こんなことがありました!

出来事

特設合奏部・運動部の練習が始まっています

 本校では、3年生も含めた来年度の新入部員も参加して、特設合奏部・特設運動部の練習が始まっています。卒業する6年生も、自分たちの知識や技能を下級生に教えるために、練習に参加しています。
 写真は、合奏部の練習後の様子です。楽器等がきちんと整頓されていて、だれが見ても気持ちの良いものです。この風景からは、児童の「楽器を大切にする」という気持ちが伝わってきます。「楽器を大切にする人は、楽器からも大切にされる」といわれます。このようなところも、上級生から下級生に、しっかり引き継がれていきます。
 また、特設運動部の1月の練習計画には、
「『親しき仲にも礼儀あり』といわれます。そして、礼儀はその人を作ります。友達、指導者や地域の皆様には礼儀正しく接しよう!」(福島陸上競技協会ジュニア強化部資料より)
との文章が紹介されています。
 本校の特設クラブは、技能を身につけ、結果を出すだけではなく、教育活動の一環として「心」も育てていく場です。

高学年児童が「雪かきボランティア」をしてくれました

 今日は朝から大雪になりました。 風が強くなかったのは一安心でしたが、約20㎝の積雪があると、車も人もたいへんです。
 そんな中、高学年の児童が昇降口から校門までの雪かきをしてくれました。
 写真は、降り続く雪の中、下級生のために懸命に道を作ってくれる姿です。このような姿を見て、下級生も「大きくなったら自分もやらなくては」と思います。そして、「上級生が下級生のめんどうを見ることが自然にできる」本校の伝統が、また続いていきます。
「雪かきボランティア」のみなさん、ありがとうございました。

1年生の「俳句教室」を行いました

 今日は、1年生の「俳句教室」を行いました。
 今回も、1学期に2~6年生に俳句のご指導をいただいた深谷栄子先生においでいただきました。「初めてだったのに、みんな俳句になりました。」とのおほめのことばをいただきました。
 おりからの大雪で、やはり雪で遊んだ句が多かったようです。

雪は降ったものの・・・

 今年は例年になく雪が降らない日が続いていますが、昨日の夜から雪になり、今朝はすっかり雪に覆われました。
「今日は子どもたちは雪遊びができるかな」と思っていたのですが、日差しが出て、2時間目の休み時間の頃には、ほとんど溶けてなくなりかけていました。
 それでも、スノーダンプを持ち出して、雪を集めて遊んでいる子どもたち。さすがです。

ネパールとの交流授業「ビデオレター校内発表会」

 今日は、6年生児童がこれまで制作してきた、ネパールのチャンディカデビスクールへの「ビデオレター校内発表会」を行いました。
 発表会には、5年生児童が参加しました。5年生もただ見るだけではなく、「伝えたいメッセージを、もっと相手に伝わるようにするにはどうしたらよいか」を、一緒に話し合いました。6年生は、今日の学習をもとに、2月20日(土)の「第1回福島ESDコンソーシアム成果発表会」での発表に向けて更に工夫・改善をしていくことになります。(この会の詳しいことは、わかり次第、お知らせします)
 なお、今日の「校内発表会」で上映したビデオレターは、今週土曜日に坂本先生がネパールに持って行き、チャンディカデビスクールの子どもたちに見せてくださいます。その後、2月8日に坂本先生が再度白方小においでになり、そのときの様子を白方小の子どもたちに教えてくださいます。
 今日の「発表会」には、いつもおいでいただいている法政大学の坂本先生のほか、岩瀬中学校の高橋校長先生、長沼中学校の遠藤校長先生が参観されました。また、毎日映画社の撮影隊の他に、KFB福島放送、福島民報、福島民友、マメタイムスの取材が入りました。