小塩江中はコロナウイルスに負けない!

2014年11月の記事一覧

理科って楽しい -3年 運動とエネルギー-

27日(木)。本校理科担当教諭が授業を開きました。これは、須賀川市教育研修センターの教科教育研修の一環として行なわれたもので、本校理科担当教諭が自ら授業の質の向上をめざし、同センター指導主事 渡辺由美子 様を講師として招き、授業を実践したものです。


本時のテーマは「水ロケットが飛ぶ理由を考える」


これは、
運動の法則(作用と反作用(押す力 押し返す力)の関係)について、学んできたことと、ロケットが飛ぶという現象の変化の様子を関連付けながら考える、いわば、学習のまとめとしての位置付け。


夏依頼、理科担当教諭はこの授業に向けて、教材の研究を重ねに重ねてきました。





さて・・・

冒頭、教諭の演示実験からはいったこの授業。




「ぼくたちも、あんな風に飛ばしたい」と子どもはきっと思ったはず。

しかし、自分たちのつくった、ロケットは、一つのグループが製作したものをのぞき、うまい具合に飛ばないのです。


「・・・・撃沈<(_ _)>」






「なんで、僕たちのは飛ばないの?」「先生のロケットやたった一つ飛んだあのロケットと僕たちのロケットは何が違うの?」

切実な課題意識をもち、“もっとよく飛ぶロケット”をめざして、子どもたちは学び合い、そして原因を突き止めながら、時間の許す限り何度も挑戦します。

「ん~・・・なんでだろう?」


子どもたちが着目したのは“噴射口の穴の大きさ”

   
つまり、

「空気が水を押す力を適度に外に逃がしてあげるこ
とが、自分たちのロケットの噴射口ではできないのではないか」ということに子どもたちは気付くのです。









授業の後、子どもの学びの事実を参観した渡渡辺由美子先生から、こんな批評をいただきました。


子どもが育っている!学び合うの集団となっている。こんないい子どもたちなかなかいません!


そうなのです。小塩江の子が、こんなにも自然体で学び合える子どもたちに育っていることが、私たち職員の自慢です。

でも・・・

だからこそ、
教師は、子どもたちのよさに甘えることなく、さらに質の高い授業をめざしていかなければなりません。


それが、子どもをもっと伸ばすことになるのです。



理科担当教諭の取組みと子どもの学びから多くのことを学びました。理科担当教諭はまだ、若く、教員経験は浅いです。でも、これだけの授業ができる!


頭が下がります。




小塩江の子はすばらしい!

そして、一生懸命子どもをもっと伸ばそうと自分自身を高めようとする教員がいることがますますすばらしい!


授業を参観し、批評いただいた渡辺由美子 様に心より感謝いたします。








・・・・あれ?


宇宙敗発研究所は?

あまりにも、投稿者は授業をみてうれしくなりました。

で、

まずは事実を伝えたくなった結果、こんな投稿文になってしまいました。


休み明けには、宇宙開発研究所長から、いつもどおりのレポートがあるはずです。(所長が作成した投稿文が極秘保存中であることを発見、確認しました 笑)



この写真をご覧ください・・・



「・・・どこにいった?」




「あ!」


「・・・・!!」



はたして、目的は達成されたのでしょうか!?


ご期待を!!

学校だより「宇津峰」No.16の掲載について

 学校だより「宇津峰」No.16ができましたのでお届けします。今号は11月8日に開催されました「松明あかし」の本校の様子の特集号です。

 下記よりどうぞご覧ください。

学校たよりNo.16.pdf






雨が二日間続きましたが、今日は太陽も顔を出し、この時期にしてはポカポカ温かさを感じます。







お昼ごろやってきた彼。



30分ほどじっとしていたのですが、しずかに去って行きました。






「またおいで。待ってるから・・・。」


そう心の中で思ってしまいました。




不思議な友情はだんだん深まってきています。

いよいよこの季節!

インフルエンザの季節です。




今年もだんだんと流行する季節。小塩江中ではまだ出ていませんが、地域によってはすでに流行しているようです。

小塩江中学校でも毎日システムを利用して須賀川市全体の動向を調査しています。


学校でも教室の換気や加湿器などで対策していますが、ご家庭でも体調管理や生活リズムの整えなどを呼びかけていただければと思います。

最後まで粘る! -期末テスト・実力テスト-




「最後まで粘れ!」



担任の激励を背に受け、これまでの学習の成果を出し切り、子どもたちはテストに挑んでいます。

1、2年生は期末テスト、3年生は実力テスト。

担任のこういう励ましは、子どもの力になるはずです。うれしいですよね。



1年生。がんばれ!最後まで粘れ!




2年生  実力を出し切れ!最後まで粘れ!




3年生  受験本番だと思って、がんばれ!最後まで粘れ!







それと、もう一つ 担任から・・・・






みなさん。つっぷさないように・・・・      

シリーズ ほし宇宙開発研究所の挑戦9 -めざせ 光の国-

※ これは、理科授業の事前準備として、教材の開発を試行錯誤しながら取り組んでいる理科担当教員の様子の記録です。シリーズとして掲載していますので、バックナンバーも合わせてご覧ください。






時は満ちた。

所長です。
今回、3年生理科、力学分野の一環として「ペットボトルロケット」作成を行いました。

その経緯としまして、去年の3年生が作ったロケットが、自分の勉強不足だったがゆえ、いまひとつ飛ばなかったこと。
http://gyousei1.city.sukagawa.fukushima.jp/cb/schoolhp/oshioechu/entry.html?date=20131121
それを反省とし、きちんとした作り方、飛ばし方、その原理や仕組みなどを自身も含めて知識や経験として残したかったこと。




そしてなにより………



”とある映画”を観すぎてしまったこと。




始まりは4か月ほど前。あの夏の日から。


青空へ飛び立つHOSHI 1号(紙)。
今思えばこれから起こる様々な悲劇をまだ知らない呑気な様子が写っています。

そしてほし宇宙開発研究所設立。菅野校長が発案した宇宙開発プロジェクトは、すべて「この瞬間」のためにあったのです。


あの夏の最初の打ち上げも、




様々な場所に打ち込んだことも、

















枯葉とともに散った5号機も、











自信満々に作った6号機がたいして飛ばず、落ち込んだ日もありました。





(↑文化祭の映像の使いまわしです)









それでも副所長や所員をはじめ、多くの方々に支えていただきながら、ここまでやってこれました。
(パート8をご覧ください)









すべては今ここに、「4つのロケットを手にした3年生を立たせる」ために存在しました。





ついに完成しました!
それではご紹介します。小塩江の奇才 3年生による明日M78へ飛び立つ(予定)ロケットです!










1号機 : 流れ星(ながれ”ほし”)


・ 工夫したところ
羽を4枚ではなく8枚にした。
大幅な軽量化に成功。
顔を書いてみた。

・ 目標距離    8万光年飛ばす(M78星雲は300万光年。1/38の距離。足りない。)










2号機 : K〇SHIBA ‐宇宙からニュートリノを検出した男‐


・ 工夫したところ
飛行機のような形とハネで高度と速度をキープ
輝く三角形

・ 目標
速度は毎秒340m(音速)をキープし、とりあえず、まずは345 Kmくらい飛ばす。
(そのためには1015秒=役17分間飛ばすことに。授業が終わってしまう。345 Kmはここから秋田県くらい。誰が回収に行くのだ。)










3号機 : Earth はよきかな


・ 工夫したところ
多彩な色を用い、世界の偉大さを表現しました。

・ 目標
秒速11.2Km以上で発射する。
(通称「第二宇宙速度」。地上から打ち上げた物体が無限の彼方へ行くために最低限必要な速度。)









4号機 : 虎舞龍(とらぶりゅう)


・ 工夫したところ
ひげで風をコントロール。

・ 目標
「うちらの目標 どんくらいかわかる?

 







13 Kmや。」

(小塩江中から安積永盛駅くらい。)



いよいよ明日本番!楽しみです。果たして目標達成できる班はあるのか?
そして所長が成し遂げられなかった「M78で彼に会う」ことはできるのか!?



発射は明日13時40分ごろ。
乞うご期待!

