4年生、学校のまわりの安積疏水

 4年生が社会科の「きょう土をひらく」の学習として、学校のまわりにある安積疏水の記念碑や水路などの見学をしました。学校の南側には、新安積疏水の完成を記念して大きな「開田記念碑」があります。また、その横には「安積疏水生みの親」と言われる須賀川の偉人「小林久敬」の碑もあります。石碑を読み取ることで、新安積疏水が実に大きな事業で有り、先人にとって喜びであったことを子ども達に感じ取ってほしいと思いました。次に、学校北側の高台にある水田を見学しました。学校の北側の駐車場からは見上げるような高さの位置に水田が開発されていることに子ども達は驚いたようです。これから4年生は、1学期の安積疏水や地域の新安積疏水について学んだことを、10月22日の学校文化祭のステージでまとめて発表する予定です。楽しみにしていてくださいね。