主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
~「やりたい」がつながる学校~
主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
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今日の4校時は、5年生と理科を学習しました。「物のとけ方」の単元に入り、食塩が水にとけて見えなくなってもなくなっていないこと、物は水にとけても重さは変わらないことを学習しました。また、コーヒーシュガーや片栗粉を水に入れてかき混ぜたところ、コーヒーシュガーは有色透明な水溶液になったのですが、片栗粉は水に溶けずビーカーの底にたまっていることがわかりました。次の実験では、食塩やミョウバンが水にとける量を調べました。50mLの水にすりきり1杯(5g)ずつとかし、何杯とけるのかを実験したところ、食塩は4杯・ミョウバンは1杯という結果になりました。「決まった水の量にとける物の量には限りがあるんだね。」と学習したところ、「食塩やミョウバンと似ている砂糖はどれくらい溶けるのかな。」というつぶやきから、今日実験してみることにしました。予想では、①食塩よりとけないだろうが7名②食塩より多く溶けるだろうが7名③食塩と変わらないだろうが3名④砂糖は水にとけないが1名という予想でした。この予想を立てるにあたり、子どもたちから出された意見は、「砂糖は温かいものに入れるから、水ではとけないでしょう。」「砂糖って水にとけるのかな。」「料理に使われているから、とけるんじゃない。」など、生活経験から予想を立てていました。そして実験開始。すると、「先生~食塩よりもあっという間に1杯目がとけました。」「この様子だと、予想がはずれるかも。」という声が聞こえてきました。授業終了の段階でどのくらいとけたかというと、1班11杯・2班8杯・3班8杯・4班10杯・5班8杯・6班8杯。メスシリンダーの使い方も慣れ、すりきり1杯のやり方もスムーズにできるようになりました。「砂糖はどうなのかな。」という疑問を調べることができて、満足そうな子どもたちでした。
白江小の校長室・保健室前にある立派な松の木。この松の木を、大桑原にある根本造園の方にお願いして剪定をしていただいております。朝8時30分より、剪定が始まりました。高所作業車も到着して、本格的な作業をしていただいております。次々に、枝が落とされてさっぱりした表情になってきた松の木。教職員では松の木の剪定はできないため、専門家の方にお願いしています。多くの方にお世話になって、学校環境が整っていきます。根本造園の3名の方、大変お世話になります。剪定が終わった松の木の下には、まつぼっくりがたくさん落ちています。生活科や図画工作科の材料として、使うことができますね。
本日は、教育相談3日目になります。お忙しい中、そしてお寒い中、大変お世話になります。本日は、昨日より寒くなるようです。保護者の皆様が来校される時刻の天気予報を見たところ、13時→11.8℃、14時→12.4℃、15時→11.7℃、16時→9.8℃、17時になると8.5℃になるようです。そこで、保護者控え室は朝から暖房を入れて準備をしております。また、6年生の保護者の皆様が教育相談を行う心の部屋(図書室)も、暖房を入れて準備をしております。しかし、なかなか暖かくならないため、防寒対策をしっかりとされて来校してください。
POLICEメールふくしまによると、26日(金)午後5時半頃、須賀川市内の保育園駐車場で、車のカギをかけずに子どもの迎えに行ったところ、車内からバッグ等を盗まれるという被害が発生したとのことです。本校においても、このような被害が心配されます。
POLICEメールでは、「車から離れるときは、少しの時間でも施錠する」「車内に貴重品を置かない」「車内をのぞいているなどの不審者を見たら警察に通報する」などの被害防止対策を呼び掛けています。
*PLICEメールは、どなたでも登録できます。
3校時は、6年生と理科を学習しました。「5kgの砂袋を1番小さい力で持ち上げるには、どうしたらいいかな?」という課題について考えた6年生。前時は、5kgや10kgの砂袋を提示し、まず両手で持ち上げて重さを体感しました。「うわ~重い!」「片手では10kgは持ち上がらない。」など、それぞれ感じたことを伝えあった子どもたち。次に棒1本を使い、同じ砂袋を持ち上げてみました。棒を使うと、使い方によって重く感じたり、軽く感じたりすることを体感し、「不思議だ。」「同じ5kgなのに。」と、首をかしげていた子どもたち。この続きから、学習を行いました。まず、前時に「不思議だ!」と話していた、同じ重さなのに重く感じたり軽く感じたりするのはなぜかを、実験をしながら考えていきました。前時に学習した、①棒を支える位置「支点」②力を加える位置「力点」③おもりの位置「作用点」について復習した後、本時の課題「5kgの砂袋を1番小さい力で持ち上げるには、どうしたらいいかな。」を実験。子どもたちは、変える条件と変えない条件をはっきりさせて、順序よく実験する姿が見られました。「作用点(おもりの位置)を変えてみよう。おもりを支点に近づけよう。」「力点(力を加える位置)を変えてみよう。支点の近くを持ってみよう。」など、グループで相談して手応えを話し合っていました。
実験の結果をグループでまとめたところから、学びを生かして深めるために、「重い石を動かすには?」という発展問題を考えました。この問題で悩んでいたところは、重い石の下にある作用点を動かすことができないこと。次時に話し合いを行います。「なんで?」「どうして?」という疑問が「わかった!」「できた!」につながるように、授業を進めていきます。
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FAX 0248-65-2491
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