彼「待ってるよ~。」




しゅわっち。

 

 

ちなみに30日に小惑星探査機「はやぶさ2」も発射されるそうです。


シリーズほし宇宙開発研究所の挑戦8 -めざせ光の国-

※ これは、理科授業の事前準備として、教材の開発を試行錯誤しながら取り組んでいる理科担当教員の様子の記録です。シリーズとして掲載していますので、バックナンバーも合わせてご覧ください。


本市と姉妹都市のウルトラマンのふるさと、M78星雲 光の国を目指してロケットを飛ばそうと計画している ほし宇宙開発研究所ですが、11月27日に迫った打ち上げ本番を前に改良したロケット“HOSHI 7号”の打ち上げ発射プレ実験を行いました。


試行錯誤しながらもロケットの開発に取組んできたわれらが所長。

本番直前のプレ実験を行うために、副所長とともに校庭へ。



副所長?



実は、副所長は休み時間に「手伝いたい」と告げてきた1年生の生徒。ならばと予備の白衣を渡し副所長に任命。

「副所長もがんばれ!」




本番を想定し、所長と副所長の息の合った燃料注入作業・・・。

そして・・・

ちゅどーん!!




気持ちよい放物線を描きつつ飛行するほし7号!

「飛距離を図ります」とすかさず副所長がメジャーを持ち出します。




「飛距離・・・79メートル(^^) 新記録!」


これまでの打ち上げ予備実験は数百回・・・。失敗を繰り返しながらも前進してきた成果が今ここに!

笑みを浮かべる所長。近日行なわれる本番に向けて、所長に不安な気持ちは全くありません!


「心に一点の曇りもなし!!」





舞台は整いました。

3年生の生徒もロケット打ち上げに向けて、極秘にロケットを製作してきました。










極秘に製作を・・・・


ご、極秘に・・・・し、してきました。



平成26年11月27日 5校時め 教科教育研修 授業実践研修の場において、所長は3年生とともにロケットを打ち上げます。

これまで、多くの方々に見守って頂きました。万感の思いを込めて、光の国をめざします。


がんばれ、所長!

雨模様の空、厚い雲のむこうから彼の声が聞こえました。



しゅわっち。





所長・・・。

教科書でしめすと、ここの部分の学習ですよね。



これまで、今回の授業のために教材の開発と研究を重ねて来た彼の頑張りに心から敬意を表します。
授業、ちゃんと見させていただきますから。 (小塩江中 職員一同)

(朝から)こんなことがありました。

ついさきほどの出来事です。

職員玄関を入るとそこには1年生2人がお出迎え。

なんだろう?と思っていると……












1年生「先生!お願いがあります!!」







私「な、なんでしょう……?」









1年生「”校長先生絶好調!”これホームページに載せてください!!」







私「え?………あ、はい…。」











1年生「お願いします!絶対ですよ!!!!!?」








1年生「( ゜∀ ゜)ハハハハハハハハハハ……」










1年生2人は教室へ去っていきました。

この朝の短い時間に校長といったい何が……?
寒いのに元気な小塩江中生。風邪などひかないようにね。

ギターに挑戦!! -2年音楽科の授業-



21日。2年生の音楽は「ギターを弾こう」。
この様子を校内に開き、職員が授業を参観して互いに学び合う機会を持ちました。

お題はこれ!「ぶんぶんぶん」


「♪ ソ ファ ミ    レ ミ フ ァ レ ド~」

これって小学校の1年生の音楽の教科書に歌唱教材として載っていますよね。
そう「ぶん ぶん ぶん  はちがとぶ 」のあれです。

でも、侮るなかれ、生まれて初めて、クラシックギターを握って2時間目の子どもにとっては、これを弾くことって、とてもハードルが高いことなのです。



導入では、こんなふうに弾こうと、映像を流して、一応子どもはイメージをバッチリつかみます。

「もしかしたら・・・ぼくは、あのあこがれのギタリストのようになれるかもしれない」
・・・と子どもは思ったことともいます。

で、挑戦!















たかが、「ぶんぶんぶん」。されど「ぶんぶんぶん」

難しい!!

そこで、友達と聞き合ったり、教師に助けてもらったり・・・。










「どうかな・・・。ちょっとは弾けるようになったかな・・・。ヴァン・ヘイレンみたくなったかな・・・。」

授業の最後は、みんなで演奏会」


「♪  ソ~~~~~~ ファ~~~~~~ ミ~~~~~~    レ~~~ ミ~~~ フ ァ~~~ レ~~~ ド~~~~~~~」

ハチは墜落してしまうんじゃないかと思ってしまうぐらいの、ゆっくりぺーす。

でも、確実に一時間で上達しました。
ギターと向き合う子どもの姿が印象的だったこの時間。

音楽は、気がつくといつも自分のそばにあるものです。
クラシックでも、ロックでも、ラップでも、演歌でも、自分のお気に入りの曲はいつも口ずさんでいるし、何かするとき必ずきいているはずです。

できれば、それをギターやピアノで演奏できればうれしいですよね。

だから、どんなこともまずは、第一歩から!

「ぶんぶんぶん」をあなどるなかれ。これが、君たちのギターとの出会いの第一歩です。
興味をもってたくさん練習して、みんな、ヴァン/ヘイレンみたくなろう!!



ギターとの出会い、一時間、ギターと向き合う子どもの姿を見ることができた授業でした。

みんな、よくがんばりました。





ちなみに・・・小塩江中にはギタリスト教師がいます。


月に一回、放送室であの曲を弾いています。そして、放送委員会が歌を歌っています!




「ハッピ バァ~スデェ~ つねあきちゃぁぁぁぁぁあああああん…♪」




・・・投稿者の生まれはもうすぐです。間もなく名前が歌にのって校内放送で流れてしまいます・・・(*_*)

がんばれ3年生 -期末テスト-




担任が黒板に書いた励ましの言葉。




今日は、3年生が期末テスト。進路を決める大切なテストです。



冬休みまで残り一ヶ月をきりました。


これからは、一日一日が勝負です。



がんばれ!3年生。最後まであきらめるな!



1、2年生も来週、期末テストです。がんばろう。






あと・・・机に落書きはしないように。0点になっちゃいますからね。・・・

健康優良児表彰 おめでとう。

 福島県学校保健会岩瀬支部が主催で開催された、学校保健安全研究大会の席上、本校の吉田丞くん、吉田有香さんの2名が、「健康優良児」表彰を受賞し、同会岩瀬支部長より表彰状が伝達されました。



健康優良児表彰は、各学校から、心身ともに健康で、学習も積極的に励んでいる児童・生徒が選ばれ表彰されるものです。今年は、巡り合わせもあり、直接会場に出向いて直接表彰状を頂くことができました。



聞けば、この表彰の歴史は長いとのこと。

表彰を受けた生徒のお兄さんもかつて中学生のときに受賞したという話です。






晴れの受賞に参列してくださった、保護者の方にも一緒にはいっていただき、記念撮影!




そんな二人が頑張っている姿がこれ!
















たくましい身体も優しい心も持っている二人です。


「健康の秘訣は?」の問いに、そろって「三度の食事と早寝早起き」と答えた二人。



これからも、心身ともに健康で、ますます活躍してほしいと願っています。



受賞  おめでとう(^^)

祝10000人に感謝。ストーブのためし炊き


小塩江に 冬のおしらせ  霜柱   





祝 10000人 

小塩江中のHPを閲覧してくださった方が、10000人を超えました。




寒くなってきましたね。


学校では数日前からストーブの試し炊きを行なっています。

が、調子が悪いストーブも。


すぐに、不完全燃焼のランプがついてしまいます。

そこで、

わたくし、営繕担当にお任せください。


と、営繕担当。



危険を顧みず、3階の壁から出ている、ストーブの排気口のネジをはずし原因の究明に当たろうとする彼・・・。



「ここが、不完全燃焼の原因だ!」


課題をもつと、原因はなにか身通しを持ち、仮説にそって課題解決にあたる営繕担当。



そうです。営繕担当は、仮説検証することに秀でた理科担当なのです。


が・・・。


「(*_*)!!」


排気口からでてきたのは、夜に飛び交うあの子たち。



霜降りて 暖とりにきた  蝙蝠ら


もう一句
さようなら 冬のお宿(やど)は ここじゃない


営繕担当のおかげで、黒い方々にはお帰りいただき、排気口のつまりもとれ、ストーブは快調!教室は快適!




