こんなことがありました!

2014年11月の記事一覧

鼓笛練習開始の式

 長かった2学期も残りわずかとなりました。
 6年生から鼓笛隊を引き継ぐための練習をスタートする時期になりました。

 18日(火)の小塩江タイムでは「鼓笛練習開始の式」を行いました。

 はじめに、総指揮を務めてきた6年児童から、下級生に向けて
「伝統ある小塩江小の鼓笛をしっかり引き継いで、立派な演奏をしてほしい」
という言葉かけがされました。

 それを受けて、5年代表児童が
「今は少し不安だけれど、6年生から教えてもらってみんなをまとめていきたい」
と答えました。


 その後、担当教諭から、各パートを指導する担当教諭の紹介や、練習予定、楽器の取り扱い方などについて説明がありました。

 鼓笛は、6年生を送る会での演奏をはじめ、運動会、市鼓笛パレードと、大きな行事を彩る重要な役割を担っています。
 これまでつながれてきた小塩江小鼓笛隊の伝統を、2~5年生もしっかり引き継いでいってくれることでしょう。期待しています。

 放課後は、早速パート毎の練習をスタートしました。
 6年生から楽器の使い方や手入れの仕方などを教えてもらいました。


小塩江小祭り(閉会セレモニー)

 小塩江小祭りの最後を飾るのは、閉会セレモニーです。

 まず、各学年の代表児童から、今日の感想を発表してもらいました。うまく発表できたこと、緊張したこと、地域交流が楽しかったことなど、それぞれの思いを堂々と発表することができました。


 続いて、保護者の方3名から感想をお聞きしました。子ども達が頑張ってきたことを取り上げていただき、聞いていた子ども達も嬉しかったと思います。

 最後に全校合唱を行いました。
 今年の曲は「スマイル アゲイン」。
 つらいことや悲しいことがあっても前を向いて明るく頑張っていこうという、セレモニー部の子ども達の思いをしっかり体現するような歌いぶりでした。

小塩江小祭り(地域交流)

 各学年の発表が終わったら、今度は地域交流の時間です。

 これは、地域の先生方から、折り紙、バルーンアート、ニュースポーツを教えていただく活動で、毎時、子ども達がとても楽しみにしているものです。

 折り紙は、講師の飛田先生から、「ぱたぱたづる」や「きつね」など、見て楽しいだけでなく、動かして遊べるような物の折り方も教えていただきました。折り方の過程をひとつ一つ貼り付けた模造紙を準備してくださるので、子ども達はそれも見ながら、たくさんの作品を生み出していました。


 バルーンアートは、柳沼先生から「犬」や「剣」などの作り方を教えていただきました。作っている途中で「バン」と割れてしまうハプニングは今年も起きましたが、子ども達はもう慣れたもので動じません。気にせず、新しい作品を作り始めました。
 風船から生み出されるいろいろな物をうれしそうに持ち帰りました。


 体育館では、小塩江体育振興会の吉田会長さんはじめ6名の委員の皆様がおいでくださり、カーリングの陸上版「カローリング」やバドミントンの先端にスポンジボールがついた「ファミリーバドミントン」を体験させていただきました。どちらもすぐできるようになり、普段なかなか触れることのない新しいスポーツを楽しんでいました。


 講師の先生方、本当にありがとうございました。

小塩江小祭り(6年発表)

 学年発表の最後を締めくくるのは6年生です。

 6年生は、社会科の歴史で学習した長篠の戦いに興味を持ち、それを総合的な学習の時間を使ってさらに深く調べ、劇にして発表しました。


 織田信長は3000丁の鉄砲を使っていたと言われているが、実は1000丁だった可能性が高いことや、武田の騎馬隊は織田の鉄砲隊に殲滅させられたと言われているが、実は鉄砲で倒したのはわずかで、ほとんどは槍や刀で倒した可能性が高いことなど、かなり詳しい所まで調べて発表しました。


小塩江小祭り(4年発表)

 後半2つ目の発表は4年生でした。

 4年生は、最初に、体育科で取り組んだダンス「世界中の子ども達が」を披露しました。途中、何人かが側方倒立回転(一般的には「側転」と呼ばれていますね)を披露するなど、アクロバティックな発表でした。


 続いて、総合的な学習の時間に学習した「エネルギーの循環」について発表しました。グループに分かれ、それぞれが「水」「電気」「太陽光」が暮らしに役立っていることを大きな模造紙に書いて、わかりやすく発表しました。


小塩江小祭り(5年発表)

