出来事

明日から一泊二日の宿泊学習!

明日から、4・5年生は一泊二日の宿泊学習に行きます。この写真は、2年前の6月11日~12日に行った、いわき方面の宿泊学習の様子です。波も高く気温は低く、海に入ることはできませんでしたが、砂の芸術を通して海の偉大さ・素晴らしさを体験することができました。今年度は、気温が高く天気さえ味方してくれれば、海に入ることができそうですね。4・5年生は、本日4校時(給食を食べて)で下校して、明日に備えます。どのような活動をするのかを紹介します。22日の午前は、フィールドビンゴオリエンテーリング。雨の時には、室内ビンゴオリエンテーリング。午後は、いかたやボディーボード遊び。雨の時には、ニュースポーツ。夜は、キャンプファイア。雨の時には、キャンドルファイア。23日の午前は、磯遊びと魚釣り。雨の時には、海浜何でもチャンピオン。楽しそうですね。22日の学校集合時刻は、7:30。場所はピロティーになります。23日の学校到着予定時刻は、15:30。到着後に、帰校式を行い下校予定時刻は、15:45になります。コロナウイルス感染防止対策だけでなく、熱中症予防対策も必要になりますね。今日は、わくわくして眠ることができないかもしれませんが、少しでも早く寝るように心がけてくださいね。明日、4・5年生37名全員揃って参加できることを願っています。

今年度もペットボトルキャップ&プルタブ収集を行います

 この写真は、令和2年度の3月11日のものです。令和2年度末、社会福祉協議会岩瀬支部の方に来校していただき、プルタブやペットボトルキャップの贈呈式を行いました。令和元年度の3月に贈呈式を行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大により臨時休業となり、実施することができませんでした。そこで、令和元年度分と令和2年度分をまとめて贈呈いたしました。松なみ委員会委員長wさんが、社会福祉協議会岩瀬支部の方に、「2年間で集めたプルタブやペットボトルキャップです。受け取ってください。」と代表で伝えました。集まったプルタブの重さは38.5kg(入れた袋・容器の重さも含む)、ペットボトルキャップの重さは158.2kg(入れた袋の重さも含む)でした。6月28日に、「ペットボトルキャップやプルタブ収集」という文書を配付しますが、7月1日(木)~7月8日(木)までの1週間、収集を行います。松なみ委員会の4~6年生が各教室を回り、受け取ります。お子さんが学校まで持参することが難しい場合には、期間中であれば保護者の皆様が学校まで届けてくださっても大丈夫です。収集したものを、須賀川市社会福祉協議会に寄贈して、車椅子などを購入する資金にしていただく予定です。皆様のご協力を、よろしくお願いいたします。

白い羽根募金1日目 ありがとうございます

「白い羽根運動」のご協力についての文書を18日に配付しました。本日は、募金1日目。週明けの1日目でしたが、たくさんの子どもたちが募金をしてくれました。ご協力、ありがとうございました。この募金は、青少年赤十字活動の運営協力金として使われます。白江小学校での募金日は、22日(火)と23日(水)になります。新型コロナウイルス感染防止のため、松なみ委員会の子どもたちが、朝の活動の時間のみ各学級を回りました。この募金は、あくまでも任意のもので、強制ではありませんので、よろしくお願いいたします。                

2名の教育実習生、4週間ありがとうございました

5月24日から4週間、養護教諭になるための実習に励んでいたSさんとSさん。寂しいですが、本日が最終日となりました。朝は、校舎内のトイレや水道を見て回り、トイレットペーパーや消毒液の補充をしたり、子どもたちの体調を気にかけ声をかけてくれたりしていました。業間や昼休みには、「一緒に遊びましょう。」と子どもたちに誘われ、校庭に出て走り回る姿をよく見ました。その遊びの中でけがをしてしまったり、友だちと意見の食い違いがあったりした時には、担任に様子を伝えてくれるなど、細かいところまで見てくれました。職員室に入室する際のあいさつも、とても礼儀正しく、素晴らしい実習生でした。子どもたちにとって、憧れの先輩だった2名。右側のSさんは、自分が小学生の時に実習の先生が来たことを覚えていると、話してくれました。左側のSさんは、「養護教諭になりたいという思いが強くなりました。」と、話してくれました。授業研究では、子どもたちが興味を持って学ぶことができるようにと、掲示物を工夫したり、活動を多く取り入れた授業を組み立てたりと、分かりやすく指導をしてくれました。給食の時間にテレビ放送で流した講話も、とても分かりやすく、使用した掲示物を保健室前や配膳室前に掲示してくれるなど、子どもたちにその気持ちや内容が染み渡ったことと思います。いつも明るく、笑顔が素敵だった2名。職員室でお別れの会を開き、楽しく思い出を語り合いました。最後に帰る時には、職員玄関で見送りをしたところ、もらい泣きをしてしまいました。やる気のある若い実習生の先生との出会いは、子どもたちにも私たち教職員にも、忘れられない素晴らしい4週間となりました。Sさん、Sさん、いつの日かまた同じ職場で一緒に働ける日を、今から楽しみにしています。4週間、ありがとうございました。大学に戻ってからも、体に気をつけてがんばってくださいね。応援しています!