本格的な冬に備えて、準備万端です。




営繕の彼は、気付くと切れた電球の取り替えも行なってくれています。



ありがとう。営繕担当さん。




インフルエンザのニュースも聞かれるようになってきています。
生徒のみなさん、体調を崩さぬように。元気に冬を乗り切りましょう。

3年生の皆さん期末テストです!頑張ろう。


追記
営繕担当です。
先日職員玄関前の電球が切れていたので交換いたしましたところ、取り付けたばかりの新しい電球ですが、どうやら付けが甘かったようで、万有引力の強さに耐え切れず地球に引っ張られてしまいました。
この場をお借りしまして、お詫び申し上げます。

おめでとう -税に関する作文賞状伝達-

19日、東北地区納税貯蓄組合連合会長 様 、福島県 総務部 納税課関係職員様 来校のもと、「税に関する作文」において優秀賞を受賞した 3年 佐久間さんに賞状の伝達式が行なわれました。





応募作品は、県内で1300点ほどあり、その中で、最優秀賞に次ぐ優秀賞の受賞!本当にすばらしいです。

作文の大筋は・・・

 
 東日本大震災で、大変な思いをしたが、その時思いを受け止めてくださったスクールカウンセラーの先生は、実は国や県、市町村の財源と成っている税金で来てくださったと言うことを知ったことから、税金に対しての考えが変わってきました。
 震災後、時間の経過とともに道路も建物も新しくなったり補修されたりして復興はどんどん進んでいるが、これも税金が使われています。
 正しく使えば、こんなにも私たちの生活を豊かにしてくれる税金ですが、残念ながら、正しく使われていないと言うことも指摘され、新聞やテレビの話題となっているkともしばしばあります。
 私の父や母が一生懸命働いて稼いだお金が正しく使われていないというのは残念だし、将来私が大になって働くようになり、税金を納めるようになっったとき、同じようなことが起きたら、きっと腹が立つと思います。
 税金は、私たちが豊かに生活していくために欠かせないものです。震災の復興にもまだまだ必要だし、人が生まれてから死ぬまで、ずっとお世話になるものです。
 正しく、役に立つ使い方を考え、豊かな社会づくりをしていかなければならないと思っています。

・・・という内容
 


この受賞に、彼女自身がびっくりしていたようですが、堂々と賞状をもらう姿は立派でした。




伝達後、新聞社の記者から、インタビュー!



近日中にきっと新聞の記事になると思います。

食事を見直し学力アップ!-食育講座-

今日11月19日は「食育の日」

 

 

 小塩江中では、18日、望ましい食習慣を身に付け、普段の生活から実践できる子どもを育てようと、福島県栄養士会 管理栄養士 三森美智子 先生による食育講座を開催しました。





お題は「学力アップの食事」。

まさに必見!ちゃんと聞かなければ・・・。


中にはメモをとっている生徒も・・・さすがです。




さて、先生の話は・・・

食べることは、学力アップに限らず、生きることすべての源となっている。だから、一番大切なのは、バランスよく、たべること。規則正しく食事をとることもとっても大事。特に、一日のスタートの朝はきちんととりましょう!  

と、いうところから始まります。

そして、学力をアップさせるのには、「EPA」「DHA」、そして、植物性タンパク質を多く食べましょう!と・・・。


ん?何ですか?「EPA」とか「DHA」って・・・


正確には「EPA」はエイコサペンタエン酸、DHAは「ドコサヘキサエン酸」というのだそうですが・・・

そこで問題!

1 「EPA」とか「DHA」を多く含む食品は何でしょう?
 
 

 ① 野菜  ② 魚  ③ 米

2 植物性タンパク質を多く含む食材は何でしょう。

 ① なす  ② にんじん  ③ トマト  ④ ブロッコリー  ⑤ キュウリ  ⑥ 大豆

正解は・・・

「EPA」とか「DHA」を多く含む食品は「魚」 、植物性タンパク質を多く含む食材は「大豆」。




生徒の皆さん、覚えてますか?

10年くらい前の歌・・・

♪ さかな・さかな・さかなぁ~ さかなぁをたべるとぉ~ 頭、頭、あたまぁ~ あたまがよくなるぅ~ ♪(お魚天国)


小学校3年生の国語の教材文 「姿を変える大豆」

煎って食べたり、粉にして食べたり、発酵させて食べたり、もやしにして食べたり・・・。大豆の栄養価を知って様々な食べ方を工夫してきた先人の知恵に驚かされる!という、あのテキスト。



ということで、興味深く、話を聞いていた子どもたちから質問。先生に丁寧に答えていただきました。







食通で美食家、食べ歩きが趣味の、あの職員も質問。・・・せっ、先生に丁寧に答えていただきました。




さらに、同行していた、大塚製薬 様 から、大豆を原料とした食品を全員いただきました。
ありがとうございます。



「魚や大豆には学力アップにつながる栄養が秘められていると知りました。また、朝食をちゃんと食べることも、学力アップには欠かせないということも知りました。
これからもちゃんと食事をしたいです。私たち3年生は、受験をひかえています。バランスのよい食事を心がけながら、学力アップにつなげていきたいです。」

と、3年生の生徒の感想。


がんばれ、3年生!

お礼の言葉では、代表の生徒が・・・
「大豆はダイズ(大事)」と。





そのとおり!ダイズです!




さて、



今日の給食の献立は、

「カリカリサツマイモご飯、味噌汁、鮭の西京焼、香味漬け 牛乳」



味噌汁はダイズ、鮭は魚・・・。頭がよくなります!


みんな残さず、食べましょう!(^^)!


1年生が「いただきます!」


2年生が「いただきます!」


3年生が「いただきます!」


職員も、学力アップめざして「いただきます!」


食は、すべての基本です。

多くのことを学びました。





・・・・ところで、3年生の教室で、こんな花を見付けました。




「頭のよくなる花 ハッピーピンク」




担任の優しい心遣いに感激!

担任いわく、

「じわじわ きいてくるから・・・」と。



食について学んで、教室には頭のよくなる花があって・・・・



3年生の皆さん、君たちは無敵です!



期末テスト直前です。生徒の皆さん、がんばりましょう

続・生徒と子猫の物語

本校では生徒一人一人が生き生きと学び、楽しみ、成長している姿を見ていただき、
本校教育のよさを知っていただきたいという願いから、
皆様にご理解いただきながら可能な限りの範囲で学校生活の様子をお届けしています。
ご意見等がございましたら、ぜひ学校までお寄せください。
みなさまのご理解に感謝申し上げます。



さて、お集まりの皆様!

今宵、我らが語る物語は、はるか遠いむかし(今日の昼休み)の物語でございます。



先日、生徒が体育館に向かう途中「フリーター」と名付けた子猫と出会い…



切ないお別れと彼(彼女?)の残した感動に浸っていたところですが…



とある事情(日直)で職員室に入ってくるところから始まります。
 




それではいつもこのHPを見てくださっている方も、初めてご覧になった方も、

手にはどうぞ厚手のハンカチをご用意くださいませ。








生徒「先生、聞いてください。」







私「…?何?」







生徒「今日、フリーターにまた会えたんですよ。」









私「おお、よかったじゃん。(またカメラか?)」










…………?









私「その後ろポッケの妙なふくらみ、何?」










生徒「給食の牛乳です。(自慢げ)」



それは…やめてくれないか……?
(この後牛乳はしっかり生徒が飲みました。)

今日は土木(どぼく)の日。いつもありがとうございます。


放送委員会は、朝の放送をするときに、「今日は何の日?」を伝えています。

ちなみに、今日、11月18日は「土木(どぼく)の日」。

「土」を分解すると「十」と「一」、「木」を分解すると「十」と「八」。
11月18日とかけて今日は土木の日なのだそうです。



さて、そこで今日の放送委員会の子どもの放送・・・




「今日11月18日は、土木(どぼく)の日です!
体育館工事をしてくださっている工事の皆様、いつもありがとうございます!」




そういうと、彼は、一目散に窓ガラスの方にかけだし、ガラス越しに工事の方を眺めました。




小学校の2年生の国語のテキストに「お手紙」という物語があるのですが、
彼が窓越しに張り付いて、反応を伺う様子は、その物語の中で、手紙を待つかえるくんのようでした。


「・・・あれ?」


しかし、何もおきません。



残念!

「がんばってください」の呼びかけに、手を振って応えてくれるはずだったのにね。


でも、どんまいだよ。



君の優しい気持ちは、きっと工事をしている皆さんに届いていますよ。

たぶん、外壁の内側で、音のでる工事をしていたから聞こえなかったんだよ。




さて、小塩江中の生徒は、こんなにも優しい気持ちを持っている子どもばかりです。
そして、どの子からもその優しさがとてもさりげない、自然体の中から出てくるのでとても気持ちがいいです。


体育館の工事は、基礎が終わり、足場も組みたてて、いよいよ、壁面工事着手というところです。



建設に携わっている皆さんが、一生懸命してくださっていることを、子どもも、職員もみんな感謝しています。

寒くなってきましたので、体の方もご自愛くださいね。

生徒の皆さん、今週末は期末テストですよ。がんばりしょう!