 休憩後、後半の発表の先頭を飾ったのは5年生です。
 「ルパン三世 小塩江の秘宝」と題し、合奏と劇を披露しました。

 まず、音楽科で取り組んだ「ルパン三世のテーマ」を演奏しました。


 その後は、総合的な学習の時間で取り組んだ劇をユーモラスに演じました。


 発見した秘宝は「かけがえのない友達」でした。
 見ていた子ども達も、友達の大切さを再認識できたのではないかと思います。

小塩江小祭り(3年発表)

 前半の最後を飾ったのは3年生です。

 3年生は総合的な学習の時間で「ふるさと須賀川・小塩江」の素晴らしいところを学び、それらを紹介しました。


 その後、、一人ひとりが学んだことをもとに、未来の小塩江について思い描いたイメージを、イラストにして発表しました。子どもらしい夢のある未来像がたくさん発表されました。


 その後、全員で「ニャティティソーラン」を踊りました。
 「ニャティティソーラン」は、ケニア・ルオー族の伝統楽器「ニャティティ」と日本の「よさこいソーラン」が融合して生まれた踊りだそうです。ペットボトルで作った楽器を鳴らしながら、元気よく踊ることができました。

小塩江小祭り(2年発表)

 続いては2年生。

 2年生は、国語科で学習した「お手紙」を音読劇として披露しました。


 4日かけてお手紙を届けに来たかたつむり君が、時間がかかったことが伝わるよう、会場を1周ゆっくり歩いている様子はとてもかわいらしかったです。


 その後、9月においでになった教育実習生の橋本さんが振り付けてくださった「踊るポンポコリン」を元気よく踊りました。

小塩江小祭り(1年発表)

 学年発表の最初を飾ったのは1年生です。

 1年生は、国語科で学習した「大きなかぶ」を、生活科で学習した英会話を交えて、英語劇風にアレンジして演じました。


 かぶが抜けない時の「オー、マイ、ガー」という台詞とその動作がとてもかわいらしく、会場から笑いが起こっていました。


 その後、音楽科で学習した曲を数曲、鍵盤ハーモニカで披露しました。

小塩江小祭り(開会セレモニー)

 2学期の一大イベント、小塩江小祭りを15日(土)に実施しました。
 この行事は、子ども達が今年度になり、生活科や総合的な学習の時間などを通して学んできたことを、見ている人がわかりやすく楽しんでもらえるように、工夫して発表する発表会です。

 また、PTAの方々が豚汁を作ってくださったり、パンや焼きそばの販売なども併せて行うとても楽しい行事です。

 開会セレモニーでは、3特設合奏クラブの3・4年生が岩瀬地区音楽祭で発表した曲を、同じ服装と同じ振り付けで演奏しました。


 続いて、「開幕劇」として、セレモニー部の子ども達が、寸劇を披露しました。今年は歌舞伎調の台詞にゴスペル的な所も取り入れて、昨年とはまた違った楽しい劇を披露してくれました。


 その後、実行委員長の6年児童が、「ゆたかな心でつながろう」という児童会のスローガンを受けて活動してきたことや、5・6年生が「セレモニー部」「ビックアート部」「会場作成部」の3つの部に分かれて、それぞれいろいろな工夫をして今日を迎えたことなどを紹介しました。

表彰伝達

 秋は様々なコンクールがたくさんあります。
 本校でも、たくさんの児童が挑戦し、作品を出品しました。
 過日、各種コンクールの入賞者の報告があり、給食の時間を利用して、表彰伝達を行いました。

1点目
 「第60回青少年読書感想文福島県コンクール」で5年女子が佳作に入選しました。


2点目
「岩瀬地区造形展」で1年男子が県推奨、5名が推奨、6名が特選に入選しました。


3点目
「岩瀬地区書写コンクール」で、4年男子が推選、8名が特選、7名が金賞に入選しました。


入選した皆さん、おめでとうございます。
そして、作品作りに取り組んだ皆さん、よく頑張りました。

いよいよ小塩江小祭りです

 本番当日を迎えました。

 朝から家庭科室ではボランティアの保護者の方々が、豚汁の下準備をしてくださっています。

 ランチルームの外では吉田PTA会長さん、山田副会長さんが、豚汁を作るかまどの準備をしてくださっています。

 校庭では、PTA役員の皆さんが駐車場の誘導をしてくださっています。

 皆様、ありがとうございます。

 子ども達も準備万端です。

就学時健康診断

 来年度入学する予定の園児を対象に、就学時健康診断を行いました。
 

 園児は、内科・眼科・耳鼻科・歯科のそれぞれの先生の診察を受けたり、視力や聴力の検査をしたりしました。

  6年生が検査の補助者として、小さい子のお世話をしてくれました。
 お兄さん、お姉さんらしく、やさしく声かけをしている姿はとてもほほえましかったです。

 保護者の皆様には、子育て講座に参加いただきました。今回は、須賀川市生涯学習インストラクターの磐瀬祐子様を講師にお招きし、「子育ての輪を広げよう 明日を創る笑顔の輪」という演題でお話をしていただきました。

