こんなことがありました!

道徳の授業と研修を行いました!

 

 先週の金曜日に、校長が、6年生の道徳の授業を行い、それをもとに道徳の授業について研修を行いました。

 教科書の「手品師」という資料で学習しました。

 「自分が手品師だったらどうするか」について、どうしてそうするのかという理由を明確にして子どもたちはたくさんの友達の意見を聞き考え議論しました。

 以下は、授業の最後の子どもたちの振り返りの一部です。(振り返りの3つの視点のうち、「友達と交流して思ったこと」の一部です。)

 ・友達と意見が同じだけど、一人一人違う理由をもっていてとても感心した。

 ・友達と交流することによって、友達一人一人の考えを知ることができた。

 ・自分の意見をしっかり持ちたいと思いました。

 ・自分の意見を考えて、みんなの意見も聞けてとてもいい授業になった。

 子どもたちは、友達と根拠を明確にして議論し合うことで、大きな学びをしています。たくさんの意見を聞いた上でも自分の意見が変わらない子もいれば、変わっていった子もいます。これから子どもたちが生きていく上で、なぜそう考えそうするのか・・・という根拠を大切にして考えることやたくさんの情報を得て一番よい判断をしていくことが大切です。学び合う学習をどの教科でも大切にしていきます。