3.11を心に刻んで(東日本大震災に係わる取組)

 3.11から丸6年がたとうとしています。白江小では、各学年で震災に係わる教材を取り上げて学習する予定です。また、明日は半旗を掲揚し、教頭が子どもたちに震災から学んでいってほしいことをお話する予定です。14時40分に一斉下校が予定されていますので、その時に1分間の黙祷を行う予定です。小さい学年の子どもたちは、あまり記憶が残っていないことでしょうね。また、大きい学年でも忘れてしまっていることも多いことでしょう。しかし、あの大地震と混乱から多くの人たちの努力でここまでの復興があったのですから、支え合い協力することのすばらしさ、大切さを子どもたちと考え合ったり、共有し合っていきたいです。土曜日の3月11日には、地域の防災放送で黙祷の呼びかけがあることでしょう。ご家庭のそれぞれのやり方、それぞれの場所でけっこうだと思いますので、3.11を心に刻む取組をお願いしたいところです。

 6年前のあの日、白江小の子どもたちはピロティでの下校指導の時に地震にあったそうです。あの時のことを忘れずにさまざまなことを伝えていきたいですね。