厚生委員会からのプレゼント -ストーンアート-

生徒会厚生委員会の生徒たちが、これまで委員会活動の時間の中で作ってきたストーンアートを、
生徒41名とすべての職員職員にプレゼントしてくれました。



「ペーパーウエイトとして利用してください」とのこと。
石に一人一人の似顔絵を描いたこのプレゼントに生徒もびっくり、職員もびっくり。

聞けば、なるほど・・・厚生委員会としては、身の回りの整理整頓に役立ててほしいという願いがあるということ。
この作品、文化祭のとき展示されていましたので、ご覧になった方も多いのではないかと思います。


1年生


2年生


3年生



職員



とにかく、その気持ちがうれしくて、結構みんなが使っています。
思わず「ぷっ!(笑)」となってしまう作品の数々は今、小塩江中のちょっとした話題。

では、

職員の「石」大公開!

これは、アートです!!
 



校長K ※あとひとつあります。合計3つも作ってもらってご満悦!


教頭T ※ 坊やのようだと・・・


事務職員A   ※ にているかも・・・。


用務員S  ※ これもにているかも!


調理員U   ※ あ・・・いい感じ 


同じく調理員T   ※ これも!!


養護教諭T  ※ かわいくできました


国語担当   ※ にています


理科担当H  ※ 背も高いですが、石も長め!


音楽担当S   ※ ♪がワンポイント



保健体育担当A   ※ しぶさが光っています 


英語担当I   ※ 石はstone でいいんですよね!  


社会担当M  ※ 若いってことすぐ分かるできばえです


数学担当T  ※ 光り輝くこの光沢たるや・・・かなりの逸品!




なんとなーく、笑顔になってしまうこの作品たち。

本物はこんな感じなのですが・・・


どれが誰だかわかりますか?

また、一番そっくりに作ってあるストーンアートはどの石ですか?




厚生委員会の皆さん、ありがとう。作品もそうだけど、皆さんの気持ちもうれしかったです。

大切にしますね。



来週は期末テストです。頑張りましょう。

学校だより「宇津峰」No.15の掲載について

学校だより「宇津峰」No.15ができました。今回は小塩江中文化祭の特集号です。どうぞご覧ください。



学校たよりNo.15.pdf




寒くなってきました。


時折、彼がやってきて、校長室前の植え込みの中で、ひなたぼっこをしています。


追い立てても逃げません。

いないと少し寂しい気もちになったりして・・・


最近、不思議な友情が芽生えつつあります・・・

思春期性教育 -どんな出会いや交際をのぞみますか-

10日。2年生を対象に思春期性教育の授業が行われました。
これは、「性に関する正しい知識を知り、健康で豊かな人間性と社会性を持った性意識、性行動を身に付けること」
「男女に違いを認め合い、異性を思いやり、尊重しながら生活する心情や態度を育てる」ことを目的に、
毎年 須賀川市が希望校に対して実施している事業です。

講師は、主に郡山市で、看護師・助産師・思春期保健相談士として活躍している 吉岡利恵 先生。

「どんな出会いや交際をのぞみますか?」というテーマでプレゼンや道具を用いながらの話となりました。







何をしているところでしょう・・・・

実はこれ、お互いの心臓の鼓動を聞いているところです。使っている道具は、
胎児の心音を聞くための聴診器。私たちが医者で目にする聴診器とは形が少し違います。

授業はここから始まりました。



生きていること、そしてこの私たちから命が受け継がれていくこと。

大切なたった一つの命は、男性と女性が愛を育み誕生するものであること。




人を好きになるというのは、人として自然こと。

でも、正しい知識を持ち、つきあっていくことは、その先とても大事なこと。



吉岡先生は、すべてオープンに話をしました。




2年生の子どもはどんなことを感じたでしょう。成長しつつある彼らの心は先生の話をどんな風に受け止めたでしょう。



・・・きっと、この表情を見る限り、先生の話や思いは子どもの心に響いたのではないか
と思います。とてもいい時間を過ごすことができました。




さて、お話が終わってから校長室で・・・・

「今は、パソコンを開くと、いろんな情報であふれています。
正しい情報ばかりでなく、間違った情報も多くあり、それを信じてしまうことも少なくありません。
だから、私は、子どもと向き合うとき、正しいことを伝えてあげるように心がけています。」と吉岡先生。

そういう思いを持って子どもに話をしてくださった先生に感謝します。

・・・子どもたちが、健やかでたくましく、思いやりを持った好青年に成長しますように・・・。

生徒と子猫の物語

本校では生徒一人一人が生き生きと学び、楽しみ、成長している姿を見ていただき、
本校教育のよさを知っていただきたいという願いから、
皆様にご理解いただきながら可能な限りの範囲で学校生活の様子をお届けしています。
ご意見等がございましたら、ぜひ学校までお寄せください。
みなさまのご理解に感謝申し上げます。




さて、お集まりの皆様!

今宵、我らが語る物語は、はるか遠いむかし(先月中旬ごろ)の物語でございます。


物語の主人公である1年生は、給食を食べ終わり…


5時間目の体育のため、一度体育館に向かおうと決心するのですが…


とある事情で大急ぎで学校に戻ってきてしまうところから始まります。
 




それではいつもこのHPを見てくださっている方も、初めてご覧になった方も、

手にはどうぞ厚手のハンカチをご用意くださいませ。








タタタタタタ………







生徒「先生…。先生……。カメラ…貸してください……。(息切れ)」







私「カメラ?どうして?」









生徒「猫……。猫が…居るんです…。(息切れ)」









私「そりゃ、猫の1匹2匹はいるでしょうよ。」
http://www.sukagawa.gr.fks.ed.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=1013&comment_flag=1&block_id=776#_776








生徒「だから…カメラ…貸してください…。(息切れ)」








生徒によると子猫が暖かいポカポカ陽気の中、気持ちよさそうにお昼寝しているらしく、
一目ぼれというやつでしょうか、撮影したい!しなきゃダメなんだ!とのこと。


とりあえずお昼休み終わりに必ず返すことを条件にカメラを貸すことに。




これが生徒が撮ってきた写真です。
 

近すぎやしませんか?

生徒と友達によると「かわいい!小さい!猫だ!」とのこと。

なにもせず寝てるだけだったので生徒は「フリーター」と名前を付けました。(そんな名前がありますか。)


生徒はとてもうれしそうに満足した様子でカメラを返してくれました。











~数日後~











生徒「………………。」







私「……どうしたの?」







生徒「………………。」







私(???)








生徒「フリーター、またいたんです…。」







私「うん。(またカメラか?)」








生徒「またカメラ貸してもらおうと思ったら…」








私(またか。)







生徒「親猫が連れてっちゃったんです…。(落胆)」



私「…………。」









生徒「給食の牛乳……半分残しておいたのに………。(落胆)」









私「それはやめてくれないか………?」








フリーター、感動をありがとう。どうかお元気で。

避難訓練 -現在秋の全国火災予防運動期間中-

本日小塩江中では、避難訓練を実施しました。どの子どもも目的をしっかり理解し、
避難訓練にのぞみました。

やるときはやる!小塩江中生

さすがです。

設定は北側の裏山から出火!
教頭の放送が入り、避難開始!



