上学年の身体測定を行いました

 2学期が始まり2日目の今日は、身体測定を行いました。昨日、久しぶりに登校してきた子どもたちの様子を見ると、7月末からの1ヶ月間に成長した様子が見られました。1校時は4年生、2校時は5年生、3校時は6年生が身長と体重の測定を行いました。身体測定終了後には、養護教諭より、①デルタ株について②白江小学校の約束について話がありました。デルタ株は、これまでのコロナウイルスに比べて感染力が強いということの説明がありました。しかし、これまで行ってきた感染防止対策をしっかりと行うことが予防につながるという話があり、白江小学校のコロナウイルス感染防止に関する約束を再確認しました。

 白江小学校では、職員玄関に1台サーモカメラがありましたが、夏休み中に2台サーモカメラを購入し、職員玄関に1台・児童昇降口に2台設置しております。手指消毒コーナーの両脇にあります。子どもたちは、登校前に検温をしておりますが、休み時間前や休み時間後などに、自分の体温を知ることも大切だと思いますので、活用してほしいと思います。

 本日の熱中症情報によると、厳重警戒レベルということです。教室では、クーラーや扇風機を使い、子どもたちの体調管理を行っております。登下校時にも水分補給が必要だと思いますので、水筒など飲み物の準備をお願いいたします。熱中症と気温との関係を載せておきます。保護者の皆様も、こまめな水分補給を行い、体調管理に努めてください。
★温度基準
危険
 (31℃以上) すべての生活活動でおこる危険性。高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。
 外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。 

厳重警戒
 (28℃~31℃) 外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。

警戒
 (25℃~28℃)中等度以上の生活活動でおこる危険性。運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息を取り入れる。

注意
(25℃未満) 強い生活活動でおこる危険性。 一般に危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性がある。