こんなことがありました

9年生の道徳の授業

9年生の道徳の授業では、「いのちを考える」という題材で、生まれてきた命や自分の命、周囲の人の命について考え、議論しました。

9年生は、自分の家族やこれまで生きてきた中で感じたことや思いなどと関連付けながら、前向きな意見や考えがたくさん出た授業となりました。

以下に授業後の生徒の感想を抜粋して掲載します。

 

〇 今まで何も考えないで生きてきたし、ボーッとしていたけど、今日、ハッとしました。生まれてこれない子、生まれてきてもすぐに死んでしまう子がいる中、私はすくすく育ってきたので、これからは生きる意味をしっかり考えたいです。

〇 自分の命が他の人を勇気づけたり、支えたりできるように生きたいと思ったし、生きることは尊いことで大切なことだと改めて思った。

〇 生まれてこれたことは、母親に感謝することしかできないなと思った。生まれてこれたことはあたりまえじゃないし、これからも元気に過ごせる保証もない。生まれてきたことに感謝したい。

〇 親に育ててもらい、今、生きていることに感謝。親が命がけで産んでくれたことに感謝。親に感謝。

〇 この話を読んで、改めていのちを考える機会になった。辛いことがあり、正直、「何で私が生まれてきたのだろう」「私なんか生まれてきてよかったのかな」と思うこともあったけど、この奇跡的に生まれた命、最後まで大切にしていきたいと思った。