校庭で人員確認。そして報告。


今回の避難にかかった時間は3分10秒。前回より遅かった・・・。
これは、体育館工事のため、避難経路が一部変わったため。
はやいか遅いかは別にして、真剣な姿でのぞむことができた小塩江中生徒はやはりすばらしいです。

校長は、「震災の記憶もともすれば薄れてしまいがち。こうやって、訓練を真剣に行いながら、
あのときのことを思い出し、万が一火災や自然災害が起きたときの対処の仕方について、
体と頭でで覚えておくことはとても大事なこと」という話をしました。


続いて、係の教員からプリントが・・・。



それが、このプリント。


「わかるかな?」の問いかけに
火事の怖さについて再確認!真剣に考える生徒たち。



読者の皆様、穴埋めの答えは分かりますか?小塩江中の生徒は、バッチリ学びました。
わからないときは、ぜひ聞いてみてください。


11月9日~11月15日は、秋の全国火災予防運動の期間です。

みなさん、火事を出さぬよう、お互いに気をつけましょう。

生徒会交歓会

少し遅くなりましたが5日(水)に長沼中学校さんにて生徒会交歓会が行われました。

小塩江中学校からは旧生徒会長、旧生徒会副会長、新生徒会長の3名が参加しました。



緊張…、不安…、どうしようどうしよう…、









ここで小塩江四t…英語担当池田先生による「池田式リラックス法」





交歓する前に英語で自己紹介してください。

池田式のまえには他校の生徒もタジダジ。でも笑顔が見られ、緊張は解けた様子。



ということでまずは英語で交歓会。
この後握手もし、すっかり打ち解けた様子。


その後3グループに分かれ、交歓会スタート。
小塩江中は稲田中学校さん、大東中学校さん、湯本中学校さんの生徒会のみなさんと
「生徒会執行部の取り組みと課題」について話し合いました。



小塩江中と湯本中学校さんは小規模校。悩みや課題が共有でき、これからの運営にとても参考になりました。
稲田中学校さんと大東中学校さんは小塩江中に比べて生徒数が多く、大人数ならではの課題を教えてもらえました。



「小塩江中さんは生徒数が少ないため、一人当たりも仕事量も多いと思うのですが、
どのようにして仕事分担を行っているのですか?」






という質問に対し…








「付箋に役割を書き、終わった仕事からはがしていくことで役割分担を見やすくしています。
あと先生に協力をお願いします。」
(本当に交歓会で言いました。)
 

うん、有言実行ですね。(詳しくは文化祭をごらんください)
でもそのようにして生徒と教員、そして地域の方々が一丸となって行事を行うというのが小塩江のとてもいいところだと思います。


今回の交歓会で得られた情報がこれからの生徒会の運営に生かされますように。

一騎当千小塩江健児 天を焦がした小塩江松明

11月8日 五老山で開催された 晩秋の須賀川市の一大イベント 松明あかし。
このイベントに 本校生徒41人全員が参加。
小塩江松明会の協力を得て作成、設置した松明に 3年応援団長が火を点火すると、
鎮魂の願いと子どもの思いを乗せた小塩江松明の炎は天高くまで燃え上がり、夜空を赤々とそめました。

当日夕方。


大松明、姫松明が運び込まれると松明あかし本番に向けて会場の熱気が高まってきます。




静かにときを待つ、小塩江松明。
数時間後、その頂きに応援団長が火をともします。



日没がせまり、次第に暗くなる中、保護者の方に送られて生徒たちが集まってきます。
「一騎当千」の法被、かっこいいです。




いよいよ、あたりが暗くなり、間もなく本番。生徒がそろい、松明の前で、3年生は記念撮影。



子どもも職員もはやる気持ちをおさえるのが精一杯・・・。





 

ん?きみたちも来たのか!?








いよいよ ときが来ました。大松明に火が付けられたのち、松明は順に火がともされていきます。

そして、
小塩江松明に火がともされるときがきました!


はしごに手をかけ、一歩ずつのぼる応援団長・・・・

がんばれ・・・



がんばれ!


がんばれ、団長!



団長ぉーっ がんばれーっ!!




そして、松明に付ける火をてにとり


多くの声援に見守られ、ついに団長が 点火!!




やった!! 抱き合う生徒たち。



ここから、応援団のエールがはじまります


フレー フレー 小塩江! 









先人の魂の鎮魂のためにともした炎には、
「高校にに絶対合格しますように」
「家族が平和でいますように」
「勉強をもっとがんばることができますように」

・・・と子どもの願いも込められています。


その炎は、松明点火と同時に始まった 子どもたちのエールの声援で益々盛んに燃えあがり、勢いを増していきます。




エールはやみません。松明の炎同様、ますます声は大きくなり、夜空に響きます。







一騎当千小塩江健児!

子どもの応援、見事でした。

41人一人ひとりの名前を呼び、心を込めて名を呼び、エールをおくった 小塩江流のエール。
41人みんながいて 小塩江中なんだということを子どもたちはエールに込めて語っていました。





さらに うれしかったのは、職員一人一人にも 子どもたちはエールをおくってくれたこと…。
どこまでも、優しい子どもたちです。


燃えろ、燃えろ。僕たちの思いを乗せて・・・。



もりあがった 松明あかしの 大イベントでした。。


松明あかしのこの日を迎えるまで、改めて、小塩江松明会のみなさん、
小塩江体育振興会はじめ、関係団体のみなさんに改めて感謝いたします。


一騎当千 小塩江健児!


 小塩江の子どもの数は少ないです。
でも、この子どもたち一人一人がまちがいなく一人で1000人分の働きをしていました。


さあ、これだけの力を出せる皆さんです。今度は、その力を自分のために使い切っていこう!

速報 一騎当千小塩江健児! 天を焦がした小塩江松明!

11月8日 五老山で開催された 晩秋の須賀川市の一大イベント 松明あかし。
このイベントに 本校生徒41人全員が参加。
小塩江松明会の協力を得て作成、設置した松明に 3年応援団長が火を点火すると、
炎は天高くまで燃え上がり、夜空を赤々とそめました。



松明点火と同時に始まった こどもたちの応援で火は益々盛んに燃えあがり、勢いをましました。




一騎当千とかかれたはっぴをまとった子どもの応援、見事でした。



一人ひとりの名前を呼び、心を込めてエールをおくった 小塩江流のエール。
41人みんながいて 小塩江中なんだということを子どもたちはエールに込めて語っていました。
さらに うれしかったのは、職員一人一人にも 子どもたちはエールをおくってくれたこと…。
どこまでも、やさしい子どもたちです。








もりあがった 松明あかしの 大イベント。




改めて、小塩江松明会のみなさん、小塩江体育振興会はじめ、関係団体のみなさんに改めて感謝です。




一騎当千 小塩江健児!

小塩江のこどもの数は少ないです。でも、一人一人がまちがいなく一人で1000人分の働きをしています。





※ スマホからの ニアライブ投稿です。後ほどきちんとまとめて 投稿しなおします。



一騎当千 小塩江健児 いよいよ 松明あかし!

先日、多くの皆さんの協力により完成した小塩江松明ですが、


本日、小塩江松明会 ならびに小塩江公民館関係各位の協力により、五老山に小塩江松明を
無事設置しました。

完成した松明を


ユニック車に乗せ



小塩江公民館をあとに



会場の五老山へ。


明日、大松明を設置する中学校、高等学校をのぞけば、前日までに運び入れる松明では、
奇しくも小塩江松明が最後の松明。トリをかざった形になりました。

つりあげて・・・・


設置!



固定をする際、子どもたちの思いのこもった寄せ書きも松明に結わえ付けました。



「絶対合格」「健康第一」「世界平和」「学力UP!」「猪突猛進 一発合格」「高校デビューできますように!」・・・・。



みんながんばれ!3年生がんばれ!




・がっ、がんばれ!






そして、松明が設置完了!



夕日に照らされる各団体の松明が一同に・・・・

壮観!




今日の五老山は、晴れてはいたものの風が強く吹き、冬の到来を感じさせる寒さでした。

生徒の皆さん!明日夕方5時45分、小塩江松明前に集いましょう。
寒くなることが予想されますので、対策を十分に・・・。


一騎当千!


松明に火をともすのは、本校の応援団長の役目。頼みましたよ、団長!
41人の思いを込めて松明に火をともし、須賀川の夜空を小塩江松明の炎で赤々と照らしましょう。

計算コンクール!

 松明あかしを控えてはいるものの・・・
いったん自分の席に座ったときの子どもの学習に取組む姿勢はいつもどおりで、真剣そのもの。

 11月6日(木)に校内一斉で計算コンクールを実施しました。
 

 「コンクール」という名称がついていますが、これは、子ども自身が計算問題にチャレンジし、
自分の力を推し量ることができるようにするとともに、基礎学力の定着、向上をめざそうすと行っている取り組みで、
計算ばかりでなく、漢字や英単語の書き取りにも定期的実施し、子どもがチャレンジしています。

 気持ちの切り替えがしっかりできるところもまた、小塩江中の子どものいいところ。

 真剣に問題を解く姿がすべての子どもから見て取ることができました。来週は県の学力テストも実施します。


 
 






頑張ろう、小塩江中生!

松明製作 かや詰め編 そして完成へ!

