主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
~「やりたい」がつながる学校~
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今日から、特設陸上部の練習が始まりました。6校時終了後からの30分間と短い練習時間のため、リレー候補の子どもたちはバトンバスの練習(校庭で手の上げ方を練習中)、他の子どもたちは外周を使って、持久走リレー(1人校庭2周)を練習しました。リレー候補の子どもたちは、まだ何走者になるか分からないため、何走者になってもいいように、「はい」というかけ声で手を地面と平行に上げる練習に励んでいました。外周を走っていた子どもたちは、まるで駅伝のような盛り上がり。4チームに分かれて競い合っていたので、同じチームの友だちの応援を必死にしていました。がんばる子どもたちの姿は、素敵ですね。秋の大会に向けて、少しずつレベルアップしていくことと思います。いわせ最速のランナーを目指して、これからも頑張りましょう!1学期の練習日は、6/2・6/7・6/10・6/14・6/17・6/29・6/30の7日間です。7月は練習を行いません。下校時刻は、16:10になります。水筒や汗を拭くタオルなどの準備も、よろしくお願いします。
今日から6月。教育実習生の実習期間は、6月18日までとなっております。今月から、各学級の給食の時間に見学をすることになった教育実習生2名。初日の今日は、6年生と1年生に分かれての見学を行いました。1年生は、早くから給食準備を行っていたので、すでに食べ始めていました。6年生は、4校時が体育だったこともあり、配膳の途中でした。そのため、6年生に入った教育実習生Sさんは、子どもたちの配膳の様子を見守っていました。自分が小学生の時にやった配膳を想起していたことでしょう。実習生の訪問を楽しみにしている子どもたちですが、コロナウイルス感染防止対策により、マスクを取っての食事中は「お話禁止」。そのため、会話をすることはできませんが、一緒の空間にいるだけで、なんだかわくわくしますね。今後の予定を紹介します。2日(水)2・5年。3日(木)3・4年。4日(金)3・4年。7日(月)2・5年。8日(火)1・6年。9日(水)1・6年。10日(木)2・5年。11日(金)3・4年。14日(月)3・4年。15日(火)2・5年。16日(水)1・6年。17日(木)1・6年。18日(金)2・5年の予定で訪問を行います。
今日の9時25分から11時頃まで、1年生と4年生を対象に、心電図検査を行っています。心疾患の早期発見、早期治療の指導に努めること、心疾患のある児童に適切な治療を受けるように指示することを目的として、検査を実施しています。1年生男子→1年生女子→4年生女子→4年生男子の順番で検査中です。教育実習生2名も、養護教諭のお手伝いをしてくれています。歯科・内科・外科などと異なり、子どもたちには馴染みのない心電図検査。廊下で待っている1年生の表情を見ると、緊張している様子が見られました。検査が終わり、保健室から出てきた友だちの顔を心配そうに見つめる1年生。終わった友だちの開放感溢れる表情が、ちょっと大人に見えたことでしょう。現在、4年生が検査中です。
3校時は4年生の理科でした。待ちに待ったヘチマの発芽を見ることができました。種子をまいてかなりの時間が経ち、1つのポットだけしか発芽しないのかなと思い諦めかけていたところ、写真のように小さく発芽しているポットがあったのです。ヘチマの種から芽がでて、葉が3~4枚になったら花壇や大きいプランターに植え替える予定です。この小さな芽に続き、他のポットからも芽が出ることを期待して、水をまきました。がんばれ~がんばれ~ヘチマ!
