こんなことがありました!

2020年12月の記事一覧

第2学期終業式

 本日午前、第2学期終業式を行いました。感染症予防と防寒の観点から、いつも通りの体育館ではなく、放送による式となりました。校長式辞の後、各学年の代表生徒から2学期の反省と3学期・新年の抱負が述べられました。それぞれの代表者から、自分の学年に応じた反省と目標が、しっかりと述べられていました。

 式の後は表彰を行い、各種検定の合格者やアンサンブルコンテスト、コンクールの入賞者に、賞状が伝達されました。

 明日から、10日間の短い冬休みです。保護者の皆様、地域の方々からの、中学校へのご理解・ご支援に深く感謝いたします。来るべき2021年、皆様にとって良い年となりますことを願っております。

 3学期は、1月5日(火)からです。体調など崩さないよう、また感染症の予防に努められますよう、お子様を見守りください。

 ※ホームページへのアップが遅くなってしまい、大変申し訳ありませんでした。

 

 

 

 

 

学年集会が行われました

 明日で2学期も終了。今日は、6校時目に各学年一斉に学年集会が、それぞれのホールで行われました。

 1学年は学年主任のお話しの後、学級委員から、2学期の反省や来年にむけての今後の改善点などが発表されました。

 

 2学年では、来たるべき1年後の入試に向けて、勉強にどう取り組んでいけばよいのか、どのような心構えが必要か、先生方からのお話しにしっかり耳を傾けていました。

 

 3学年は、年が明けたらすぐ入試です。受験に向けての注意点や短い冬休みの過ごし方などのお話がありました。感染拡大を防ぐため、いつもとは違ったクリスマス・年末、そして新年をむかえることと思います。気を緩めず、多くのことに意識を高めて、冬休みの生活を送ってほしいと思います。

 

PTA企画委員会

 22日(火)夜、PTA企画委員会を開催しました。今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、特に1学期中は総会を含めてほとんどのPTA活動ができなかった影響もあり、役員の方が集まって話し合いの場をもつのも今回が初めてという状況でした。

 会議の中では、今年度のPTA・音体後援会の予算執行の状況説明と今後の見込み、来年度に向けての役員選出などについて話し合われました。予算については、子どもたちの教育活動に還元できるよう執行してまいりたいと考えております。

 

 

 

今週末で2学期終了です。

 あと5日で、89日間の2学期が終了します。今週金曜日、25日が終業式となりますが、給食がありませんので、弁当持参となります。

 また、5校時終了後、部活動なしで一斉下校となります。完全下校は14:15です。お迎え等よろしくお願いいたします。

 本日、1・2年生は実力テストを実施しています。1年生にとっては、初めての実力テストですが、テストという意識がないのか、昼休みに外に出て遊ぼうとしている生徒が何人か見られました。意識の低さは今後、大きな課題となるかもしれません。自分の進路選択の材料となるテストですので、(どんな勉強でもそうですが)しっかり取り組ませていきたいと思います。

 

PCR検査等に係る情報提供のご協力について (お願い)

 須賀川市教育委員会からのお願いです。お知らせの文書は、本日生徒に配付しましたので、そちらもご覧ください。

 日頃より、新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた取り組みにご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。

 さて、12月14日(月)の県知事定例記者会見において、福島県の新型コロナウイルス感染状況が「ステージⅡ」に引き上げられたことが発表されたことから、学校においては、より一層の注意喚起を行うとともに、引き続き可能な限りの感染防止策を講じて教育活動を実施していくこととしております。

 一方で、 感染者はいつどこで発生してもおかしくない状況であり、本市の小・中学校において、お子さんや教職員の陽性が判明した場合には、県中保健所の指導のもと、迅速に濃厚接触者の特定のための調査や、施設の消毒を実施することとしております。

 その際、必要に応じて、お子さんのお迎えの依頼や、夜間等であっても臨時休業等の実施について、学校より一斉メール等でお知らせしますのでご承知おきくださいますようお願いいたします。