 園児の皆さん、来年4月に、元気に入学してくれることを心待ちにしていますよ。

 保護者の皆様、ご多用の中、ご出席いただきありがとうございました。
 2月中旬に保護者説明会並びに学用品販売を行います。詳細は後日お知らせ致しますので、ご出席ください。

学校便りが発行されました


本日、学校便り「宇津峰のふもとから」第13号が発行されました。保護者の皆様にはお子様を通じて、地域の皆様には回覧にて配布させて頂きました。
 下のpdfからもご覧いただけます。
 なお、保護者の皆様にお配りしたお便りには児童名が掲載されておりますので、そちらでご確認ください。
11月12日.pdf

養護の先生のお話を聞きました

 今日の小塩江タイムでは、養護の先生のお話を聞きました。

 「ピーマンのふしぎ」という紙芝居を読み聞かせしてもらいました。

 クイズ形式になっており、
「ピーマンが生まれた国はどこでしょう?」
「ピーマンととうがらしは兄弟?」
「赤ピーマンに含まれているビタミンCはレモンより多い?」
など、バラエティに富んだ質問が出され、子ども達も夢中になって答えていました。

 お話の中で、実際に赤や黄色、オレンジのピーマンを子ども達に見せてくださったのですが、子ども達は大興奮でした。お話が終わってから、養護の先生の周りに集まって、実際に触らせてもらっていた子もいました。

小塩江小祭り 開閉会セレモニー予行

 今日の2・3校時に、小塩江小祭りの開閉会セレモニーの予行練習を行いました。

 まず最初に、会場のレイアウトの確認をしました。今年度は、ステージ前のフロアを広く使う学年が多いため、ござ席は若干小さくなります。その分、いす席を増やします。

 続いて、特設合奏クラブによる演奏です。
 楽器の片付けについては、急遽、5年生に協力してもらうことになったのですが、さすが5年生です。素早く動いてくれて、スムーズに撤去することができました。

 続いて、開会セレモニーです。
 担当児童の進行に合わせ、スムーズに進めることができました。
 寸劇については、当日のお楽しみということで、今回は非公開でした。

 休憩後、閉会セレモニーの練習をしました。
 一番の目玉は、全校合唱です。全員の顔が見えるよう、微調整しながら並び方を確定しました。また、全員が自分の席からがスムーズにステージに上がれるかも練習しました。2分でできればと考えていたのですが、1分弱で整列完了できました。素晴らしい!

 各学年の出し物もいよいよ仕上げの段階です。
 乞うご期待!

小塩江小祭りに向けて

 5・6年生が、3つの部会に分かれて、着々と準備を進めています。

 セレモニー部は、進行の練習や、開会セレモニーで行う寸劇の練習に熱が入っていました。

 ビックアート部は、各学年の人型を貼ってもらう背景を作り、軸となる角材に止める作業を頑張っていました。

 会場作成部は、お祭りの雰囲気が出るよう、提灯やうちわ、登りなどを飾り付けていました。

 どの部の5・6年生も一生懸命活動していて頼もしいです。
 いよいよ今週末です。

NHK放送体験クラブの放送予定日決定!

 先日、5・6年生が、NHK福島放送局郡山支局にて、「NHK放送体験クラブ」に参加してきました。その時のクラス集合ショットの放送予定日が決定しましたのでお知らせします。ぜひご覧ください。

 放送日: 11月13日(木)
 時間帯: 11:50~11:55
 チャンネル: NHK総合テレビ
 番組名: ひるはぴ福島 

津波防災の日を受けて

 「津波防災の日」とは、津波防災の意識を高めるために創設された新しい記念日です。
 2011年3月の東日本大震災で甚大な津波被害が発生したことから、同年6月、津波被害から国民の生命、身体・財産を保護することを目的に「津波対策の推進に関する法律」が制定され、この法律で毎年11月5日を津波防災の日とすることとなりました。

 本校では11月5日は短縮日課で集会が設けられなかったため、6日(木)の小塩江タイムを利用して、全校生で災害・事故防止啓発映像DVDを鑑賞しました。

 小塩江小学校は山間部にある学校のため、津波の心配はありませんが、大雨や落雷などに対する対応ができることがとても重要となります。

 昨年度、気象庁からいただいたDVD「急な大雨・雷・竜巻から身を守ろう」を活用し、雷の音が聞こえたらもう危険であること、落雷に金属を身につけているかは関係ないこと、ここでは雨が降っていなくても上流では大雨で、急激に川の水位が上昇することもあることなどを、わかりやすい映像を通して学びました。