5校時は、5年生の理科でした。発芽する前と後の子葉を調べました。水にひたして、やわらかくした種子を切り、ヨウ素液にひたしました。また、発芽してしばらくたった子葉をヨウ素液にひたしました。ヨウ素液は、でんぷんを青紫色に変える性質があるので、様子を見ていると・・・。発芽する前の種子は青紫色に変化しましたが、発芽してしばらくたった子葉は、ほとんど変化しませんでした。このことから、子葉の中にはでんぷんが含まれているが、そのでんぷんは発芽する時の養分として使われてしまうことが分かりました。ヨウ素液を初めて使う5年生。そこで、ヨウ素液は紫外線を含む日光に当たると変質するので、褐色瓶に入れて冷暗所に保存することを教え、実際にどのように保管されているかを確認しました。また、実験で使ったヨウ素液は、薄めたものを使いました。変色する様子にびっくりしていた子どもたちでした。
4校時は6年生の理科で、「はきだした空気は吸う空気と違うのか。」について実験を行いました。今回は、①石灰水で調べる方法②気体検知管で調べる方法をやってみました。はき出した空気には、水蒸気が多く含まれているので、ポリエチレンの袋の内側が曇っていることも観察しました。石灰水が入った袋に周りの空気(吸う空気)を入れて振っても、石灰水に変化がありませんでしたが、はき出した空気を入れて振ると、石灰水は白濁しました。このことから、吐き出した空気には、二酸化炭素が多く含まれていることが分かりました。気体検知管での実験では、周りの空気(吸う空気)は21%として、吐き出した空気を調べました。はきだした空気中の酸素は、18~19%と、やや少なくなっていたという結果がでました。それに比べて、はき出した空気中の二酸化炭素は、2.4~3.0%とかなり多くなっていました。このことから、人は空気を吸ったりはき出したりして、空気中の酸素の一部を取り入れ、二酸化炭素をはき出していることが分かりました。
給食後は、松なみ集会を行いました。今回は、松なみ委員会のBグループが司会・運営を担当。5年生のAくんがはじめの言葉、4年生のNさんがおわりの言葉、司会を6年生のHさんが担当しました。今回は、校長講話のみとなりました。校長講話の中で、「あいさつがきらいな王さま」というお話を紹介されました。簡単に紹介します。王様は朝起きてから夜寝るまで、あいさつばかりしています。王様は、毎日おなじようなあいさつをするのは、もう面倒だと思い、「今日からこの国ではあいさつを禁止する。あいさつをした者は、牢屋に入れる。」とおふれを出したのです。パン屋さんはお客さんに「こんにちは。」とうっかり言って、捕まってしまいました。お隣のおばさんに「こんにちは。」と言った男の子も、牢屋に入れられてしまいました。あいさつができなくなったこの国は、いつの間にか暗く寂しい国になってしまいました。あいさつを禁止した王様も、元気がなくなり、寂しい気持ちになっていきました。ある日、王様はばったり出会った家来に、「やあ、おはよう!」と自分から言ってしまいました。王様は、あいさつをしたおかげで、今までの暗くて寂しい気持ちがいっぺんに吹き飛んだのです。「そうか、あいさつをするのは、こんなに気持ちがいいことだったのか。」と気づき、王様は自分が間違っていたことを謝り、おふれもやめました。それどころか、自分から進んであいさつをするようになったのです。このお話からあいさつをすると、笑顔になれ明るい気持ちになれることがわかりますね。ぜひ、自分から進んであいさつをできるようになるといいですね。「先にあいさつ 白江小」の合言葉を実践していきましょう。
5校時は、第1回授業研究会を行いました。1回目は3年生の算数科「わり算」の授業を、先生方が参観しました。白江小学校の研究主題は、「主体的・対話的で深い学びの実現を通して」です。3年生は、わり算の単元の7時間目で、2つの問題を見比べて、似ているところや違うところについて考えていきました。問題①「6このあめを、2人で同じ数ずつ分けると、1人分は何個になるか。」問題②「6このあめを、1人に2個ずつ分けると、何人に分けられるか。」という問題です。式はどちらも同じで、「6÷2=3」。しかし、問題①は「1人分は何個」と求められているので、答えは「3個」になります。問題②は「何人に分けられるか」と求められているので、答えは「3人」になります。わり算の式だと同じ「6÷2=3」ですが、かけ算で考えると違うのです。問題①は、「3個ずつ2人」なので3×2=6。問題②は、「2個ずつ3人」なので、2×3=6。難しいですね。子どもたちは、グループの友だちと、キーワードに着目して、式の違いを考えていました。最後は、学習したことをいかして、「24÷4」になる式を考えました。45分間、集中して学ぶ姿が、さすが中学年の仲間入りをした3年生だなと感じました。がんばりました!
昨日、ALT(英語指導助手)のリア先生と一緒に、外国語の学習をした1年生。外国語の入門期の1年生は、色の英語での言い方を覚えました。日常生活の中で聞いたことがある単語もあり、楽しく覚えることができたようです。覚えたての知識を使い、フルーツバスケット改め「カラーバスケット」に挑戦。何度もリピートして覚えるだけでなく、ゲームなどを通して自然に使いながら覚えることが大切ですね。中心に立った人が、「ブルー」と言うと、ブルーを選んでいた人たちが席を移動します。どきどきしますね。座ることができなかった人が、次の色を言ってつなげていきます。楽しみながら、覚えることの大切さがこの写真からも伝わってきますね。ご飯を食べながら、「今日着ている服の色は英語で何色かな?」など、ご家庭でも繰り返し学習できると思いますので、実践してみてください。
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