 なお、これらの対応等への備えを円滑に行うため、下記のとおり情報提供についてご協力をお願いいたします。

<情報提供のご協力について>お子さんまたは同居のご家族に次の事案が起こりましたらご連絡ください】

 ① 県中保健所より濃厚接触者に特定された場合

 ② 濃厚接触者に特定されていないが、接触者としてPCR検査を受ける場合

 ③ 発熱等の風邪の症状によりPCR検査を受ける場合

情報提供は、学校の校長または教頭へ直接電話でお願いいたします。

県立学校紹介動画のWebページへの掲載について

 福島県教育委員会からのお知らせです。県立学校の特色と魅力を生徒や保護者に理解してもらうために、各校生徒の学校生活について紹介した動画を配信しているそうです。

 福島県教育委員会トップページ(https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/edu/)にある「県立学校紹介動画」のバナーをクリックすることで、専用サイトから閲覧できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 県内すべての高校ではありませんが、近隣の高校では安積黎明高校、あさか開成高校、岩瀬農業高校、光南高校、石川高校の紹介動画を見ることができます。3年生だけでなく、1・2年生も学校選択の一助としてください。

アンサンブルコンテスト県南支部大会

 先週11日(金)、白河市の文化交流館(コミネス)で第48回福島県アンサンブルコンテスト県南支部大会が行われました。昨日、全ての日程が終了し、審査結果が出されましたので、お知らせします。

 本校からは、管打七重奏と木管三重奏の2グループが出場し、どちらも銀賞をいただきました。

 現在、吹奏楽部の1・2年生は10名と、3年生が引退してから、少ない人数でここまで練習してきました。少ないながらもお互いに助け合いながら励んできた成果が発揮できたのではないかと思います。県大会には出場できませんでしたが、この経験を来年に生かしてほしいと思います。

 今年度は、感染症予防対策のため、無観客で実施され、保護者の皆様も参観することができませんでした。部員の数も少なく、写真を撮る余裕がほとんどなかったため、後の演奏順になった、木管三重奏の様子だけ下に挙げさせていただきます。

 

 

冬季における校内での生活について

 冬を迎え、日に日に寒さが増しておりますが、今年度は、新型コロナウイルス感染症予防のため、授業中、教室内で暖房を使用しながらも、可能な限り「常時換気」に努めなければならず、難しい対応を迫られております。

 そこで、本校では、文部科学省から出されている「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~『学校の新しい生活様式』~」に基づいて、室温低下による健康被害を防止するために、次のように柔軟に対応していくこととしました。 

1 感染症予防のための常時換気により、教室内の室温を保つことが困難なため、授業中、教室内でも防寒着を着用してよいこととします。

※授業中に着用できる防寒着はセーター、カーディガン、トレーナー、部活動で使用しているウインドブレーカー上下、ひざ掛け(追加)とします。

※防寒着は、派手でない物としますが、ウインドブレーカーの色などは例外とします。

※授業中に教室内で、手袋やマフラーは着用できません。

2 生徒には暖かい服装を心がけるよう指導するとともに、身だしなみ、着こなしについても指導していきます。

※制服の下にセーター等を着る際は、裾がはみ出すなど、だらしない服装にならないように気をつけさせます。

※室温が高い場合は、防寒着を脱ぐなど、気温に応じた服装を判断させます。

3 他にも、暖かくなる機能性素材を使用した下着を着用したり、使い捨てカイロを所持したりするなどの、保温・防寒の方法が考えられます。

 保護者の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

 

 

 

 

今年の松明あかし

 11月14日(土)に行われた須賀川市の伝統行事「松明あかし」ですが、皆さんもご存知の通り、今年は新型コロナウイルス感染症の影響から、大松明1本のみの展示となりました。

 例年であれば本校でも3年生を中心に松明を製作し、たくさんの松明が五老山に灯されていたはずですが、それもかないませんでした。

 その代わりとして、例年松明あかしで使用していた本校の法被(ハッピ)が他の学校のものと一緒に展示されていました。残念ながら当日は見ることができませんでしたが、昨日、市の観光交流課の方が当日の写真を持ってきてくださいましたので、階段下に掲示しました。

 わかりづらいかもしれませんが、下の写真の右から6番目、真ん中寄りにあるのが大東中のものです。

教育実習 無事終了

 11月9日(月)から行われていた教育実習ですが、4週間の実習を、先週4日(金)に終了しました。

 最終日の4日には、実習授業として、3年の保健の授業を行いました。

 性感染症の予防を題材に、予防対策や差別・偏見をもたないことなどについて指導を行いました。

 将来の教育現場で働くための経験をたくさん積むことができたと思います。これからも、大学で勉学に励み、自分の夢を実現させてほしいと思います。

 

 

