各種検定試験にチャレンジ!
明日6日(金)放課後、本校で漢字検定を実施します。3級から5級まで、計19名が受験します。
3年生の自学ノートを見る機会があったのですが、3級受験に向けて、テキストなどを使って、漢字の練習に熱心に取り組んでいる生徒もいました。
数学検定は12月5日(土)に本校会場として実施する予定です。
本日職員室で、英語科の先生が次の第3回の英語検定をいつにするか相談していました。よく聞いてみると、10月2日に行った、市の英検チャレンジで、残念ながら不合格となってしまった生徒から、次の英検はいつになるのか、と問い合わせがあったそうです。
以前にもこのホームページでお知らせしましたし、先日までの教育相談で、3年生の保護者の方は、受験にあたって、担任からアナウンスがあったかもしれませんが、高校受験の際、高校によっては、各種検定の取得級によって、成績などの優遇措置を設けているところがあります。
以下は、その一例です。
〇日大東北高校
Ⅰコース推薦入試:次のいずれかの条件を満たしている場合、5教科の3年間の5段階評定の合計は
専願推薦46以上、併願推薦54以上(通常の条件よりマイナス2ポイント)
・検定試験(英検・数検・漢検)のうち1つ以上が3級以上の資格を持つ者
〇尚志高校 普通科特別進学コース
特待併願:②中学校3か年の全教科、または5教科の5段階評定平均値が4.5以上の者
または、③英検・漢検・数検のいずれか「準2級以上」の取得者は4.3以上の
いずれかの要件を満たす者
つまり、3種の検定のどれか1つでも定められた級以上であれば、クリアしなければいけない評定の基準が下がるということです。言い換えれば、一定以上の検定級を、成績の一部にしてもらえるとも考えられます。
県立高校でも、令和2年度(今年度)の資格試験の成績を選抜資料とすることができるとなっています。
3年生については、入試までに受験できる検定試験は残り少ないですが、まだチャンスは残されています。1・2年生についても、コツコツと試験勉強し、少しずつ検定級を上げながらチャレンジすれば、3級以上をクリアすることもできるはずです。
みなさんのチャレンジと良い結果が聞けることを期待しています。
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