こんなことがありました!

2015年2月の記事一覧

今日も元気です!


月曜日に3人の子がインフルエンザにかかっていしまい、この1週間5人で
過ごしました。

3人がいない学校はとても寂しかったです。特に給食が・・・・・


そんな中、今日は晴れていたので休み時間は外でそり遊びをしました。

市内の雪が解け始めていますが、分校にはまだまだたくさんの雪が積もっています。

いつになったら解けるのでしょうか・・・・・?

でも、子どもたちにとっては無限の遊び道具なのです。

雪合戦をしたり、追いかけっこをsじょたり、ねっころがってみたりと雪を存分に
楽しんでいました。

休み時間中、ずっと子どもたちの笑い声とはしゃぐ姿を見ることができて
今日も一日ハッピーでした。

月曜日は3人が戻ってきます。

楽しみです!

コロコロが止まらない!

今日の図工は、以前作っていたコロコロを使ってゲームをしました。
コロコロ・・紙コップと紙皿を付けて転がる作品

先「どんなゲームをしようか?」
子「点数とか決めて、転がす」
先「じゃあ、ぴったり止まれるかゲーム」
子「どうやるんですか?」
先「枠を決めて、その中に止まったら、書いてある点数がもらえる」
子「いーねー!おもしろそう!やろう!」

このときは誰も知らなかったのです・・。この後に悲劇が起きるとは・・。

先「よし!では、始めよう!順番に転がしていこう!」
子「わたし一番!よし、いくぞ~!それ!」


子「あ~惜しい!止まれば30点だったのに!」
子「次、私!いくぞ~!えい!」



子「とまらな~い!」

この後も、次々と転がす子ども達・・。



だが、しかし!

誰も・・入らない。何度か転がし、やっと入った10点・・。
奇跡的に入った30点・・。

これ以降は、全く入らず、結果、1位30点、2位10点、3位0点・・

うーん、点数のエリアをもっと広くすれば良かったと後悔した担任でした。
ごめん・・。

みーっけ!


昨日に引き続き、3名が欠席のため今日も5人の上小山田分校。

3年生は1人だけ。 ここ3日間、一日中私と二人っきり。

先『ねえ、1人で辛くない?』
子『大丈夫です。』
先『早く、2人に戻ってきてほしいね。』
はーい。』
とても気持ちがこもっていました。今頃、熱が下がっているとよいのですが・・・

今日の休み時間は子ども達と一緒にかくれんぼ。今週なぜか流行っています。
隠れるところがほとんどないのですぐに見つかってしまいます。

かくれんぼの前にいつもの縄跳びの練習をしました。

1年生の男の子が、

『先生、アイーンしながら縄跳びできますよ』
というので見せてもらいましたが・・・



(いやいや、もはや縄跳びではなくなっています)
それを見た女子が大笑いしながら二人跳びをしていました。



子『なにそれーーーーー!』

そうです。笑うしかなかったです。

そして、かくれんぼタイム。

最初は私がおにでした。

3年教室に入るとすでにくすくす笑う声が・



先『はい、みっけーー』
子『ありゃ。』



見つけてもいないのに自分からでてきてしまったので
先『みっけーーー』
子『みつかっちゃったー。』
(いやいや見つけてません。出てきたのです)



先『この中かな~』
子『ちがいますよ!』
(いやいや、しゃべってはダメダメ~)
先『はい、みっけー』
子『きゃはははははh・・・・』




こんな簡単なかくれんぼは初めてでした。

今度はしゃべらないでやろうね!

前跳びの神現る!?


