須賀川市立義務教育学校
稲 田 学 園
当サイトの内容、テキスト、画像等の転載・使用を固く禁じます |
須賀川市立義務教育学校
稲 田 学 園
当サイトの内容、テキスト、画像等の転載・使用を固く禁じます |
令和3年度離任式を実施しました。過日お知らせしたように、今年度末は8名の教職員が転出・退職となりました。離任式では、校長からの紹介の後、一人一人からご挨拶をいただきました。子どもたちは、先生方のお話を真剣に聴いていました。児童生徒代表からは、一人一人の思い出が紹介され、そして教えをいただいたこと、お世話になったことを胸に刻んでこれからの学校生活を一生懸命努力するという話がありました。
式後の見送りでは、児童生徒との別れを惜しむ姿がありました。稲田学園を去る教職員の皆様の今後のご健康とご活躍をお祈りいたします。
3月23日(水)に、義務教育学校となって最初の「前期課程修了証書授与式」を実施いたしました。これは、義務教育学校になった本校の6年生が、「卒業」するのではなく、校内で中学生に進級する節目を祝う行事であり、今年がその第1回となります。34名の6年生には一人一人修了証書を授与しました。校長式辞では、「登校班や縦割り清掃、運動会や集会などの行事で前期課程をまとめる一番上のリーダーとして経験を積んできた皆さんは、それらの経験を通して大きく成長してきました。この6年間の自分の成長を振り返り、大いに自分に自信を持って堂々と進級して下さい」とエールを送りました。また、6年間の成長を振り返るとともに、これからの学校生活に向けての決意を「伝えよう 今の気持ち」という呼びかけとして発表しました。
保護者の皆様にも参列いただきましたが、6年間の子どもの成長に思いをはせ、澄んだ歌声に感動するあまり、あふれ出る涙をハンカチで拭う姿が多くみられました。
3月23日(水)、令和3年度の修了式を行いました。13日に卒業した9年生、そして義務教育学校として初めて行う「前期課程修了証書授与式」の主役となる6年生をのぞいた学年の代表に、それぞれの学年の修了証書を授与いたしました。校長式辞では、「コロナ禍のような大変な時こそ、人間は知恵を絞って、一人ではできないことでも仲間と協力して問題を解決してきました。コロナのことばかりでなく、友だちみんなが困っているとき、そして自分が困ってしまったときも、たくさんの困難に立ち向かう仲間として、皆さんには、協力して困難を克服するということをぜひ学んでほしい。」という話をしました。さあ、4月からはみんな1つ上の学年になります。楽しみですね。
なお、修了式後には3学期後半の表彰式もあわせて行いました。
令和3年度末の人事異動により下記のとおり職員が異動することとなりました。皆様からこれまで頂戴した様々なご厚情、ご支援に対し心から感謝申し上げます。
なお、新年度着任する職員につきましても前任者と変わらぬご協力をいただけますようお願い申し上げます。
[転 出]
〇 教 頭 村 松 龍 須賀川市立第二中学校へ
〇 教 諭 伊 東 江里子 須賀川市立仁井田小学校へ
〇 教 諭 星 聡 退職(山形県公立小学校教諭新採用へ)
〇 講 師 五十嵐 雄 大 須賀川市立第三中学校へ
〇 非常勤講師 上 石 由 香 郡山市立三穂田中学校へ
〇 用 務 員 石 井 貴美子 須賀川市立第三中学校へ
〇 調 理 員 大河原 和 江 須賀川市立西袋第二小学校へ
〇 心の教室相談員 熊 田 ひろみ 退職
[転 入]
〇 教 頭 大河原 康 隆 富岡町立富岡第二中学校より
〇 教 諭 渡 部 愛 美 新採用
〇 講 師 深 谷 泰 良 新採用
〇 講 師 佐 藤 亮 介 新採用
〇 非常勤講師 三 瓶 まりか 新採用
〇 調 理 員 大河原 美喜子 須賀川市立西袋第二小学校より
〇 心の教室相談員 有 馬 久美子 新採用
修了式を前に、3年生ではお楽しみ会を開催しコスプレをして楽しんでいたようです。そして、3年生の授業に関わってくださった先生へ感謝の気持ちの花束(手作り)を贈っていました。私(校長)にも花を届けに来てくれました。私は時々授業中に急に出没していただけなんですが、花がいただけたのでとてもうれしいです。ありがとう!!