 11月1日(土)。文化祭前夜祭の合間を縫って、3年生が松明にかや詰め作業を行いました。
当日はあいにくの雨模様となりましたが、本校の松明あかしにむけた取り組みは、
地域の小塩江たいまつ会と連携して製作し本番を迎えています。
関係各位の温かい配慮もあって、テントを設置してもらっての作業となりました。(感謝)



では、作業の模様を・・・

かやを運んで・・・・


女の子も運んで・・・・


もっと たくさん運びましょう・・・・



さすが、力持ちの三年生!


運んだかやは

つめます!


つめます!




つめます!



途中休憩をとりながら・・・




雨に濡れても・・・・


さわやかに雨をぬぐって


さわやかに・・・うえぇぇ・・・・雨、すごい・・・


でも、ぼくは、がんばります!




もう入りきらない・・・と思っても



踏んづければ!


あ!ぼくも!



あ・・いいな。私たちも!



一人上に乗り、二人乗り、三人、四人・・・・なんでいつもこうなるのかな・・・



余計なところは切り取って・・・
チョキン!




切ったら、こもをまきましょう。




縄で固定して・・・


ぎゅっ!


ぎゅっ!!


ちょきん!





さあ、しあげ!

小塩江たいまつ会の布で化粧を施します



じょうずにわらひもの下をくぐらせて・・・










そして、ついに

完成。

ああ、この充実感・・・


充実感!


充実感!!



わたしも、写真におさまりたい・・・のところ



秘密基地?




雨がやんだ後日、あらためて全校生で恒例の記念の写真を撮影しました。



11月8日 須賀川市の最大のイベント一つ、松明あかしが行われます。
今年も小塩江松明が子どもの願いをのせ、赤い炎となって夜空を照らすことでしょう。


今年は、たいまつ会会長さんの尽力で衣装(はっぴ)も新調しました。
少ない人数でも一人が千人分の働きをする小塩江中の子どもたち!


一騎当千!! 意気盛ん!!


黒字に赤い炎の模様をまとったこの法被をまとっているのが小塩江中の生徒です。

ぜひ、小塩江の松明に注目を!

文化祭 シリーズ8(最終話) -もろもろ- 

青春 -新たな小塩江中伝説へ-



小塩江中学校の文化祭は11月2日でしたが、10月31日のダンス大会を皮切りに
11月1日の前夜祭と文化祭を様々な形で盛り上げる多くのイベントが続きました。
笑いと感動の小塩江中文化祭。
その様子を記事がまとまったものからシリーズとしてお届けしていきます。

 地域文化祭である「宇津峰祭」と本校の文化祭は合同で開催しているため、他校とは違うスタイルを撮っています。
 今回は、これまでのシリーズで掲載することができなかった話題、
もっと詳しく伝えたい話題などを紹介していきます。
なお、今回のシリーズ8 が文化祭最終話となります。
 閲覧ありがとうございました。


1 舞台での演技 -これまでにお伝えできなかった演技・演目など-

① 開会式




なんと、始まりは、あの日曜日のお楽しみ番組をもじって「小塩江おおぎり」ではじまる斬新さ。
「文化祭とかけて何と説く?」「はい!」

② 少年の主張 発表者による弁論 




夏に開催された少年の主張弁論大会では、優秀賞を受賞しました。
母の仕事から学び、自分の心が成長していく様(さま)を堂々と発表しました。

③ 英語弁論大会出場者による 英語弁論








二人の生徒が、英語で発表しました。夏の大会では入賞するなど大活躍でした。


④ 特設合唱部の合唱披露



「桜の季節」「名付けられた葉」の2曲を披露。暑い夏大会に向けて毎朝、
学校に集合し練習してきました。地区の大会で銀賞を受賞しました。









すてきな歌声をありがとう・・・。


⑤ 閉会式



テーマ考案者 シンボルデザイン考案者に賞状が伝達されました。

あと・・・


校長の話に・・・



感動!!



2 子どもの頑張りを支えた教職員

① 友情(?)出演編



やりきった! ・・・お地蔵さんの役ですが・・・


小塩江四天王 レスラーの役をいただきました。名演技でした。



小塩江四天王  永遠の野球少年の役 子どもに笑われていますよ。


小塩江四天王 熱血体育教師の役 そのとおりなのですが・・・

あと彼は、別の劇で

キジの役も! 売れっ子引っ張りだこです。

別の売れっ子も

小塩江四天王 おすもうさんの役と・・・・


おさるさんの役


あの職員はこんなところに出演!

1年生のビデオ劇 エンドロールの一場面    「N」の字の黒いジャージに注目!


② 本当に頑張りを支えた職員








当日は、音響や放送関係を一手に引き受け、各学年のエンドロールなどのデータも
この職員の支えなくして子どもたちは完成できませんでした。
夜遅くまで、毎日頑張りました。えらいぞ、情報主任。来年は、友情出演できますように。


3 PTAの皆さん




会長を中心に今年は、初の試みとして、カレーショップを出店しました。



すてきな笑顔で、販売していただきありがとうございます。おかげさまで子どもの笑顔が倍増!!










うれしいですね。

PTA、職員も力の限り子どもの頑張りを応援して・・・・

一つになったのは子どもばかりではなく、PTAも職員も一つになった文化祭でした。


これで、文化祭のシリーズはおわりです。
小塩江中は子どもが頑張り、PTAも職員も全力で子どもの頑張りを支える学校です。


読んでいただきありがとうございました。

文化祭 シリーズ7 -響け歌声 感動のフィナーレ-

青春 -新たな小塩江中伝説へ-



小塩江中学校の文化祭は11月2日でしたが、10月31日のダンス大会を皮切りに
11月1日の前夜祭と文化祭を様々な形で盛り上げる多くのイベントが続きました。
笑いと感動の小塩江中文化祭。その様子を記事がまとまったものからシリーズとしてお届けしていきます。

 11月2日。文化祭当日。地域文化祭である「宇津峰祭」と本校の文化祭は合同で開催しているため、
他校とは違うスタイルをとっています。
 今回は、生徒が出演した多くのステージ発表の中から、最後の全体合唱、
そしてグランドフィナ-レ(閉会式)の様子をお届けします。


ご覧ください。全校合唱での生徒たちです。








♪ 瞳を閉じれば あなたが まぶたの裏にいることで どれほど強く なれたでしょう
 
  あなたにとって 私もそうでありたい・・・・♪

指揮者も一生懸命に


ピアノ奏者も、友達の歌声が一番よく観客に届くよう、演奏できました。



友達へ  家族へ そして小塩江に住むみなさんへ。


子どもの気持ちが歌声にのって、届いた瞬間。 


子どもたちが、届けたっかった思いは・・・・察するに・・・


友達や職員と過ごす小塩江中が大好きだと言うこと
自分一人だけではなく、自分も友達も一緒になって、支え合って成長しているのだということ
穏やかな毎日が好き。でもその毎日を精一杯がんばっているということ
そして、やっぱり、みんなみんなへ ありがとうの感謝の気持ち





このあと、最後に歌ったもう一曲。職員も混ざっての合唱は「心の瞳」。歌詞の一節は、こう唱われています


♪ 決して 変わらない 絆で 結すばれている・・・


無事文化祭を終えることができた安堵感も手伝って、子どもも職員も、そして会場にいた来賓、
保護者、地域の方々も居心地のよさを感じたひとときでした。




文化祭はいよいよ大詰め グランドフィナーレ(閉会式)。


3年生 応援団長が、こみ上げるものをこらながら、3年生全員をステージ上に招集!



「フレー フレー 1年!」 「フレー フレー 2年!」





「フレー フレー 3年!」



1・2年生もこれに応えます。











生徒会の引継ぎも行われ、これからの小塩江中学校は2年生を中心とする新生徒会執行部に託されました。




閉会の言葉が告げられ・・・・



終了。


万歳!

ありがとう 3年生。



笑いがいっぱい 感動がいっぱいの 小塩江中文化祭でした。








小塩江中文化祭 大成功!!






青春 新たな小塩江中伝説へ  

伝説は、きっと、この文化祭で見せてくれた皆さんが夢中になってやりとげた、
頑張りや一生懸命さやひたむきさなどからうまれてくるものなのかもしれません

最高の文化祭でした。




1,2年生、さらに頑張りましょう。次は皆さんが主役です。

3年生、あれだけのエネルギーを持っているみなさんです。
そのエネルギーを今度は自分の夢を叶えるために使って、さあ、頑張ろう!
皆さんには、輝く未来が待っています!!

