こんなことがありました!

2019年11月の記事一覧

第2回一小・一中一貫教育授業研究会

 5月の第1回(第一中学校会場)に引き続き、第2回一小・一中一貫教育授業研究会が、第一小学校を会場に行われました。今回は、4~6学年9学級とさくら学級の10学級に中学校の先生方が入り、T.Tで授業を行いました。教科は国語科、社会科、算数科、外国語活動、自立活動でした。小中でチームを組んで授業を行う担当者同士が事前の打ち合わせを十分に行い、子どもたちの興味を引き、学びが深まる授業を展開しました。

 また、授業後には分科会を行い、子どもの姿から学んだことを共有しました。

 最後は、講師の福島大学 宗形潤子先生から指導・助言をいただきました。

 様々な取組を通して、小中一貫教育が確実に前進しているのを感じる研究会となりました。

歯科衛生士による歯科指導

 

 歯科衛生士の中山先生を講師にお迎えして、3年生の歯科指導が行われました。乳歯から永久歯へと生えかわり始めているこの時期に、しっかりと歯磨きをして歯を大事にしていこうという内容の学習でした。

 カラーテスターで自分の歯磨きの特徴を知った後、磨き残しがあるところを中心に、正しい歯磨きの仕方を学んでいました。

 毎日正しい歯磨きをして、むし歯にならない強い歯をつくっていきましょう。

環境委員会の活動

 夏から秋にかけて咲き誇った花々が終わりを迎え、校舎前の花壇やプランターの花も植え替えの時期となりました。環境委員会の皆さんの力により、パンジーやビオラなどの花の苗が植えられ、花壇をきれいに彩っています。

就学時健康診断

 来年4月に小学校入学予定の皆さんを対象にした、就学時健康診断が行われました。6年生のお兄さん、お姉さんがグループのお世話をしながら各診断を無事に受けることができました。

 また、健康診断を行っている最中に、保護者の方を対象にした「家庭教育学級」も行われました。9名の家庭教育インストラクターの方々のご協力により、各グループとも子育てに関する話合いを十分に行うことができたようです。

中学校サポート授業(理科)

 5年生の理科「物のとけ方」の学習で、須賀川一中の先生がサポート授業を行いました。いつもの理科の学習とは違う新鮮な環境で、子どもたちは実験や観察に精いっぱい取り組んでいました。小中一貫教育のよさがどんどん広がっています。

ダンスクラブ発表会

 今日の昼休み、桜水ホールでダンスクラブのみなさんによるダンスの発表会が行われました。たくさんのギャラリーが拍手で盛り上げる中、クラブ活動の時間に練習した動きを、みんなの前で生き生きと発表することができました。踊る側も見る側も、楽しい気持ちになるひとときでした。

6年生の中学校体験

 少しずつ、中学校進学が近づいている6年生が、中学校での学習や部活動の様子を体験し、中学校生活を理解するための体験学習が行われました。

 国・社・数・理・英の5教科から1教科を選択、部活動はすべての部から2つを選択し、実際に授業を受けたり、先輩方と一緒に部活動を体験したりしました。中学校への進学を楽しみに思う子どもたちが、これまで以上に多くなったのではないでしょうか。

授業参観、合唱部・マーチング部の発表

 今日の午後は、授業参観、学年・学級懇談会、特設合唱部・マーチングバンド部の発表が行われました。

 5校時目の授業参観は「命を大切にする日」のテーマの下、全学級が特別の教科道徳の授業を行いました。両親や先祖から脈々と受け継いできた「命」を大事にし、今以上に光り輝かせていこう、という気持ちを新たにすることができました。

