日誌

2018年12月の記事一覧

学校 第2学期終業式&表彰

 本日、81日間の2学期の最終日となり、4校時目に2学期末までに各個人・団体で活躍した生徒の皆さんに表彰状を伝達した後、終業式を実施いたしました。

 表彰を2回に分けて実施するほど表彰状がたくさんありました。また、終業式では各学年の代表による2学期の反省も3学期や次年度に向けた希望にあふれた決意表明でした。特に、3年生は進路を決める冬休みを後悔しないように過ごすため、1日8時間の勉強を誓う内容でした。「本気度」が伝わってきました。

 そして、終業式の最後には、12月3日にご逝去された長沼中校歌の作曲者・大中恩先生への感謝の気持ちを込め、大きな声で校歌を歌い終業式を終わりました。

  

  

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花丸 手作り和紙のカレンダー2019が完成

 本校のやまゆり学級で取り組んできた手作り和紙が大きくできたので、それを台紙にやまゆりの生徒たちが月ごとに分担して大きなカレンダーを作ってくれました。本物は自分たちの教室に飾るとして、校長にはカラーコピーをしたものを生徒たちからいただきました。校長室に掲示して毎日見ながら癒やされたいと思います。

  

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音楽 それが大事~読み聞かせ(6)~

 今日の読み聞かせは、学校評議員でもある内山美佐子さんによる「熱い」読み聞かせでした。3年2組の生徒のためにと準備いただいたお話からは、「♪負けないこと・投げ出さないこと・逃げ出さないこと・信じ抜くこと・・・♪」と歌が聞こえてくるような、進路決定に向けて頑張る3年生に向けてエールを送る内山さんの気持ちが伝わってきました。

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学校 毛筆で書く字の先に見えるものとは・・・

 国語の授業で真剣に毛筆に取り組む2年生の姿、その場の緊張感に思わず足を止めました。

 1年生の頃の「字」そのものの稚拙さがなくなっていることはもちろん、自己と対話し、教師から学ぼうとする姿勢に、2年生の成長を感じたのでした。(いいぞ~、君たちはすでに長沼中を引っ張る立派なリーダーだぞ~!!)

 

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中学生が「土の話」に耳を傾けました~読み聞かせ(5)~

 本日の朝の会の時間に、2年2組でボランティアによる読み聞かせの5回目を実施いたしました。ボランティアの菅野貞子さんが取り上げて下さったお話(絵本)は、東京農大名誉教授で小野町出身の小泉武夫さんの「土の話」でした。放射性物質でさえも浄化できるという「土」の持つ力について、小学生高学年や中学生でもわかりやすく表現した良書ですので、2年2組の生徒たちも最後まで集中して聞き入っていました。

 

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今日の読み聞かせ(3)

 家庭教育ボランティアによる「読み聞かせ」の今年度3回目を、本日実施いたしました。2年1組の生徒たちに読み聞かせをしてくださったのは太田滋美さんで、民話をお話しするだけでなく、中学生に合わせて宮沢賢治の作品紹介もしていただきました。今後の図書館利用や、読書習慣の形成につながって欲しいと思います。

 

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第35回福島県声楽アンサンブル大会

 12月8日(土)に矢吹町文化センターで、第35回福島県声楽アンサンブル大会・中学校の部が開催され、本校特設合唱部も参加いたしました。残念ながら銅賞以上の入賞とはならなかったものの、参加した部員たちが次年度に向け、さらなる鍛錬や努力を誓う大会となりました。合唱部員の皆さん、お疲れ様でした。

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岩瀬地区中学生造形作品展

 先日も本HPで紹介したように、岩瀬地区の中学生の美術作品を展示する作品展が、今月11日(火)まで牡丹会館で開催されています。お時間があれば、長中生の作品を含め、たくさんの中学生の作品をぜひご覧いただきたいと思います。

  

  

 

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2学期最後の授業参観

 本日の午後、2学期最後の授業参観を実施いたしました。

 1年生の参観授業は、学年全体での「しめ縄づくり」でした。親子で作る楽しいひとときとなりました。長沼公民館を通じて多くのボランティアの皆さんにご協力をいただきました。