とうとう分校にもインフルエンザの波がやってきました。

昨日から3名の子がインフルエンザにかかってしまい、
5人になってしまいました。

3人がいないだけで本当に静かになってしまいました。

早く戻ってきて-と切なる思いでいっぱいです。

残された子ども達はといいますと、相も変わらず縄跳びの練習に
励んでいました。

先日2年生の子が持久跳びで3分30秒という素晴らしい記録をだしました。

その日の給食で

出先生『〇〇ちゃん、すごかったねー。』
子『じゃー今度先生達と競争してみようよーー』
出先生『えっ・・・・・う、うん。。』
子『それがいいそ、それがいい。』
調理員『あら、いいことー、楽しそう!』
子『えっ、じゃー〇平さんもやったらー』
出先生『そうだよ、〇平さんは昔、前跳びの栄子って言われていたんだから。』
調理員『そうだよーー』 (のりのり)

というやりとりがありました。

なので、今日は2人も混ざって縄跳びの練習をしました。
私は・・・・・ですか?

本当はやりたかったのですが、時間を計る人がいなくなってしまうので
泣く泣く計時係となりました。



最初は出〇先生も順調に跳んでいましたが、30秒もすぎると
うなり声をあげ始めました。

(いやいや、まだ1分もたってませんよ)

そして、1分をすぎたところで脱落。



しばらくこの姿勢から動くことはできませんでした。

そして、前跳びの神の出番となりました。




さすが、神。軽快な跳びっぷりに子ども達からも

『〇平さん、すごーい。がんばってーーー』
という黄色い声。

と思ったのもつかの間。出〇先生と同じく30秒を過ぎたあたりから
息づかいが・・・・・・はあ・・・・・はあ・・・・ひぇー・・・・・

そして、1分すぎにダウン。



『いやーーーもうだめ。つかれっちまったーーーやだーーん』

神の一言でした。

ちなみに、2年生の子は3分34秒でした。
前回と違う子が記録を更新しました。

子どもってすごい!

今度は私も挑戦してみようかしら。

一足先に鬼退治!


本当は明日が節分なのですが、分校では1日早く豆まき集会が行われました。
インフルエンザで2名が休んでいたのでとってもさびしかったのですが、
6名で自分の中の鬼をしっかりと退治しました。

会の中では最初に自分の中の退治したい鬼を発表しました。

どうやら泣き虫鬼と、なまけ鬼が多く住みついているようでした。



一人一人の発表が終わると、黒板に自分の鬼のカードを貼って、それをめがけて
豆をまきました。





『福は~内~、鬼は~外~』
と元気よく豆をまいていたその時です。

教室の戸を開けて赤鬼が入ってきました。
それはそれは恐ろしい風貌で・・・
子ども達はそれを見るなり
『きゃーーー』
と言って豆を投げ出しました。



あれ?

赤鬼さん、豆を投げられレ喜んでいますね!なかなか珍しい赤鬼でした!

そして、外を見ますと寒さに震えた貧相な青鬼がいるではありませんか・・・
『こらーーーー』
と言いながら1年男子をさらっていこうとしましたが、なにぶん貧相なので
すぐに子ども達によってやっつけられました。




あっという間に鬼達は逃げていってしまいました。

と、思った瞬間。教室の曇りガラスからなにやら白い陰が・・・・
『メエ、メエ~メエ、メエ~』という鳴き声が・・・・・

そして、教室に入ってくるではありませんか・・・・・

だれ?



なんと今年の干支である羊さんがご褒美を持ってやってきのです。
羊『「鬼を退治してくれてありがとう。これはお礼よ、メエ~』
といってなにやら黒い甘い物を豆の代わりにまいていました。



これには子ども達も必死で拾っていました。



『羊さん、ありがとう』
子ども達はそう言って羊と握手を交わしました。

こうしてめでたく分校の豆まき集会は終わりましたとさ。




最後に自分の歳の数だけ豆をいただきました。



子『ぼく、7個だ。』
子『あたしは9個。』
子『いいなーー多くてーーー』
先生『先生は、5個たーべよっ!』
子『えっ、すくなーい。それしか食べれないなんてかわいそー』

(いやいや、そういうことではなくて、つっこんでくださいよーーー)

ということであとから15個を追加して食べたのでした。

最後に



赤鬼さん、前にファスナーのような線がありますが・・・・

気のせいですね。