図工「しんぶんしとなかよし」~本当に仲良し

3・4校時は、2年生と図工の学習を行いました。学習した単元は、「しんぶんしとなかよし」です。新聞紙を、ふんわり・ひらひら・くしゃくしゃ・くるくると形を変えてみました。そして、作りたいイメージが同じだった友だちとグループになり、巨大な作品を作り始めた2年生。「秘密基地を作りたい。」「ハンモックを作りたい。」「秘密のお城をつくりたい。」「ベッドを作りたい。」「テントを作りたい。」など、頭の中で作りたいイメージをしっかりともち、意欲的に作っていました。教室では、この素敵な作品を片付けないと給食を食べることができないため、自然と科学の部屋(図工室と理科室)を貸し切り、机をどかして、広いスペースを自由に使って作りました。机の下に迷路を作ったり、机の上に屋根をつけたり。子どもたちの発想力の素晴らしさに、感動して見ていました。新聞紙を丸めて身長の2倍くらいの長さにしていた男子。丸めた新聞紙に包まれていた男子。お城の細部にまで工夫をしていた女子。新聞紙をつなげて大きくして、大きな作品を作っていた女子。新聞紙を自由自在に操っていた2年生。この2時間だけでは作ることしかできなかったので、担任の先生に話をして、明日遊ぶ時間を設けてもらうことにしました。作品作りも素晴らしかったのですが、協力して片付けた時が素晴らしい。まだ使える新聞紙をていねいにたたんで袋に入れたり、新聞紙に切れ端を探して捨てたり。「滑って転ぶと危ないから、新聞紙の上には乗らないようにね。」と声をかけたところ、夢中になりながらも注意を守り作り上げることができました。明日、笑顔で遊ぶ2年生の顔が、目に浮かびます。

外部講師による専門的な指導

17日の白江小学校は、多くの外部講師が来校され、子どもたちに専門的な知識や技能を教えてくださいました。★特別非常勤によるダンス指導(2校時:6年生 3校時:3年生)★須賀川市立博物館の学芸員によるふるさと学習(3校時:6年生)★英語指導助手による英語学習(2校時:5年生 3校時:4年生 4校時6年生)★GIGAサポートスタッフによるパソコン学習(2校時:2年生 3校時:1年生 4校時:4年生)。この他にも、スクールカウンセラーの先生や学校薬剤師の先生が来校されました。担任以外の先生に教えていただく専門的な学習に、子どもたちの意欲も好奇心も高まっていたようでした。ダンス指導は、気温・水温が23℃以上であれば水泳指導を行う予定でしたが、基準に達していなかったため、ダンス指導に変わりました。BTSの♪「Dynamito」やTWICEの曲を使ってステップや体の使い方などを教えていただきました。ふるさと学習では、来週バスで見学に行く白江小学区の歴史について教えていただきました。GIGAサポートのパソコン学習では、1年生はクリックやドラックなどマウスの操作の仕方を教わり、練習の成果を生かして、いろいろなゲームで楽しむことができました。