 こうした啓発DVD鑑賞を通して、自然災害から自分の命を守る行動がとれる子ども達に育てていきたいと思います。

岩瀬地区書写コンクール作品展示のお知らせ

 11月5日(水)に岩瀬地区書写コンクール第3次審査が行われました。
 本校からも、全児童が取り組み、校内審査を経て、優秀作品が学校代表として出品されました。
 
 その結果、4年男子が推選、8名が特選、7名が金賞に入選しました。
 

 今回のコンクールで推選以上の賞に入った作品が、11月11日(火)~18日(火)の1週間、須賀川市の牡丹会館に展示されます。

 保護者の皆様、地域の方々にもご覧いただけたら幸いです

全校集会

 4日(火)の小塩江タイムでは、11月の全校集会を行いました。

 最初に、10月に行った校内持久走大会の入賞者の表彰伝達を行いました。
 入賞者は学年の人数に応じ、各学年男女別1~2名となっています。
 代表して6年男子1位、6年女子1位の児童に賞状が渡されました。

 続いて、「校長先生のお話」では、8日に開催される須賀川松明あかしについて紹介されました。日本三大火祭りの一つであることや、伊達政宗を当主とする伊達家と須賀川城主の二階堂家との対立など、歴史的背景にも触れました。
 須賀川を知り、須賀川を愛する子ども達を育てようとしている「ふるさと教育」を進める上で、この松明あかしはとても大きな役割を果たしてくれます。
 
 ご都合のつく方はぜひ、須賀川市の五老山まで足をお運びいただき、迫力ある大松明からの火柱をご覧いただければと思います。

 最後に、「今月の歌」として、小塩江小祭りで歌う「スマイル アゲイン」を全校生で歌いました。
 前回の全体練習の際には、歌う際の並び方の練習をしました。
 今回は、指揮を担当するセレモニー部の5年女子に合わせて、大きな声で実際に歌う練習をしました。5年生が別のパートを歌っての二部合唱です。朝の会などでの練習の成果もあり、とてもいい感じで歌うことができていました。
 本番までにあと1回、全校生でも練習があるので、その時には、さらに素晴らしい歌声を聞かせてくれることを期待しています。

サッカーキッズプログラム(その2)

 先月末に続き、4日(火)が2回目のサッカーキッズプログラムの日でした。

 前回同様、1・2年、3・4年、5・6年毎に、ビアンコーネ福島スポーツクラブの「ひげコーチ」こと中川さんと「もりもりコーチ」こと大森さんにご指導していただきました。

 どのブロックも、ゲームを中心とした活動を行いました。
 少し肌寒い天気ではありましたが、子ども達は元気いっぱい動いていて「暑い、暑い」と言っていました。
 男女関係なく、みんな積極的にボールに関わろうとしている姿が素晴らしかったです。

 2日間、子ども達にサッカーの楽しさを教えてくださったビアンコーネ福島スポーツクラブの中川コーチ、大森コーチ、ありがとうございました。

宇津峰祭

 2日(土)と3日(日)の2日間、小塩江中学校で宇津峰祭が開催されました。
 これは、小塩江地区文化祭と小塩江中学校の文化祭りが共同開催した一大イベントです。
 体育館では、中学生や地域の方々が様々な発表をしたり、外では各区で出店を出品したり、グランドゴルフや輪投げのゲームを行ったりします。

 小塩江小学校PTAも、3日にバザーの出品とジュース等の販売を行いました。

 PTAの皆さんからご協力いただいた品をPTA三役さんが値段をつけ販売しました。順調に売れていき、最後に公民館長さんがお買い上げくださって完売となりました。

 天気も良かったため、ジュースも飛ぶように売れ、お昼にはすでに完売するほどでした。

 今回の売り上げは、子ども達の教育活動に有効に使わせていただきます。
 
 
 お買い上げくださった皆様、ありがとうございました。
 また、販売を担当してくださったPTA三役の皆様、ありがとうございました。

サッカーキッズプログラム

 31日(金)は、毎年お世話になっているサッカーキッズプログラムの日でした。

 これは、福島県サッカー協会が、心身、特に神経系の発育発達がめざましい幼児期や小学校低中学年代において、多くの子供達に身体を動かすことの爽快さやスポーツの素晴らしさを体感してもらいながら、サッカーの普及・浸透、更には人材の育成を図ることを目的に行っている事業です。

 小塩江小学校では、毎年、全学年が2時間程度、県サッカー協会から委託されたコーチの方々に、サッカーの指導を受けています。

 毎年、ビアンコーネ福島スポーツクラブのコーチが来てくださるので、子ども達はすっかり顔なじみです。

 コーディネーション系の動きを取り入れた楽しみながら、ボールを扱う楽しさを味わえるメニューを進めていただきました。