こんなことがありました!

2015年2月の記事一覧

2年 生活科「あしたへダッシュ」その3

 前回の授業では、自分が生まれた時と同じ重さになるよう、水を入れて調整したペットボトルを抱きかかえる活動をしました。
 

 今回はそのペットボトルに、顔と、実際に赤ちゃんの時に着ていた服を着せて、より人間に近づけてみました。

 ご協力下さった保護者の皆様、ありがとうございました。

鼓笛移杖式に向けて

 3月2日の「6年生を送る会」で、鼓笛移杖式を行います。
 2~5年生は、新しい鼓笛隊を編制し、パートごとに練習に励んできました。

 19日(木)の小塩江タイムでは、初めて、2~5年生が揃っての全体練習を行いました。

 まだ曲が仕上がっていないパートもあり、どのくらい演奏が整うか心配でしたが、どのパートも練習の成果を十分発揮し、1回目とは思えない、いい演奏を披露してくれました。

 音楽主任の先生からは、よかった点、そして、これから改善していきたい点について話がありました。

 移杖式まで残り1週間!!
 最後の調整を頑張ってほしいです。

 今年は主指揮1、複指揮3の編制です。全体のリズムをコントロールします。


 鼓隊の子達です。複雑なリズムを頑張って覚えています。
 後ろは、トランペット。金管楽器は音を出すのでさえとても大変です。本当によく頑張っています。


 マーチングベルとマーチングキーボードの子達です。
 音を一つ一つ正確に出そうと心がけています。


 2・3年生は鍵盤ハーモニカ担当です。
 練習の成果がバッチリ出ていて、どの曲も見事な演奏でした。

表彰伝達

 表彰が続きます。いいことです。

 今日のランチタイムを利用して、表彰伝達を2件行いました。
 

 1つ目は、須香川商工会議所青年部主催の「田善顕彰版展」です。
 このコンクールに向け、本校では2年生と4年生が全員、版画の作品づくりに取り組み、出展していました。その中から、4年女子が入選、2年女子が佳作となりました。


 2つ目は、福島県PTA連合会主催の「第38回子どもの災害事故防止習字・ポスター展」です。
 2年女子、3年男子、4年女子、5年男子、5年女子の計5名が入賞し、代表して5年男子児童が伝達されました。


 受賞された皆さん、おめでとうございます。

放射線教育出前講座

 17日(火)の5校時に、ムシテックワールドの富永先生と宍戸先生にご来校いただき、放射線教育出前講座を行っていただきました。

 須賀川市内の小学校では、年間2時間程度の放射線教育を行っています。
 今回は、3・4年生が「放射線を調べよう」というテーマで授業を行いました。

 最初に、放射線とはどんなものか、子ども達の予想も含め、話し合いをしました。

 
 
 続いて、線量計を使って、身の回りの放射線量を計測する活動をしました。自然界には放射線を出すものがたくさんあり、私たちは日常的に放射線を受けていることを学びました。

 次に、放射線を受ける量を減らすにはどうすればよいかを実験を通して学びました。
 鉛で放射性物質を遮ることで、届く放射線量が減ることに気づきました。

 その後、放射線を目で見る体験をしました。子ども達は「放射線は見えないもの」と思っていましたが、放射性物質を入れた霧箱を覗くと、そこには放射線がいろいろな方向に飛び交っていて、その軌跡が飛行機雲のように見えました。子ども達はとても驚いていました。(もちろん、放射性物質は人体には全く影響のない範囲のものです)

 最後に、身の回りには、X線の写真撮影など、役に立っている放射線もたくさんことを学んで終わりとなりました。

 ご多用の中、楽しくてわかりやすい授業をしてくださったムシテックワールドの先生方、ありがとうございました。 




2年 生活科「あしたへダッシュ」その2

 2年生が生活科の学習で、自分の成長について調べ、まとめています。

 先週は、現在と、自分が生まれた時の身長を模造紙に写し取り、等身大の絵を描きました。

 今回は、自分が生まれた時の体重を体感しました。

 ペットボトルに水を入れ、その本数や水の量を調整して、自分が生まれたときの体重と同じ重さにしました。
 それをだっこしてみて、自分がどのくらいの重さだったのかを実際に感じてみました。

 子ども達からは
「最初は簡単だと思ったけど、持ってみたら重かった。」
「自分はこんなに重かったんだあとわかった。」
「ずっと持っていたら肩が痛くなった。お母さんの大変さがわかった。」
など、驚きやお母さんへの感謝の言葉がたくさん聞かれました。

 とてもいい経験をしたようですね。