新体力テストを行いました

今日の2~3校時は、全校生で新体力テストを行いました。このテストは、児童の体力・運動能力の調査を実施し、実態を把握すること、また体力・運動能力の実態を理解し、体力・運動能力の向上の資質を養うことを目的としています。1・6年、2・5年、3・4年というペア学年でグループをつくり、各種目をローテーションして記録を測定しました。各種目の測定を担任と教務で行ったため、写真を撮影することができず、申し訳ありません。上級生は、下級生の世話をしながら、リードする姿が見られました。また、下級生は上級生の素晴らしい記録を見て、感嘆の声をあげていました。目標の先輩を見つけたことでしょう。本日の種目は、①50m走②ソフトボール投げ③立ち幅跳び④長座体前屈⑤上体起こし⑥反復横跳び⑦握力。20mシャトルランについては、各学級ごとに実施することになっております。コロナウイルス感染防止対策として、室内種目をのびのび広場・ふれあい広場・児童会室に分けて実施しました。そのため、子どもたちが密集することなく、スムーズに測定を行うことができました。体育の授業で練習した時よりも、緊張してしまったり、力みすぎたりしたことにより、ベスト記録が出ずがっかりしている子どもたちがおりました。その悔しさを、来年の新体力テストにつなげてほしいと思いました。

 

のびのび広場の熱中症レベルは?

今、縦割り清掃が終わりました。この時期は水泳学習が中心となっているため、のびのび広場で体育の学習をしている学年は、ほとんどありません。掃除の時間に、熱中症注意目安も分かる環境管理温湿度計を見ると、なんと「厳重警戒」レベルでした。もわ~っと暑く、息苦しい感じがしました。十分換気をしながら、掃除開始。気持ちとモップを合わせて、のびのび広場を掃除する子どもたち。掃除用具の片付けも、とても上手な子どもたちです。連日、気温も湿度も高く、子どもたちの疲労度も増しているようです。登下校中にも水分補給が必要ですね。水筒やタオル等の準備を、よろしくお願いいたします。

教育実習生による授業研究

4週間にわたる教育実習も、今週で終わりとなります。教育実習生の2名は、14日に授業研究を行いました。2校時はSさんが、4年生の歯科指導「噛むことの大切さを知ろう」。3校時はSさんが、6年生の歯科指導「健康な歯肉」。2校時の「噛むことの大切さを知ろう」では、食事と咀嚼について、自分の日常生活を振り返りました。「ひみこのはがい~ぜ」についてのクイズを行いました。よく噛むことの良さの頭文字が「ひみこのはがい~ぜ」になっています。ひ「肥満防止」、み「味覚の発達」、こ「言葉の発音はっきり」、の「脳の発達」、は「歯の病気予防」、が「癌予防」、い「胃腸快調」、ぜ「全力投球」。色変わりガムを使い、ガムを1分間噛み、その色の変化を見てみました。赤・濃いピンク・うすいピンク・黄色・緑色など、噛み方によって色が異なりました。自分の咀嚼について知ることができて、とても有効だったと思います。その後、「噛ミング30」についての話がありました。ひとくち30回は噛むという目安です。ひとくち30回噛むことは、なかなかできることではありませんね。意識だけはしていきたいと思います。3校時の「健康な歯肉」では、歯の健康に目が行きがちですが、歯を支えている歯肉に着目した授業でした。歯肉は、歯を支える役割をしていますが、支えられなくなったらどうなるのだろうということから、授業を組み立てていました。健康な歯肉と病気(歯肉炎)の歯肉の写真を提示し、歯肉炎の原因や進行してしまうとどうなるのか、歯肉炎予防の重要性などについても考えることができる授業でした。健康な歯肉は、色はピンク・形は三角形・硬い弾力がある・出血がない状態がいいそうです。一生自分の歯でおいしく食べることが目標ですね。

教育実習生による講話パートⅡ

今日の給食の時間には、もう一人の教育実習生による「給食を中心にした食育について」の講話がありました。講話の中で、給食に関するクイズを出してくれました。クイズがあると、子どもたちも話を集中して聞くことができるので、よい工夫ですね。「どうして食事の前後にあいさつをするのかな?」「食べ物の赤・黄・緑って何だろう?(栄養素)」「検食って何だろう?」「どうして配膳室ってきれいなの?」「給食をおいしく食べる秘訣は?」など、出題されました。最後のクイズ「給食をおいしく食べる秘訣は?」の答えは、①よく噛んで味わって食べること。②食を支えてくれている方や作ってくれた方、食材への感謝の気持ちで食べること。③みんなで楽しく食べること。④マナーを守って食べること。⑤季節を味わって食べることだと、教えてもらいました。今は、コロナウイルス感染防止対策として、給食中はグループになることや話をすることができません。以前までは、「おいしいね。」「昨日見たテレビは何?」など、友だちと心を通わせる大切な交流の時間でした。1日も早く、友だちや先生と楽しく給食の時間を過ごせる日がくるといいですね。