修了証書授与式を明日に控えた6年生が、アフガニスタンに送るランドセルの梱包作業を行いました。
きれいに拭いたランドセルには、8年生に添削してもらった英語の手紙を入れました。
そのあと、ダンボールにランドセルを入れて、発送の準備が整いました。
5月にトマトの苗を植えてから、長い時間をかけた学習でしたが一応の終了を迎えることができました。関わっていただいた皆様に感謝をいたします。
発送は4月下旬の予定です。
3月16日(水)に第4回地域運営協議会を開催いたしました。お忙しい中、今年度最後の協議会にほとんどの委員の皆さんにご参加いただきました。協議会では、稲田学園の令和3年度後半の教育活動について校長から説明をしました。委員の皆様からは、コロナ禍での厳しい制約や制限の中でも工夫しながら教育活動が進められていることが分かったと評価いただくとともに、次年度につきましても稲田の子どもたちに様々な経験をさせてほしいなどといったご意見を頂戴いたしました。今回いただいたご意見等を今後の学校運営に生かしてまいります。
6年生ありがとうの会を実施した3月16日(水)のお昼休みに、6年生から在校生への感謝のパフォーマンスが披露されました。
稲雲ホールに下級生や先生方を招待し、何チームかに分かれ歌やダンスのパフォーマンスを披露した6年生たち。なかなかの芸達者です。中学生になる来年度の秋華祭などでは、きっと楽しいパフォーマンスを披露するのではと予感されるひと時でした。
昨夜(3月16日(水)、23時36分)に大きな地震が発生いたしました。須賀川市付近は震度5強だったと発表されています。
本校の校舎内につきましては、写真のように壁にひびが入ったり、学習用具等が散乱したりしたところがありましたが、授業を進めるにあたって支障をきたすところはないと判断し、通常の授業を行いました。
しかし、昨夜ほとんど眠れなかった児童生徒も少なくなく、家庭での片付けや疲労回復、けがの防止などに配慮し、本日の部活動は中止いたします。
なお、今後も余震が心配されますので、十分に注意してお過ごしください。
「6年生ありがとうの会」が行われました。
1年生から5年生は、5年生のリーダーシップのもと、6年生に楽しんでもらおうと、
招待状づくりや記念品作りなどにこつこつと取り組んできました。
下級生の心のこもったプレゼントをもらった6年生の嬉しそうな顔が印象的でした。
また、会のなかで、「鼓笛引継ぎ式」も行われました。
5年生がこれまで練習してきた成果が発揮され、立派な演奏を披露することができました。
6年生が進級しても、しっかりと伝統を受け継いでいける5年生の姿を見ることができました。
本日(3月16日)、学園だより『稲雲第21号』を発行いたしました。主な内容は、記念すべき第1回卒業証書授与式、7年生の立志式、震災から学ぶ会、9年生を送る会、6年生のスポーツ集会・全員でフルマラソン等です。ご家族で話題にしていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
『稲雲第21号』はこちらをクリック ⇒ 03とううん第21号.pdf
「6年生全員でフルマラソン」を行いました。
200mトラック、211周を6年生が分担してタスキを繋げました。
校長先生をはじめ教職員も参加して、校庭は和気あいあいとした雰囲気でした。
最後は、1年生から5年生が校庭に応援に来てくれて、6年生の力強い走りに声援を送っていました。
最後の211周目は、6年生全員で走り抜き、ゴールの喜びを分かち合っていました。
完走にかかった時間は2時間47分。3時間を切る立派なタイムでのゴールでした。
11日(金)、義務教育学校 稲田学園の第1回卒業証書授与式を挙行しました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、来賓の皆様のご出席を限定したり、卒業式の内容を精選したりした卒業式となりましたが、厳粛な雰囲気の中にも全員が感動する本当に素晴らしい式となりました。
