7.56÷6.3の計算ってどうやるの?

5校時は、第4回授業研究会を行いました。今回は、5年生の算数科の授業を参観させてもらいました。「6.3mの重さが7.56kgの鉄の棒があります。この鉄の棒1mの重さは何kgですか。」という問題でした。授業のはじめには、これまで学習してきたことを想起して、立式をする・数直線をかいて考える・筆算をして答えを求める・小数を整数にして考えるなど、自力解決に向けた見通しをもつことができました。いざ考え始めると、「数直線はかけたけれど・・・。」「立式はかけたけれど・・・。」と、戸惑っている様子が見られました。今回の授業では、グループ学習はなかったため、なんとか自力で解決しようと、時間をいっぱい使って考える姿が見られました。この続きは、来週の算数で学習をするというお話でした。たくさんの先生方に見られながらの授業は、緊張したことでしょうね。