こんなことがありました!

ネパールとの交流に向けた授業を行いました

 本校6年生は、法政・毎日ESDコンソーシアムの中で、ネパールに向けたビデオレター作りに取り組んでいます。その模様は、このHPでもお知らせしてきたとおりです。
 今日は、毎日映画社の撮影も入っての授業を行いました。
 子どもたちはこれまで、学級全体でビデオレターの題材を話し合い、それによってグループを編成しました。その後、坂本先生に教えていただいたように、絵コンテを作り、それに沿って撮影を進めてきました。同じ地震に見舞われたネパールへのビデオレターなので、学校での避難訓練の様子も入れました。どんな表現方法でもそうだと思いますが、表現する相手が決まれば、表現の方法やその工夫が見えてくるようです。どんな相手に伝えたいかという「相手意識」がコミュニケーションでは大切だということを、子どもたちは学んでいるところです。
 ネパールの子どもたちの反応はどうだろうか、どんな返事がいただけるのだろうか、少し心配ではありますが楽しみです。