救急救命講座 今年度も実施

今年も行いました救急救命講座。

心臓マッサージとAEDの使い方の練習は、必ず1年に1回は行うようにしています。

毎回、命を救う瀬戸際に立たされた時、自分は行動できるか、考えさせられます。

今回考えさせられたのは、倒れている人を発見した時に周りの人に助けを求めることです。

教員はややもすると一人で何でもやってしまいます。自分にできることを精いっぱいやろうと夢中になってしまうところがあるのです。しかし、いち早く大声で助けを求める、多くの協力者を集めることが、命を救うことにつながります。

そのことをしっかりと意識しなければならないと思いました。

 

 

須賀川消防署長沼分署のみなさんのご指導をいただきました。

人口マッサージは100回もやると腕が疲れ、息切れがします。

「つよく、はやく、たえまなく」がキーワードの心臓マッサージ。

その大変さは並大抵ではありません。これもまた協力者の必要性を確認しました。

参加していた先生方は真剣な顔つきで、一つ一つを確認しながら練習していました。

また、一緒に参加してくださいました保護者のみなさん、子どもたちもたいへん熱心に講習を受けていました。