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2年生の理科の授業から

【12月3日(火)6校時 理科】

 2年生の理科の授業です。単元名は、水蒸気の変化と湿度で、水蒸気が水滴に変わる条件を調べる内容でした。金属製のコップに氷水を入れてまわりの空気を冷やし、水滴ができる温度を調べる実験を行いました。この実験を通して、日常生活でよく目にする、冷たいペットボトルや窓ガラスなどの表面に水滴ができるのは、表面付近の空気の温度が露点(空気に含まれる水蒸気が水滴に変わる温度)よりも下がったためであることを学びました。今朝はとても寒く、草に霜が付いていましたが、これは、表面の温度が0℃以下になり、水蒸気が直接氷に変化した現象であることを知りました。