こんなことがありました!

総合的な学習の時間に、上小山田地区に伝わる「自奉楽」について教えていただきました!!

 大東小学校では、「大好き、大東!すてきな大東をさらにすてきにするために自分たちにできること」という大テーマの下に、各学年でテーマを決めて探究学習を行っています。

 今日は、4年生が、上小山田地区に伝わる「自奉楽」について、「自奉楽保存会」の熊谷留正様と熊谷幸司様においでいただき、お話をお聞きしました。

 小寺山白山寺は、723年に行基菩薩によって開山し、一時消滅しました。しかし、1752年に京都から来た清光和尚が、子どもたちを集めて3つの踊りを教えて浄財を募り、お堂を建立しました。

 自奉楽は、33年に一度の御開帳時に奉納する踊りで、保存が難しい重要無形文化財です。保存会の方々は、その伝承のために、一生懸命ご努力されています。お話をお聞きした後、自奉楽の踊りの一部を教えていただきました。

 子どもたちは、自奉楽についての疑問をお聞きすることができ、さらに興味関心が高まりました。子どもたちが、大東地区をさらにすてきにするために、これからどんなことをしていくのか、お楽しみに!