 学年・学級懇談会では、これまでの学習や生活をふり返るとともに、残りの2学期や冬休みの生活に向けての展望をもっていただきました。

 最後は、特設合唱部・マーチングバンド部の発表です。これまでの大会等で歌ったり演奏したりした曲を、たくさんの保護者の方の前で発表することができました。

 本日はお忙しい中、ご参加いただきましてありがとうございました。

アウトリーチ・コンサート

 ヴァイオリン奏者の瀨﨑明日香さん、チェロ奏者の金子鈴太郎さん、ピアノ奏者の菊地裕介さんをお招きし、アウトリーチ・コンサートが開かれました。曲目は「エルガー:愛の挨拶」「モンティ:チャルダッシュ」「サンサース:白鳥」「ショパン:革命」「ドヴォルザーク:ピアノ三重奏ドゥムキー」です。

 3人のプロの演奏を間近で見、華麗な音に聴き入り、時には大きな手拍子で一緒に盛り上がりました。また、3人の演奏に合わせて「第一小学校校歌」と「希望のうた~カワセミのように」を全校生で一緒に歌いました。みんなの歌声と演奏が、素敵な響きとなりました。

 瀨﨑さん、金子さん、菊地さん、どうもありがとうございました。

特設合唱部が市民音楽祭に参加しました

 

 10日(日)今年の市民音楽祭が、tetteのたいまつホールで行われました。第一小学校特設合唱部35名は、これまでのコンクールで披露した「恐竜が来たぞ!」や、振り付けを入れた「パプリカ」、NHK連続テレビ小説の主題歌「優しいあの子」の3曲を発表しました。満員の客席のみならず会場の外で聴いていた方々へも、素晴らしい歌声を届けました。

6年総合「須賀川を調べ隊」

 6日に「須賀川知る古会」の方々を講師にお招きして、6年生の総合的な学習「須賀川を調べ隊」が行われました。ふるさと須賀川の歴史について興味をもったテーマごとに、知る古会の方々からお話を伺いました。これまで身近にあっても気付かなかった、須賀川についての新たな発見と学びがたくさんありました。

 これまでの積み重ねてきた学習と今回のお話をもとに、これからまとめの学習に入っていきます。

図書カードを寄贈いただきました

 東日本大震災後、様々な方からご支援を受けておりますが、そのお一人、北海道の高橋麗秋さんが今年も来校され、図書カードをご寄贈くださいました。図書委員会の代表者が受け取り、「たくさん本を読んで、たくさん勉強をします」とお礼の言葉を述べました。

 高橋さん、そして、橋渡しをしてくださっている須賀川ぼたんロータリークラブの皆様、本当にありがとうございました。

 

一小一中交流研修

 10月から11月にかけて、一中の3名の先生方が交流研修として一小においでくださいました。子どもたちは普段とは違う中学校の先生と学習をするということで、とても楽しみにしていました。そしてたくさんの刺激を受けることができました。特に6年生は、中学校入学まで半年を切っています。中学校の先生方とふれあい、お話を伺うことで、中学校生活のイメージをもつことができたのではないでしょうか。

 3人の先生方、ありがとうございました。

特設マーチングバンド部 東北大会銀賞受賞

 11月2日(土)宮城県グランディ21スーパーアリーナにおいて、第48回マーチングバンド・バトントワーリング東北大会が行われました。須賀川市立第一小学校特設マーチングバンド部も小学生の部第1部に出場し、観客を魅了する見事な演奏・演技を披露しました。台風19号の影響で、10月後半は練習が十分にできないこともありましたが、それを感じさせない大変素晴らしい姿でした。

 結果は銀賞となり、惜しくも全国大会出場は逃してしまいましたが、これまでで一番の素晴らしい演奏・演技を披露した子どもたち、指導者の皆様に大きな拍手を送ります。また、様々な面でご協力・ご支援くださいました保護者、地域の皆様、本当にありがとうございました。

特設マーチングバンド部、東北大会へ出発!

 宮城県のグランディ21において、明日、第48回マーチングバンド・バトントワーリング東北大会が行われます。その大会に参加する須賀川市立第一小学校特設マーチングバンド部は、会場の下見のために、本日午後宮城県に向けて出発しました。

 明日の本番では、これまでの練習で積み重ねてきた力を大いに発揮してくれることでしょう。大いに期待しています。演奏開始は午前11時20分の予定です。