文化祭 シリーズ6 -文化祭を僕らの手で!フリーステージ-

 
青春 -新たな小塩江中伝説へ-




 小塩江中学校の文化祭は11月2日でしたが、10月31日のダンス大会を皮切りに
11月1日の前夜祭と文化祭を様々な形で盛り上げる多くのイベントが続きました。
笑いと感動の小塩江中文化祭。その様子を記事がまとまったものからシリーズとしてお届けしていきます。

 11月2日。文化祭当日。地域文化祭である「宇津峰祭」と本校の文化祭は合同で開催しているため、
他校とは違うスタイルを撮っています。
今回は、生徒が出演した多くのステージ発表の中から、フリーステージの発表をお届けします。

お昼の時間のフリーステージに名乗りを上げたのは、3年生の3つのユニット。
各ユニットとも10分の持ち時間を使って、演技を行い、文化祭を盛り上げました。

まずは、このユニット 青・赤・黄色のみなさん。



赤・青・黄のコスチュームが楽しさを倍増させます。前半は見事なダンスを披露!







でも、コスチュームからなんとなく予感はありましたが・・・後半からはショートコント。

はやすぎて、ぶれぶれ・・・


わんこそば・・・だそうですよ。


笑いいっぱいの演技。楽しかったです。


そして、次のグループ


3年生の女子6名 全員で結成した、売りは「今だけアイドル」だとか・・・。
幼稚園のときから11年。一緒に育ってきた中で培ってきた友情。
気持ちを一つにして、文化祭のステージで華麗でかわいい踊りを披露しました。








「今だけ」ということで、10分間だけアイドルになりきっての演技。
11年分の思いが詰まった演技でした。すぐ解散してしまったのが惜しいです。


「さようなら みなさん。わたしたち 解散します」・・・のところ。



最後は、このグループ

ステージが暗転したので、何かと思えば、ユニット名が「夜をきりさくものたち」・・・。
なるほど!手にケミカルライトを持っての踊り。なかなか考えました。

その演技、ご覧ください。写真で撮影するとこうなります。










そのアイディアのよさに感心しつつ、若さを爆発させたエネルギッシュな演技に、観客も思わず息をのみました。
すばらしい!



それぞれが、「らしさ」を十分に発揮してのフリーステージの演技。最高でした。
時間のない中、よく頑張りました。
どうして小塩江の子どもはここまで頑張ることができるのでしょう。
見ていて、こみ上げるものがありました。

やりきった感いっぱいの子どもたち。解散した女子のユニット以外は今後も活動を続け、
プロをめざすとかめざさないとか・・・。

すばらしい演技に大きな拍手をおくります。

文化祭 シリーズ5 -3学年のステージ発表-

青春 -新たな小塩江中伝説へ-




 小塩江中学校の文化祭は11月2日でしたが、10月31日のダンス大会を皮切り
に11月1日の前夜祭と文化祭を様々な形で盛り上げる多くのイベントが続きました。
笑いと感動の小塩江中文化祭。その様子を記事がまとまったものからシリーズとしてお届けしていきます。

 11月2日。文化祭当日。地域文化祭である「宇津峰祭」と本校の文化祭は合同で開催しているため、
他校とは違うスタイルを撮っています。

今回は、生徒が出演した多くのステージ発表の中から、3学年の発表をお届けします。



3年生 創作劇 「桃太郎と隠された真実」~真実はいつもいくつ?~

 3年生が発表したのは2年生同様、昔話「ももたろう」をベースにした創作劇。
桃太郎が、いろんな仲間を引き連れて鬼を退治ではなく、説得しにいくというストーリーですが、
3年生ともなると、ニュートンが出てきたり四天王が出てきたり、果てはリンゴの妖精とかかわいい女の子とか・・・。
それはそれは・・・シンプルでありながら複雑でした。
みどころは・・・四天王です。


おじいさんとおばあさん(右のふたり)に見送られて、桃太郎はサルと犬と鬼退治へ!


キジもスタンバイ中! この後一行に加わり


さらに、さらに・・・謎の美少女やリンゴの妖精も仲間に!

謎の美少女


リンゴ姫・・・(-_-)



一行は鬼ヶ島の手前で鬼ヶ島を守るという四天王と出会い、戦うことになります。


アナウンス役が盛り上げて・・・





四天王登場  きめのポーズ!





写真を見ていただくと伝わると思いますので・・・・・・・詳しいコメントは控えます。

四天王 一番手!



四天王 一番手 迫真の名演技



四天王 二番手!!



サル役の生徒を投げ飛ばす 四天王 強い二番手




 

四天王 三番手!!!登場(左)


きまった!!


キジ役の生徒と戦う 四天王 三番手  





そして・・・さいごは、四天王 四番手!!!!


設定は永遠の野球少年 四天王 四番手でしたが、負けてしまいます


二番手と三番手は2年生の劇でそれぞれ、さるとキジの役を演技したにもかかわらず、
今度は四天王になって、さるとキジと戦うことになりました。



最後は、鬼を説得し・・・


 

鬼も納得し、ニュートンとも仲良くなり・・・



後に青色のLEDライトを開発し・・・・

めでたし、めでたし。




エンドロールもかっこよかったです



笑いのセンスあふれた3年生の劇。小塩江中らしく、一人一人の子どもが主役になりきった劇でした。








なんで、こんなにもあったかく、なんでこんなにも優しい子どもたちに育ったのでしょう。
劇の一人一人の台詞から、そして動きから「小塩江中大好き」「この仲間や先生方が一番!」
という気持ちが伝わってきます。そんな子どもたちだから、職員も我を忘れて生徒の意をくみ、
一生懸命演技をしてしまうのかもしれません・・・。
これは3年生ばかりでなく、1年生、2年生のステージ発表も同様でした。



子どもと教師がともにつくる小塩江中!


四天王の皆様 お疲れ様でした。
プロレスラーやお相撲さん、熱血体育教師や永遠の野球少年の役を子どもからもらって、
「えーっ」とはいいつつ、それでも小塩江の教師は子どもの気持ちによりそいながら一緒に劇をやりきりました。
本原稿の投稿者は、こういう職員と一一緒にいることをとても誇らしく思います。

それにしても、
さすが最高学年、3年生。笑いたっぷり。でも一人一人の思いが十分伝わってくる劇でした。

文化祭 シリーズ4 -2年生のステージ発表-

青春 -新たな小塩江中伝説へ-




 小塩江中学校の文化祭は11月2日でしたが、10月31日のダンス大会を皮切りに
11月1日の前夜祭と文化祭を様々な形で盛り上げる多くのイベントが続きました。
笑いと感動の小塩江中文化祭。その様子を記事がまとまったものからシリーズとしてお届けしていきます。

 11月2日。文化祭当日。地域文化祭である「宇津峰祭」と本校の文化祭は合同で開催しているため、
他校とは違うスタイルをとっています。

今回は、生徒が出演した多くのステージ発表の中から、2学年の発表をお届けします。



2年生 創作劇 「わらしべ長者とゆかいな仲間たち」

ベースはわらしべ長者の話。ですが、出会う人々が、昔話の人たちばかり。
それぞれが、その人になりきって、まさにはまり役。笑えました。

で・・・主役の(やがて長者どんになる予定の)若者が・・・・


かさじぞう(熱演中)からわらをもらい 


花咲かじいさんや、浦島たろうや 桃太郎にあって、わらがいろんなものと交換していって・・・

花咲じいさん


浦島太郎と学生服のカメ(背中に甲羅背負っています)


桃太郎・・・・侍?



最後は、鬼を退治してかぐや姫と結婚します。


めでたし、めでたし。

あの、桃太郎のお供に、犬、さる、キジ も登場しました。ご覧ください。

犬 と さる



いばっている さる



きじ



めでたし、めでたし。


やりきった感いっぱいの感激のかさじぞう(2年担任 左)と桃太郎


担任の表情からも分かると思います。最初は、まとまるかと心配だった職員一同。
でも、子どもたちの力ってすごい!想像以上のできばえに、見ていた観客が拍手喝采でした。

文化祭 シリーズ3 -1学年ステージ発表-

青春 -新たな小塩江中伝説へ-




 小塩江中学校の文化祭は11月2日でしたが、10月31日のダンス大会を皮切りに
1月1日の前夜祭と文化祭を様々な形で盛り上げる多くのイベントが続きました。
笑いと感動の小塩江中文化祭。その様子を記事がまとまったものからシリーズとしてお届けしていきます。

 11月2日。文化祭当日。地域文化祭である「宇津峰祭」と本校の文化祭は合同で開催しているため、
他校とは違うスタイルをとっています。

今回は、生徒が出演した多くのステージ発表の中から、1学年の発表をお届けします。


1年生 創作ビデオ 「小塩江の果てまでイッテQ」

自分たちで、場面設定や配役を考えビデオでテレビ番組風にまとめたものを発表しました。
タイトルからも分かるように、これ、ベースはあのテレビ番組。
配役もテレビ出演者のタレントと同じ設定です。

誰が、どのタレント役か分かります?