これまでの練習以上に卒業生、在校生ともにすばらしい態度で美しい式歌を披露してくれました。式の準備にあたっては、7、8年の生徒、稲田学園の教職員一同が協力して式の準備を行いました。全員で作り上げた稲田学園としての最初の卒業式となりました。
28名の卒業生のみなさんの門出を心より祝福いたします。本当におめでとうございます。
11年前、今日と同じように3月11日の金曜日。中学校の卒業式の後でした・・・
東日本大震災から11年が経過し、いまだに故郷に戻れない人、深い傷を心に抱えている人など、本当にまだまだ復旧・復興は終わっていません。今を生きる子どもたちの命を大切にすること、それを改めて確認する日であります。
福島県知事からメッセージが発信されましたのでご紹介します。
明日(11日)は、9年生の卒業証書授与式です。
今年度も新型コロナウイルス感染症拡大により様々な制限や制約がありましたが、稲田学園として第1回の卒業証書授与式が迎えることができ、卒業生や教職員一同も大きな喜びを感じています。
7、8年生や教職員で準備した体育館や教室装飾など準備がしっかり整いました。感染予防のため、今年度も通常とは違う形の卒業式となりますが、9年生28名全員で最高の式にしてほしいと思います。
前期課程の修了式を前に、6年生たちがお世話になった先生方とスポーツを楽しむ企画、「スポーツ集会」を9日(水)に実施しました。先生方に配慮して(笑)準備運動を念入りに行った後、バスケットボール、卓球、バドミントンに分かれてゲームを楽しみました。その後、6年生たちから先生方にこれまでの感謝の手紙が渡されました。先生方、筋肉痛は大丈夫でしょうか?(私は少しだけ腰が痛いです、校長)
今年度より義務教育学校になった稲田学園では、6年生が今まで行ってきた小学校の卒業式は実施しないことになりました。代わりに、私服・ランドセルの「児童」から、制服を着た中学生(後期課程の「生徒」)になる節目ということで、『前期課程修了証書授与式』を実施します。コロナ禍ということもあり、短期間での練習で本番を迎えることになります。6年生たちは、証書を授与される動きや元気な声での呼びかけ、マスク越しの合唱などに集中して取り組んでいました。まん延防止期間でなくなったため保護者にも参列いただく予定です。県内の新規感染者が若干増加に転じているようなので、注意しながら実施できればと思います。
「震災から学ぶ会」を実施しました。
まず、校長先生から、東日本大震災の教訓をもとに、自然災害に対する心構えを持つことの大切さについて
全校生にメッセージがありました。
そのあと、各教室で防災学習動画を視聴し、防災への意識を高めました。
震災当時には、まだ生まれていない子ども達も増えてきましたが、この福島に住む子ども達には、震災の
教訓を伝えていかなければならないと改めて思う日になりました。
稲田学園では、部活動を7日(月)より再開しましたが、8日(火)より特設陸上部の練習を始めました。久しぶりの練習で、急な負荷が体にかからないよう、そしてもちろんコロナ対策を講じながら練習メニューを考えて実施しています。本来の自分の所属する部活動の基礎力向上にも役立つよう参加者は笑顔で頑張っています。
7日(月)、9年生の卒業式を4日後に控える中、7~9年生が参加する「9年生を送る会」を開催しました。
参加者を後期課程のみの7~9年生に限定したり、体育館の換気や消毒の徹底を図ったりするなど、感染症対策を徹底した会となりました。
コロナ禍で活動時間の制限や内容の制約がある中、実行委員の生徒がシルエットクイズやスライドショー、心のこもったプレゼントなど短時間でも様々な工夫を取り入れた企画を進めると、9年生全員からたくさんの笑顔があふれ、7~9年生にとって思い出に残る会になりました。
」
須賀川市立義務教育学校 稲田学園
住所:〒962-0043
福島県須賀川市岩渕字岡谷地1番地
TEL:0248-62-2804・2806
FAX:0248-92-3412・3376
e-mail inada-c@fcs.ed.jp