こんなことがありました
小中一貫教育事業
長沼地区小中一貫事業(長沼地区4校1園事業を兼ねる)で、午後1時30分から 7学級の授業を参観していただきました。その後、体育館で 全体会他を行いました。
須賀川市の小・中学校では、これまでの小中連携の実績を踏まえ、平成26年度から
小中一貫教育を各中学校区単位で導入しています。
「小中一貫教育」を導入するとは、例えば「英語教育」や「経済教育」のような新しい目標や内容の教育を行うことではありません。現行の学習指導要領の目標や内容に基づきながら、小学校と中学校が目指す子ども像を共有し合い、義務教育9年間を見通して同じ目標や方針で指導を行うことで、学習指導・生徒指導の効果を上げるという考え方を取り入れるということです。
そのメリットの一端を紹介しますと、
須賀川市の小・中学校では、これまでの小中連携の実績を踏まえ、平成26年度から
小中一貫教育を各中学校区単位で導入しています。
「小中一貫教育」を導入するとは、例えば「英語教育」や「経済教育」のような新しい目標や内容の教育を行うことではありません。現行の学習指導要領の目標や内容に基づきながら、小学校と中学校が目指す子ども像を共有し合い、義務教育9年間を見通して同じ目標や方針で指導を行うことで、学習指導・生徒指導の効果を上げるという考え方を取り入れるということです。
そのメリットの一端を紹介しますと、
1 小・中学校9年間を見通して段階的な目標を設定し、その達成状況を把握しながらより着実に子どもの能力や資質の向上を図ることができる。
2 小学校と中学校の教員が、互いの学習内容・指導方法の違いや子どもの習得状況を踏まえ、それぞれにより効果的な授業を工夫することができる。
3 小学生と中学生とが学習交流や合同行事を体験することで、進級・進学時の目標を形成したり(小学生)、上級生としての自覚を高めたりする(中学生)ことができる。
などがあります。(須賀川市教育委員会ホームページより)
長沼地区では、昨年度、福島県教育委員会の指定を受け実践研究してきた「つなぐ教育」推進事業の成果と課題を踏まえながら、合同行事や交流活動、授業研究会など小中一貫教育の取組みを益々充実させ、子ども達の更なる成長につなげて参ります。
平成28年度 長沼地区小中一貫(つなぐ)教育グランドデザイン.jtd
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