句会(5年生、6年生俳句教室)を実施しました

 9日、5・6年生の俳句教室で句会を実施しました。5年生、6年生全員が秋の句を一句ずつ詠み、それを名前をふせて一覧表にして詠み合い、そのあと、自分がよかったと思った一句に投票するというやり方での実施です。児童の票が多かった句は、
 天の川 夜空にかかる 銀の橋    講師の深谷滎子先生の激賞の句は
 ほうずきが 暗い夜空を 照らすんだ    というものでした。
投票結果を発表した後、深谷先生から講評があり、「きれいだ、おもしろい」といった直接的な表現をしない、季語を重複しない、五感を使って自分が感じた物を書く、などのアドバイスをいただきました。こども達の俳句への理解が深まり、今後の創作につながることと思います。ありがとうございました。