こんなことがありました!

冬季における校内での生活について

 冬を迎え、日に日に寒さが増しておりますが、今年度は、新型コロナウイルス感染症予防のため、授業中、教室内で暖房を使用しながらも、可能な限り「常時換気」に努めなければならず、難しい対応を迫られております。

 そこで、本校では、文部科学省から出されている「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~『学校の新しい生活様式』~」に基づいて、室温低下による健康被害を防止するために、次のように柔軟に対応していくこととしました。 

1 感染症予防のための常時換気により、教室内の室温を保つことが困難なため、授業中、教室内でも防寒着を着用してよいこととします。

※授業中に着用できる防寒着はセーター、カーディガン、トレーナー、部活動で使用しているウインドブレーカー上下、ひざ掛け(追加)とします。

※防寒着は、派手でない物としますが、ウインドブレーカーの色などは例外とします。

※授業中に教室内で、手袋やマフラーは着用できません。

2 生徒には暖かい服装を心がけるよう指導するとともに、身だしなみ、着こなしについても指導していきます。

※制服の下にセーター等を着る際は、裾がはみ出すなど、だらしない服装にならないように気をつけさせます。

※室温が高い場合は、防寒着を脱ぐなど、気温に応じた服装を判断させます。

3 他にも、暖かくなる機能性素材を使用した下着を着用したり、使い捨てカイロを所持したりするなどの、保温・防寒の方法が考えられます。

 保護者の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。