8月12日 ジャーナリストスクール発表会

8月上旬にジャーナリストスクールに本校5年児童(名前は個人情報の観点から非公開とします)が参加してきました。

相双地区に行き、福島の復興の目の当たりにしながら取材活動を行い、その後2日間かけて記事にして新聞を作り上げました。

そして、12日はその発表会が郡山中央公民館にて行われました。

1班5名から6名で、全部で6班の発表がありました。

1班の発表では、富岡町の「株式会社ふたば」さんが、ドローンによる測量・設計を通して富岡町の震災後の街づくりに携わっていること、また、富岡ワインづくりに取り組んでいることが紹介されました。

福島県が着々と復興への道を歩んでいる。そしてそれは、多くの人の願いや努力によって少しずつでも確実に実現されていることがわかりました。

 

発表後には、池上彰先生から文章のすばらしさ、感性の豊かさをほめられました。

全体を通しては、

「わからないことは聞くこと」

「説明を受けたらまたそれを深く聞いていく」

「そのことで、新しいことが発見されていく」とご指導いただきました。

どの班もすばらしい発表でした。高校生から小学生まで、力を合わせて新聞を作成したことがうかがえました。

出来上がった新聞をいただきましたので、校内に展示したいと思います。

Y君お疲れさまでした!