小塩江中はコロナウイルスに負けない!

カテゴリ:学校行事

1・2年 歯科衛生教室 3年 進路学習 そして・・・

昨日の6校時目、先日の3年生の「思春期性教育講座」に引き続き、
1・2年生の「歯科衛生教室」を実施しました。

今回の講師の先生は〇田先生

この地区のご出身で現在は奥羽大学歯学部で准教授をなさっているとのこと。。
よろしくお願いしま~す(^^♪

まずは唾液(だ液)のお話から、

だ液自体はあんまり臭わない。。
ただ、口の中の状態(虫歯など)によってはちょっと・・・・
また、生理的現象(前日の食事など)と、病的(胃潰瘍など)現象の理由で臭うことはある。
つまり、口臭で病気がわかることもある(@o@)
さらにだ液には抗菌作用もあるので、ドライマウスには要注意!!
病気になりやすくなってしまうとのこと。。

続いて歯周病について

なるほどなるほど(^_^.)
歯周病のケアは幼いうちからやっておくことが大切なのね。。。

でも・・・ずっと話を聞いていると・・・・(-_-)zzz
なんて生徒はいなかったよな!! なッ!!!
〇〇先生以外・・・

でも大丈夫!! そんなことはお見通し(^^♪
とばかりにここからは実習で~す。。
*気をつかわせて申し訳ありませんm( _ _ )m

では、まず君たちのだ液の量を調べます!!

ハイ? なんですと??

予想だにしなかった実習にみんなビックリ!(@o@)!

これからガムを3分間噛んでもらいます。
その間に出た唾液を採取します。
よろしいですか?
それではさっそくガムを噛んでください(^^♪
その時の生徒の表情は・・・・



こんな感じ・・・そうこのガム・・・味がないんです(T_T)

でも一生懸命噛んで唾液を採取する生徒たち。。
中には容器いっぱいのだ液を採取した強者も・・・
*写真は差し控えます。。m(._.)m

そして・・・これが虫歯になりやすさの基準

3分間で5ミリリットル以上は安全。。
2ミリリットル~5ミリリットルは注意。。
2ミリリットル未満は危険

さらに、食後の口内を中性に戻すはたらきをチェック

自分のだ液を試薬の入ったアンプルに入れ、色の変化でPHを測定!!


どう?



詳細はお伝えできませんが、結構これが個人差があるんです!!
ある意味この結果にビックリしました。

今回は本当にいろんなことが勉強になりました。
最後に専門委員長からお礼の言葉

ありがとうございました(^^♪



一方・・・

3年生は・・・



PC室で面接のビデオを鑑賞!!
高校受験の準備を進めていました。
がんばれ!! 3年生




さらに・・・その放課後・・・校長室にて・・・

ん? なんだなんだ???

〇谷Tが表彰されて?

・・・・・

実は本校の昨年度の研究が認められ、その表彰だったのです。

午後からのイベントをまとめただけで、これだけのことがある小塩江中・・・

さてさて明日は何が・・・・