小塩江中はコロナウイルスに負けない!

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小塩江地区地域学校保健委員会を開催しました

 2月27日(火)は小塩江地区地域学校保健委員会を開催しました。近年は紙面で開催に代えていましたが、今年度は3年ぶりの対面開催となりました。学校歯科医の國分直樹様、学校薬剤師の星智久様、小塩江地区担当保健師の水澤由美様にお越しいただき、小塩江小・中の担当者が集まって協議を行いました。

 テーマは「小塩江地区で連携して取り組む歯と口の健康づくり」。小塩江地区の子どもたちが抱える健康課題のひとつに、う歯(虫歯)や歯肉炎の多さがあります。各種アンケートの結果を共有したあとは、小グループに分かれて協議を行いました。

 専門家の皆様からは「夜は唾液の分泌が減るので、寝る前の歯みがきは特に重要」、「花粉症の薬の副作用で口が乾くので、口腔内の細菌が増えやすくなる可能性もある」、「かかりつけ歯科があっても、定期健診を受けている人は少ない。保護者の方の理解も必要」などのご助言をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 たとえどんなに素晴らしい力を持っていても、体に不調があっては実力を発揮できません。今後も小学校や行政と協力しながら、子どもたちの健康増進のために働きかけてまいります。