須賀川市立義務教育学校
稲 田 学 園
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本日(3月16日)、学園だより『稲雲第21号』を発行いたしました。主な内容は、記念すべき第1回卒業証書授与式、7年生の立志式、震災から学ぶ会、9年生を送る会、6年生のスポーツ集会・全員でフルマラソン等です。ご家族で話題にしていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
『稲雲第21号』はこちらをクリック ⇒ 03とううん第21号.pdf
「6年生全員でフルマラソン」を行いました。
200mトラック、211周を6年生が分担してタスキを繋げました。
校長先生をはじめ教職員も参加して、校庭は和気あいあいとした雰囲気でした。
最後は、1年生から5年生が校庭に応援に来てくれて、6年生の力強い走りに声援を送っていました。
最後の211周目は、6年生全員で走り抜き、ゴールの喜びを分かち合っていました。
完走にかかった時間は2時間47分。3時間を切る立派なタイムでのゴールでした。
11日(金)、義務教育学校 稲田学園の第1回卒業証書授与式を挙行しました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、来賓の皆様のご出席を限定したり、卒業式の内容を精選したりした卒業式となりましたが、厳粛な雰囲気の中にも全員が感動する本当に素晴らしい式となりました。
これまでの練習以上に卒業生、在校生ともにすばらしい態度で美しい式歌を披露してくれました。式の準備にあたっては、7、8年の生徒、稲田学園の教職員一同が協力して式の準備を行いました。全員で作り上げた稲田学園としての最初の卒業式となりました。
28名の卒業生のみなさんの門出を心より祝福いたします。本当におめでとうございます。
11年前、今日と同じように3月11日の金曜日。中学校の卒業式の後でした・・・
東日本大震災から11年が経過し、いまだに故郷に戻れない人、深い傷を心に抱えている人など、本当にまだまだ復旧・復興は終わっていません。今を生きる子どもたちの命を大切にすること、それを改めて確認する日であります。
福島県知事からメッセージが発信されましたのでご紹介します。
明日(11日)は、9年生の卒業証書授与式です。
今年度も新型コロナウイルス感染症拡大により様々な制限や制約がありましたが、稲田学園として第1回の卒業証書授与式が迎えることができ、卒業生や教職員一同も大きな喜びを感じています。
7、8年生や教職員で準備した体育館や教室装飾など準備がしっかり整いました。感染予防のため、今年度も通常とは違う形の卒業式となりますが、9年生28名全員で最高の式にしてほしいと思います。
前期課程の修了式を前に、6年生たちがお世話になった先生方とスポーツを楽しむ企画、「スポーツ集会」を9日(水)に実施しました。先生方に配慮して(笑)準備運動を念入りに行った後、バスケットボール、卓球、バドミントンに分かれてゲームを楽しみました。その後、6年生たちから先生方にこれまでの感謝の手紙が渡されました。先生方、筋肉痛は大丈夫でしょうか?(私は少しだけ腰が痛いです、校長)
今年度より義務教育学校になった稲田学園では、6年生が今まで行ってきた小学校の卒業式は実施しないことになりました。代わりに、私服・ランドセルの「児童」から、制服を着た中学生(後期課程の「生徒」)になる節目ということで、『前期課程修了証書授与式』を実施します。コロナ禍ということもあり、短期間での練習で本番を迎えることになります。6年生たちは、証書を授与される動きや元気な声での呼びかけ、マスク越しの合唱などに集中して取り組んでいました。まん延防止期間でなくなったため保護者にも参列いただく予定です。県内の新規感染者が若干増加に転じているようなので、注意しながら実施できればと思います。
「震災から学ぶ会」を実施しました。
まず、校長先生から、東日本大震災の教訓をもとに、自然災害に対する心構えを持つことの大切さについて
全校生にメッセージがありました。
そのあと、各教室で防災学習動画を視聴し、防災への意識を高めました。
震災当時には、まだ生まれていない子ども達も増えてきましたが、この福島に住む子ども達には、震災の
教訓を伝えていかなければならないと改めて思う日になりました。
稲田学園では、部活動を7日(月)より再開しましたが、8日(火)より特設陸上部の練習を始めました。久しぶりの練習で、急な負荷が体にかからないよう、そしてもちろんコロナ対策を講じながら練習メニューを考えて実施しています。本来の自分の所属する部活動の基礎力向上にも役立つよう参加者は笑顔で頑張っています。
7日(月)、9年生の卒業式を4日後に控える中、7~9年生が参加する「9年生を送る会」を開催しました。
参加者を後期課程のみの7~9年生に限定したり、体育館の換気や消毒の徹底を図ったりするなど、感染症対策を徹底した会となりました。
コロナ禍で活動時間の制限や内容の制約がある中、実行委員の生徒がシルエットクイズやスライドショー、心のこもったプレゼントなど短時間でも様々な工夫を取り入れた企画を進めると、9年生全員からたくさんの笑顔があふれ、7~9年生にとって思い出に残る会になりました。
」
須賀川市立義務教育学校 稲田学園
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福島県須賀川市岩渕字岡谷地1番地
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