こんなことがありました!

本日の給食



 突然ですが、皆さん今日は何の日か知ってますか?

 「今日はお風呂に柚子を浮かべる日ですよ~!!」
 そういってくれたのは2年生の女子生徒でした。

 今日は「冬至」です。
 ※冬至とは、24節気の22番目の節気のことで、北半球ではこの日が一年のうち、
 最も昼の時間が短い日のことです。

 本日の給食は、冬至にちなんだ給食です。
 
 ※写真を撮る前に思わず食べちゃった筆者のご飯、、、、

 そうです!「冬至かぼちゃ」です!!

 でもみなさん、なぜ冬至にはかぼちゃを食べたり、
 お風呂に柚子を浮かべたりするか分かりますか??


 それは、冬至の「と」にちなんで「とうなす=かぼちゃ」
 を食べる習慣があるんですよ。
 他にも地域によっては、「豆腐」・「唐辛子」・「ドジョウ」などを食べる
 ところもあります。

 特にかぼちゃを食べる風習は全国に残っており、
 かぼちゃを食べると「中風(=病気)にならず」、「長生きする」、「栄養とるためともいう」

 また、柚子をお風呂に浮かべるという風習も残っています。
 これは、普通のお湯と違って、体を温め、風邪を予防するためなんです。
 冷え性や腰痛にも効果があるといわれています。
                                       (※稲中知〇袋より)

 

 美味しい給食で日本の風習を感じることが出来た給食でした。
 稲田中学校はインフルエンザが少ないです!
 かぼちゃと柚子湯でかぜを撃退だーぁ!!




 2年生に聞いてみました。
 「なぜかぼちゃを食べるの?」
 「・・・糖分!」

 「なぜ柚子をお風呂に入れるの?」
 「香りつけー!
        ・・・でもお風呂にあるとむしりたくなるんです!!」



 ・・・これもひとつの勉強ですな(-z‐)/