で、これも番組と同じように、小塩江に住む珍しい生き物を捕まえにいくという設定。


このコーナーの担当は、眉毛が太いあの人!






理科室にいるかな・・・。


いた!


最後は、伝説のナマズを追いかけて・・・・



終了。



エンドロールもなかなかこっています。人文字です。わかりますか?















教員の力を借りながら、1年生は撮影を終えるとパソコン室にこもり、編集作業に夢中でした。
パソコンのスキルってこうしたことから向上していくものだと思います。
がんばった1年生を讃えます。

文化祭 シリーズ2 -DANCE!DANCE!DANCE!-

青春 -新たな小塩江中伝説へ-





 小塩江中学校の文化祭!文化祭は11月2日ですが、10月31日のダンス大会を皮切りに
11月1日の前夜祭と文化祭を様々な形で盛り上げる多くのイベントが続いています。
記事がまとまったものからシリーズとしてお届けしていきます。


 10月31日。待ちに待った文化祭の開催を告げる「校内ダンス大会」が体育館にて開催されました。
これは、体育の授業で2.3年生が実施してきたダンスの学習の成果発表の場として、例年本校で行われているものです。
文化祭の開催を告げる行事として位置付けられており、グループごとに全校生、職員の前でダンスを披露し、
優秀なチームや生徒は、表彰されます。生徒がとても楽しみにしている行事です。


ということで・・・・結果と合わせて、ダンスの様子を写真にてお知らせ。

見事なチームワーク賞受賞チーム 「ARASHI-1」(2年生)
ダンス曲目は「GUTS!」



野球部の練習のつらさや大変さをダンスで表現したというこのチーム。



でも、あれれ?さわやかに手を振って・・・。
全然つらそうじゃないんですけど・・・。



すてきな振り付け賞受賞チーム 「MMTRK」(2年生)
ダンス曲目は「Gee」



少女のようなかわいらしさを表現したというこのチーム。

ん?男子生徒がいるんですが・・・。



その男子生徒に見守られて・・・すごい。手の高速腕回転!



華麗なスッテップ賞受賞チーム 「小塩江マリオブラザース」(2年生)
ダンス曲目は「ウエスタンショー」



あのゲームキャラクターのコミカルで楽しい動きを表現したというこのチーム。

いない、いない・・・・ばあ! そして・・・ 



 

これ・・・あのタレントさんのまね? ですかね。    




そして
 

さあ、お待たせです。

優秀賞受賞チーム 「班名が判明」(3年生)
ダンス曲目は「Trouble maker」



さわやかさを伝えたいとのぞんだこのチーム。



なんか、手がいっぱいでてきたではないですか!すごい。


同じく 優秀賞受賞チーム 「BLAVE FIVE」(3年生)
ダンス曲目は「Crayzy Five」



規律正しいフォーメーションとコメディアン性を生かしたダンスを披露したいのぞんだこのチーム。


ダンスの中に盛り込まれたそれぞれの個人の技(?)披露の場!ダンスの中で一発芸。さすがですね。



そして輝く 最優秀賞受賞チームは 「仲いい仲間たち」(3年生)
ダンス曲目は「怪盗少女」

見事なダンスをご覧ください。









すごい!まさに芸術の域!まさかここまでやるとは!



体育教師が言っていました。
「実際指導らしい指導はしていません。最優秀のチームも他のチームもほぼ自分たちでダンスをつくりあげました。」
と。

この単元の授業時数は10時間。
その時間の中でこれまで高いレベルに生徒は自分たちでダンスを仕上げたのだから驚きです。

また、こうも言っていました。
「ダンスの指導はこれまでもやってきましたが、男子も女子も一緒になって
一つのダンスをつくりあげていこうとする姿をみたのは、小塩江中が初めてです。びっくりしました。」



読者の皆様、これが小塩江中が誇れることです。

いつもひたむきで、いつも一丸になって、誰一人置いてきぼりにならず41人全員で前進!前進!前進!



子どもの気持ちが見て取れた、心に残るすばらしいダンス発表会でした。



最後は表彰式。

前述で、ほめましたが・・・

「よかったねぇ」「うん、よかったねぇ」のところ。


「やった!」ときめポーズのところ。


「優秀ダンサー、ばんざい!」のところ。


なんでこうなってしまうのでしょう。


でも、これも小塩江中らしさなんです。


この瞬間、笑いがホールいっぱいになって、41人の子どもたち一丸の文化祭が幕を開けました。



※ ダンスの動画は、学校にてテレビ放映中です。お出での際ぜひごらんください。

感動の小塩江文化祭(速報版!)


おかげさまで、文化祭が成功のうちに終わりました。

今回は 速報! として写真を届けします。

きちんと記事にまとめたうえで、小塩江中のHPらしく順にシリーズとして掲載します。

生徒の皆さん、楽しみにしてお待ちください。

保護者の皆様、地域の皆様 ご協、・ご支援に感謝申し上げます。























詳細は後日。お楽しみに。

文化祭 シリーズ1 -ようこそ先輩!-

 
青春 -新たな小塩江中伝説へ-

 待ちに待った小塩江中学校の文化祭!文化祭そのものは11月2日ですが、
10月31日のダンス大会を皮切りに11月1日の前夜祭と多くのイベントが続いています。
記事がまとまったものからシリーズとしてお届けしていきます。


 前夜祭となった1日。本校を卒業した“先輩”が小塩江中学校に来校し、子どもたちにお話を聞かせてくれました。
 
 先輩の名前は、星田弘祐(こうすけ)さん 

星田さんは、今から7年前本校を卒業した子どもたちにとっては、ちょっと年上のお兄さんです。
そして、星田さんは日本体育大学に進学し、あの有名な「集団行動」でキャプテンを務めました。
指揮台上で「前へ進め!」「全体止まれ!」などの号令をかけたのが星田さん。テレビで放映されたのでご存じの方も多いと思います。
 星田さんにきてもらい、体育人として体育をとおして学んできたことを小塩江中学校の後輩達に先輩として語ってほしい。
子どもはきっと勇気と希望を分けてもらえるはず。そんな思いから今回のイベントは実現しました。


 
 

お話の演題は「先輩からのメッセージ がんばれ!!小塩江中生」

星田さんはプレゼンや動画を交えながら小塩江中学校の話から始まります・・・

その話を熱心に、真剣に聞きいる生徒・・・。
職員の中にはこのころの星田さんを知っている者もいてとても感慨深そうです。




そして、星田さんの話は、大学のライフセービング部をとおして学んだこと、
そして集団行動をとおして学んだことへと進んでいきます。



ライフセービングで、真剣に命とむきあい、多くのことを考えたこと、
集団行動では、練習量は東京から長崎まで歩った分に相当する練習だったこと・・・つまり「歩った」こと。
その中で、仲間を信じ、仲間とともにがんばることから得るものが多かったことなど・・・。

先輩、星田さんからの後輩への最後のメッセージ。



「鍛えるほどに、たくさんの命を救え!
強くなればなるほど人に優しくなれるから・・・。」


がんばってきた星田さんから言えたこの言葉の持つ意味は重いし、
子どももドキンと胸に突き刺さるものがあったはず。

今春、大学を卒業した星田さんは、プロのスノーボーダーの夢をもち、
社会人として仕事も頑張りながら夢を叶えるためがんばっています。

星田さんはこうも言いました。

「ぼくは、頑張ることで小塩江の力になりたい。それも夢」と。

自分とちょっとしか離れていない先輩。東京にいてもふるさと小塩江をおもい、
つながってくれている先輩。その先輩が今も頑張りつづけている話を聞き、
子どもは多くの勇気と希望を持てたはずです。感謝です。

最後はみんなで記念撮影。



生徒会主催のゲーム大会にも参加してもらいました。



色紙も書いていただいて。またひとつ、小塩江中に宝物ができました。



「優しさと笑顔を忘れず、夢に向かって小塩江っ子!」スノーボーダー 星田弘祐・・・。

将来、小塩江からオリンピック選手が輩出されることを心から願っています。