月17日(木)、小中一貫教育の一環として、5・6年生と稲田中3学生との第2回小中集会活動を中学校体育館で行いました。今回は、中学3年生に、稲田中学校の応援の仕方を教えていただくという内容でした。黒の制服に、鉢巻を締めた先輩方の迫力ある姿に、はじめ子どもたちは緊張していましたしたが、先輩方が優しく、丁寧に体の動かし方や歌の歌い方を教えてくださったので(その様子は大変微笑ましいものでした。)、次第に笑顔も見え始めました。グループでの練習の後、最後に小中学生全員で練習の成果を披露しました。

授業参観ありがとうございました

 9月16日(水)は、給食試食会、並びに授業参観、そして体育館落成記念PTA教育講演会においでいただきまして誠にありがとうございました。子どもたちは、いつも以上にはりきって学習に臨んでいました。また、PTA教育講演会では、須賀川市立博物館長兼歴史民俗資料館長 安藤淸美様においでいただき、「歴史で見る稲田地区」という演題でご講演をいただきました。平安時代から江戸時代ぐらいまでにかけて、岩瀬・須賀川、そしてここ稲田地区が重要な地であったことをお話していただき、会を聴講した5・6年生の子どもたちも、大変感心していました。郷土愛がさらに深まったのではないでしょうか。

全校集会

 9月15日(火)、全校集会が行われました。会では、学校長より次のような話がありました。「ある小学校に『リコ』さんという6年生がいました。登校班の班長さんです。4月に1年生が入りました。1年生はまだ体が小さく、ランドセルも重いので、歩くのが遅いのです。こんなことが毎日続くと、『リコ』さんは嫌になってしまい、『私一人なら早く学校につくのに。一人で登校したい!!』と思うようになりました。また、ある小学校に『リタ』さんとう6年生がいました。同じく登校班の班長さんで、1年生もいます。この1年生も体が小さく、ランドセルも重いので、歩くのが遅いのです。でも『リタ』さんは、その1年生に『大丈夫? がんばって。』と声をかけたり、ときには手荷物を持ってあげたりしました。2学期になると、1年生も歩くことになれ、お家の人に『めんどうをみてくれてありがとう。』と言われました。 さあ、みなさんは、『リコ』さんと『リタ』さん、どちらの6年生のようになりたいですか? 実は二人の名前の『リコ』と『リタ』、漢字で書くと『利己』と『利他』になります。『利己』は「自分さえよければいい。」という考え方です。『利他』は「人のことを考える。」ことです。稲田小のみなさんには、『利他』さんのような、人のために尽くす思いやりのある人になってほしいと思っています。」

 また、各種コンクール入賞者への賞状伝達も行われました。
〇第60回福島県たなばた展 特選10名
〇岩瀬地区小学校理科作品展 特選1名(6年) 金賞4名(6年1名 4年1名 2年2名)

小中合同ボランティア活動

 9月11日(金)、小中一貫推進事業の一環でもある、稲田中学校との合同ボランティア活動が行われました。中学生のお兄さんやお姉さんたちと協力しながら、一生懸命校舎内外の清掃に取り組みました。

演劇鑑賞教室

 9月11日(金)、演劇鑑賞教室が行われました。今回おいでいただいたのは劇団「民話芸術座」のみなさんです。
 第一部では、演劇教室が行われました。ストレッチや発声、発音などの基礎訓練他、6年生の児童が朗読劇にもチャレンジしました。
 第二部では、民話劇「河童の笛」を観劇しました。心温まる大変よいお話でした。劇の途中、6年生の女の子が「お千代」という役で特別出演しました。劇団の方から大絶賛されるほどの見事な演技を披露しました。

小学校体育専門アドバイザー来校

 9月10日(水)、福島県の「ふくしまっ子体力向上総合プロジェクト『小学校体育専門アドバイザー派遣事業』」により、菊池拓斗先生においでいただきました。菊池先生には、1~4年生の体育の授業においてたくさんのアドバイスをいただきました。

合奏際に向けて

 4年生が、10月1日(木)に須賀川市文化センターで行われる、平成27年度岩瀬地区小・中学校合奏際に向けて、練習に一生懸命取り組んでいます。今回演奏する曲は「夢をかなえてドラえもん」です。がんばってほしいです。

校内授業研究(2年1組)

 校内授業研究がありました。今日は、2年1組の国語の授業です。授業テーマは、「話し方や聞き方名人のめあてを意識し、みんなに聞こえるように発表することができる授業」で、自分の大好きなものを文章で表し、それを友達に伝えていました。
 子どもたちは、今日のめあてである話し方<うしろまでとどくように><いそがずゆっくりと>、聞き方、<あい手を見て><おしまいまで>などをしっかりと守り、一生懸命学習に取り組んでいました。話をよく聞いたり、相手に自分の考えを伝えたりすることは、とても大事なことです。これからも今日の学習を生かして、言語能力を高めさせていきたいと思います。

授業研究

 本校においても、児童の学力向上と教師の指導法等の改善を目的に授業研究を行っています。本年度のテーマは「自分の思いや考えを伝えることができる児童の育成~表現活動の工夫~」です。
 9月3日(木)、2年2組の算数科「ひっ算のしかたを考えよう」の単元で、その授業研究が行われました。子どもたちは、百の位からの繰り下がりのあるひき算のひっ算の方法について、数カードを操作したり、友だちと話し合ったりして一生懸命考え、発表していました。

特別講師

 5学年図画工作科の水彩画学習において、同科指導の大家、本校前職員の渡邉ひろみ先生を講師としてお招きし、ご指導をいただくことになりました。第1回目は、今回描く絵の題材となるお話を聞いたり、彩色の仕方などを学習したりしました。

第2回避難訓練

 9月1日(火)、「防災の日」に合わせ、本校においても、命を守る大切な学習である避難訓練を行いました。今回の訓練は、須賀川警察署と稲田駐在所から3名の方に講師としておいでいただき、不審者が2階の教室に入ってきたという想定で行いました。子どもたちは、教師の話をよく聞き、素早く避難することができました。訓練終了後の全体会では、警察署の方から、命を守る上で非常に大切なことを教えていただきました。
【学校では】
〇不審者が入ってきた場合、どこに逃げるのか、先生の話をよく聞くこと。
【学校外では】
〇知らない人には絶対についていかないこと。
〇知らない人の誘いには絶対にのらないこと。「~してあげる。」という言葉は危険。「いやです。」「いりません。」とはっきり言って逃げること。
〇知らない人とは、つかまれない距離をとって話をすること。
〇身の危険を感じたら、すぐに逃げて、大きな声で助けを求めること。防犯ブザーも携帯すること。
〇命を守る合言葉「いかのおすし」をいつも頭の中に入れておくこと。

 大阪で大変痛ましい事件が起きてしまいました。このようなことが二度と起こらないように、学校でも不審者への対応指導は繰り返し行っていきます。ご家庭におかれましても折に触れてお話しいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。