おおひがし光のイルミネーション点灯式

 本日夕方、大東公民館で「おおひがし光のイルミネーション」の点灯式が行われました。平成13年度から実施しているイルミネーションは、今回で記念すべき20回目となります。

 本校からは、ボランティアとして、生徒会役員5名が参加しました。式に先立ち、公民館のエントランス両側に設置されたろうそく一つひとつに、生徒会役員が点火して回りました。

 

 その後、公民館内1階のホールで、点灯式が行われました。代表として2名の生徒会役員が、カウントダウンを合図に他の参加者代表と一緒にスイッチを押すと、公民館内外のきれいなイルミネーションが点灯し、一足早いクリスマスの到来を告げているようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 点灯式後が、屋外で星型やハート型のキャンドルに点火する体験が行われ、ここでも生徒たちが進んで活動してくれました。

 

 やわらかなあたたかい光を見ていると、心が癒されていきます。保護者・地域の皆様も公民館近くをお通りの際はぜひご覧ください。

 

2年 薬物乱用防止教室

 本日午後、2年生を対象に薬物乱用防止教室を実施しました。社会では、有名芸能人の薬物使用・薬物所持による逮捕の報道があとを絶ちません。また、他の県では、高校生が大麻所持・大麻使用で逮捕される事件も発生するなど、若年齢化が問題となっています。

 講義では、学校薬剤師の先生から、薬物使用の恐ろしさについて、DVDを視聴したり、ロールプレイを交えながら、わかりやすく指導していただきました。

 他人事と思わず、どんな誘惑でも「薬物はダメ!」と拒否できる勇気をもってほしいと思います。人生を台無しにしないように注意したいものです。

 

 

メディアコントロールの効果について

 先月13日(金)から19日(木)まで、期末テスト前の一週間、ご家庭で「メディアコントロールチャレンジ」に取り組んでいただき、ありがとうございました。お忙しい中、毎日お子さんのメディア利用の様子をチェックしていただいたり、折を見てアドバイスなどしていただいたりしたことと思います。

 保護者の皆様に、お願いばかりでは申し訳ないと思い、メディアの利用時間と今回の期末テストの結果にどのような関連があるのか、分析してみました。今後の家庭内でのメディア利用や家庭学習の参考になれば幸いです。

 下は、あるクラスのゲームとスマホの利用時間とテストの点数の相関図です。赤い横線はその学年の5教科の平均点を示しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 2つのグラフで見ると、ゲームやスマホの利用時間が一週間で30分以内(1日5分程度)の生徒(各グラフ左上の赤丸で囲まれている部分)は、平均点を超えている生徒が多いことがわかりました。他のクラスでも同様の傾向が見られます。

 右のグラフは、別なクラスのものですが、ゲーム時間について、同じ傾向が見られるのがわかります。

 テスト勉強をするために、ゲームやスマホを利用する時間を自制できたことが、テストの結果につながっていることがわかり、メディアコントロールはやはり大切なことがわかりました。

 別な結果も見てみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 上は、また別なクラスのゲームとスマホの利用時間と点数の相関図です。赤丸で囲んだところを見ると、利用時間が長い生徒で平均点を超えていない生徒がいることがわかります。ゲームであれば一週間で200分以上(1日約30分以上)、スマホであれば一週間で150分以上(1日約20分以上)だと、テスト勉強の時間が減り、結果に反映されているようです。

 必ずしもすべての生徒にあてはまるわけではありませんが、傾向として、上記のように、利用時間の長短が少なからずテストの点数に影響しているということです。

 ちなみに、テレビの視聴時間については、あまりテストの点数に影響がないようです(例えば視聴時間が短くても平均点を超えていない生徒もいます)。

 テレビについては、家族みんなで見ていることも多いと思いますので、見る・見ないは生徒自身の自制にかかっている面も大きいと思います。ですが、ゲーム・スマホについて、自制できない面は、保護者の方のご協力も必要です。例えば、

 ・テスト期間中はゲーム・スマホは保護者が預かる

 ・自分の部屋では使わない・使わせない

 ・保護者の前で使わせて、時間が来たら預かる

など各家庭なりのルールを決めて、それを親子共々守る・守らせる行動が大切ではないかと思います。

 次の機会には、是非親子でルールや目標など、話し合ってからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。また、時間がなくて今回チャレンジできなかったご家庭は、是非チャレンジに取り組んでいただきたいと思います。(今回チャレンジしたか、お子さんのシートをまずはご確認ください!)