3年生 市民俗資料館見学

 16日、3年生が社会科の「昔のくらし」の学習の一環として、長沼地区にある市の歴史民俗資料館に行ってきました。学習でとりあつかっている時代は、今から70~80年前の電気が通る前の時代です。洗濯機がないときの洗濯板、炭を利用したアイロンや火鉢など、手作りの道具が主役だった時代の道具を取り上げ、昔のひとの苦労や工夫を学ぶというものです。3年生の子どもたちにとって、祖父母の皆さんもお若く、きっとひいじいちゃん、ひいおばあちゃんの時代で想像するのも難しくなっていますが、学芸員の伊藤さんのていねいな説明をしっかり聞いて学べたようです。教室での学習につながりますね。資料館の皆さん、大変お世話になりました。