  

 2年生では、1組が国語、2組が理科の授業でした。保護者の皆さんも一緒に真剣に考えている姿が印象的でした。

 

 3年生では、1組が体育館でのバレーボール、2組は国語でした。落ち着いた国語の授業に対して、バレーボールでは3年生ならではの高度なプレーも見られました。

 

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読み聞かせ②&授業参観

 本日、午後から2学期最後の授業参観を開催いたしますが、あいにくの雨模様となってしまいました。余裕を持ってお出かけいただければと思います。特に、駐車場内は雨の中混み合うことが予想されますので、十分ご注意下さい。参観授業開始は13:40です。

 授業参観に先立ち、本日は朝の読書の時間にボランティアによる読み聞かせの2回目を実施いたしました。1年2組の子どもたちは、ボランティアの鈴木礼子さんによる絵本「目黒のさんま」(落語のネタとして有名なお話)の読み聞かせに集中して”静かに”楽しみました。でも、最後の「落ち」の部分ではもっと笑っていいんですよ・・・

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訃報

 長沼中の校歌の作曲者であり、童謡「サッちゃん」・「いぬのおまわりさん」等の作曲でも知られる作曲家・大中恩(おおなか・めぐみ)先生が、12月3日(月)にご逝去されました。94歳でした。

 今年の7月、長沼中「校歌制定50周年を祝う会」を実施した際には、当初ご来校いただく予定でしたが、体調を崩され、「いつも力強い若々しい中学校を守り続けてください」とあたたかなメッセージをお寄せいただき、奥様からも病状は改善してきているとのお話を伺っていたところでした。ご高齢ながら、音楽活動も再開され読売新聞のコラムなどでも、その楽しい文章からお元気そうだと安心していたところでしたが、本当に残念です。

 長沼中では、大中先生に作っていただいた「校歌」を大切に、そして元気に、歌い続けてまいります。

 大中恩先生のご冥福をお祈りいたします。

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家庭教育ボランティアによる読み聞かせ

 毎年実施してまいりました家庭教育ボランティアの皆さんによる「読み聞かせ」を、本日より実施しています。今日はボランティアの池田信子さんが、3年1組でお話をしてくださいました。池田さんは、今の中学3年生が幼稚園時代から読み聞かせをしてきたということで、それから9年近く大人(?)になっても、生徒たちはあい変わらず池田さんのお話に真剣に耳を傾けています。幼少の頃からの習慣は本当に大切ですね。

 ※読み聞かせは来年の1月10日まで続きます。

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愛護育成会作品展

 12月1日(土)~3日(月)正午まで須賀川市牡丹会館で開催された「愛護育成会作品展」に行ってきました。子どもたちの作品を見ていると、保護者の皆さん・先生方の励ましを受けながら懸命に制作している場面が想起され、また、子どもたちの素直な表現が心の琴線に触れ、とても感動しました。もちろん、長沼中のやまゆり学級の生徒作品は、それぞれの作者の顔も浮かんでとても幸せな気持ちになりました。(なお、ビーズをつなげた富士山は、やまゆり学級5人による合同作品です)

  

  

   

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長沼地域芸能まつり

 12月2日(日)に開催されました「長沼地域芸能まつり」で、本校特設合唱部が特別出演ということで合唱を披露しました。次週に控えているアンサンブルコンテスト県大会で演奏する曲も歌いましたが、何と言っても長野県長野市の長沼地区の方との交流で知った「桜づつみ」を、奇跡のあじさいバージョンで歌うと、聴きに来られていた皆さんが藤沼湖の風景や震災の思い出とだぶらせ、本当に感動されていたようです。音楽の力、歌の力を感じる瞬間でした。

  

 

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元気な未来の長中生~長沼幼稚園・生活発表会~

 12月1日(土)に開催された長沼幼稚園の「生活発表会」に行ってきました。かわいい園児たちが、元気よく発表する姿は、来園されていたすべての人を和ませ笑顔にします。この地域の「宝物」を、幼小中と連携しすくすくと、そしてしっかりと大切に育てていかなければと思いました。

 

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